MENU
カテゴリー

【2027年度】横浜創英高校の偏差値・難易度は?部活や受験情報も紹介

2027年度の横浜創英高校の偏差値・難易度、推薦・オープン入試と自分で選ぶ学びを紹介するアイキャッチ。写真は学習風景のイメージ。

横浜創英高校(横浜創英高等学校、横浜市神奈川区)の偏差値は59です(高校入試の特進フロンティアコース、主要4サイトの平均59.3、2026年10月13日確認)。難易度の目安として、2027年度の推薦入試は9教科37以上か5教科20以上の内申が必要で、2026年度のオープン入試は実受験258人に対し合格62人でした。

項目内容
偏差値59(特進フロンティアコース、主要4サイト平均59.3、サイト別58〜61)/2026年10月13日確認
県内での位置みんなの高校情報で神奈川県内73位/322件、県内私立32位/144件(2026年10月13日確認)
設置・共学私立・共学。中学校を併設(高1の在籍378人のうち内部進学129人、2027年度入試資料)
2027年度の高校募集特進フロンティアコース。推薦100人、オープン100人、コンピテンシー試験による選考 若干名
推薦の内申基準9教科37以上(45点満点)または5教科20以上(25点満点)。加点制度あり(2027年度)
オープン入試3科(国語・数学・英語)か英語1科を選択。合否判定の目安は60〜70%程度(2027年度)
志願状況オープン入試 出願262人・実受験258人・合格62人(2026年度、学校公表)
大学合格実績2026年春(令和7年度卒業生)の現役合格 国公立10人、早慶上理19人、GMARCH77人
部活動の主な実績バトン部が全国高等学校ダンスドリル選手権大会 SONG/POM部門 Large編成 第1位(2024年度)、吹奏楽部が東関東吹奏楽コンクール 金賞(2024年)
所在地横浜市神奈川区西大口28。JR横浜線 大口駅から徒歩8分

出典:主要4サイト(本文の表に記載)、横浜創英中学・高等学校「2027年度(令和9年度)入試について」「進路支援」・公式サイト、神奈川県「令和8年度私立高等学校の志願状況(公募一般)」/2026年10月13日確認

目次

横浜創英高校の偏差値は主要4サイトの平均で59

横浜創英高校の偏差値は、高校入試で募集する特進フロンティアコースについて、主要4サイトの平均で59.3、四捨五入して59です。サイトごとの値は58〜61の幅があり、中央値は59でした(2026年10月13日確認)。

主要4サイトの偏差値

← 横にスクロールできます →

サイト特進(特進フロンティア)採用した値・表記参考:ほかのコース表記URL
みんなの高校情報58「普通科特進コース」の値(2026年度版)普通科文理コース 52minkou.jp
じゅけラボ予備校59神奈川県の偏差値一覧「横浜創英高等学校 普通科特進コース」の行文理コース 53、普通コース 50jyuke-labo.com
市進 高校受験情報ナビ61「横浜創英(特進)」の標準偏差値(合格可能性80%、2027年春入試用)(グ) 58、(サ) 58ko-jukennavi.net
平均59.3n=3、最小58〜最大61、中央値59――
高校受験ナビ(参考)50学校単位の1値。コース別の値がないため平均に入れていない―zyuken.net

出典:各サイトの該当ページ/2026年10月13日確認。平均はハマジュク編集部の算出。コースが複数ある学校は、学校単位の1値しか出さない高校受験ナビを平均から外しています。中学入試(横浜創英中学校)の偏差値はこの表に含めていません

※各サイトの偏差値は、もとになる模試や合格可能性の基準が違うため一致しません。平均はハマジュク編集部が算出した参考値で、合否を保証するものではありません。志望校の判定は、受験した模試の成績表で確認してください。

コースの名前と偏差値サイトの表記

学校が公表した「2027年度(令和9年度)入試について」では、推薦入試とオープン入試の募集コースは特進フロンティアの1つです。横浜創英は2024年度入試まで特進・文理・普通の3コース制で、偏差値サイトには旧来のコース名が残っています。この記事では、各サイトの「特進」の値を特進フロンティアの値として平均しました。文理・普通・グローバル・サイエンスの値は、2027年度の高校入試で募集するコースと名前が一致しないため、参考の列に置いています。

サイトによって値が違う理由

3サイトのうち市進が61と最も高く、みんなの高校情報(58)と3ポイントの差があります。みんなの高校情報は2025年4月入学生の模試と入試の結果を集計した値、市進は2027年春入試用の合格可能性80%の値で、集計の時期と基準が違います。名前が似た横浜創学館高校(横浜市金沢区)は別の学校で、じゅけラボ予備校の一覧でも別の行です。

模試別の合格ラインの目安

← 横にスクロールできます →

出どころコース表記合格可能性80%合格可能性60%時点
市進 高校受験情報ナビ(標準偏差値)特進61592027年春入試用(2026年10月13日確認)
市進 高校受験情報ナビ(市進偏差値)特進5351同上

出典:市進 高校受験情報ナビ「国立・私立 高校偏差値ランキング」(URL)/2026年10月13日確認

この表の値は4サイトの平均とは別に示しています。市進偏差値は市進の模試を受ける層での値で、標準偏差値より8ポイント低く出ます。神奈川全県模試の判定表の読み方は神奈川全県模試の解説にまとめています。

横浜創英高校の難易度と近い偏差値の高校

横浜創英高校の難易度は、4サイト平均59で、神奈川県内の私立高校ではみんなの高校情報で144件中32位の位置です。2027年度の推薦は9教科37以上か5教科20以上の内申が出願の条件で、2026年度のオープン入試は3科の最低合格得点が186点でした。

近い偏差値の学校との比較

← 横にスクロールできます →

学校所在地4サイト平均n確認日
新城高校川崎市中原区60.542026年10月9〜11日
七里ガ浜高校鎌倉市60.342026年10月11日
大船高校鎌倉市59.542026年10月11日
横浜創英高校 特進フロンティア横浜市神奈川区59.332026年10月13日
藤沢西高校藤沢市57.042026年10月11日
横浜高校 プレミア横浜市金沢区56.332026年10月13日

出典:主要4サイト(みんなの高校情報、じゅけラボ予備校、市進 高校受験情報ナビ、高校受験ナビ)をハマジュク編集部が平均。コース別の私立高校は高校受験ナビを除くn=3

比較した6校では、横浜創英高校は大船高校(59.5)とほぼ同じ水準で、県立の新城高校・七里ガ浜高校より1ポイントほど低い位置です。私立の横浜高校プレミアコース(56.3)よりは3.0ポイント高くなっています。県立高校の学校ページは大船高校、七里ガ浜高校で確認できます。

県内での位置

みんなの高校情報では、横浜創英高校は神奈川県内73位/322件、県内私立32位/144件、全国1,704位/8,618件です(2026年10月13日確認。同サイトの学校全体の値は52〜58)。順位は同サイトに掲載された偏差値の並びで、教育内容の優劣を示すものではありません。

横浜創英高校の入試方式と内申基準

横浜創英高校の2027年度入試は、推薦入試とオープン入試の2本立てで、どちらも特進フロンティアコースの募集です。推薦は内申基準と課題作文で選び、オープンは内申基準がなく当日の試験で選びます。書類選考の入試はありません。

入試区分募集人員出願の条件選考方法
推薦入試100人9教科37以上/45または5教科20以上/25(中3のみ)推薦書・調査書(中学校から事前提出)、当日の課題作文(800字程度)
オープン入試100人内申基準なし①3科(国語・数学・英語)か②英語1科(リスニングを含む筆記、70分)から選択
コンピテンシー試験による選考若干名成果物を中心にしたプレゼンテーションプレゼンテーション5分・口頭試問15分

出典:横浜創英中学・高等学校「~2027年度(令和9年度)入試について~」(PDF、入試広報部)/2026年10月13日確認。コンピテンシー試験の詳細は10月中に学校のホームページで公開予定とされています。部活動推薦もコンピテンシー試験で選考します

2027年度特進フロンティアの推薦100人とオープン100人を比較。推薦は中3の内申基準と課題作文、オープンは国数英3科か英語1科を選択する。

推薦の内申基準と加点

推薦の基準は中学3年の成績で判定し、1・2学期(前期・後期の学校は前期・後期)のうち良い方を使います。9教科の基準には、活動の実績に応じた加点があります。

加点対象(9教科の基準に加点)
1点生徒会役員の経験、委員会活動を3年間継続、部活動で部長・副部長の経験、部活動を3年間継続
2点英検準2級以上の取得、部活動で県大会以上に出場、3年間の欠席日数が5日以内

出典:横浜創英中学・高等学校「2027年度(令和9年度)入試について」/2026年10月13日確認。加点は原則2点までで、2点の項目を含む場合は3点まで。5教科の基準には英検準2級以上の取得で2点の加点

9教科37は、たとえば5が1教科・4が8教科の水準です。加点が3点ある受験生は、9教科の合計34でも基準に届く計算になります。5教科の基準は2026年度の19から2027年度は20に上がり、推薦の募集人員は110人から100人になりました。

推薦入試の課題作文

2026年度の推薦入試は課題作文(50分、600〜800字程度)で、個人面接はありませんでした。課題は学校の教育目標「自律」「対話」「創造」のうち「対話」について、入学後にどんな学びをしたいかを自分の経験をもとに書く形式でした。下書きの持ち込みはできず、使えるのは鉛筆・シャープペンシル・消しゴムだけです。

出典:横浜創英中学・高等学校「2026年度高校推薦入試について」(URL、2025年10月4日掲載)/2026年10月13日確認

オープン入試の英検優遇

オープン入試の3科では、英検2級の取得者は英語の受験を免除して100点に換算し、準2級の取得者は90点に換算します。優遇を希望した場合は英語を受験できません。英語1科は140点満点で、2026年度の平均は114.4点でした。学校は2025年11月に、オープン入試の科目別の出題傾向を解説する動画(数学・英語・国語)を公開しています。

横浜創英の2027年度オープン3科受験では、英検2級は英語100点、準2級は90点に換算。優遇希望者は英語を受験できず、英語1科の制度と区別して確認する。

横浜創英高校の志願状況

横浜創英高校の2026年度(令和8年度)オープン入試は、出願262人、実受験258人、合格62人(補欠繰上14人を含む表記)でした。前年の2025年度は出願157人、実受験152人、合格102人で、学校は倍率を約1.5倍としています。

← 横にスクロールできます →

入試年度出願実受験合格実受験÷合格3科の最低合格得点合格者の3科平均得点率
2026年度(令和8年度)26225862(14)4.16186点72.0%
2025年度(令和7年度)1571521021.49183点63.2%

出典:横浜創英中学・高等学校「2027年度(令和9年度)入試について」「令和8年度入試について」の入試報告(オープン入試)/2026年10月13日確認。( )は補欠繰上。実受験÷合格はハマジュク編集部の算出で、学校の公表は2025年度の「約1.5倍」だけです。推薦入試の志願者数・合格者数は公表されていません

2026年度は出願が前年の1.7倍に増え、合格者は40人減りました。3科の最低合格得点は183点から186点へ、合格者の3科平均得点率は63.2%から72.0%へ上がっています。2027年度の合否判定の目安は「60〜70%程度」と示されており、2026年度の目安「60%程度」から引き上げられました。

県が公表した志願状況

神奈川県の中間集計では、2026年度のオープン入試は特進フロンティアの公募110人に216人が出願し、志願倍率1.96倍でした(2026年2月3日15時時点)。グローバルは36人、サイエンスは6人の出願で、公募人数はいずれも若干名です。私立高校の志願者数は1人が複数校に出願する延べ数で、県全体の私立全日制の公募一般も4.79倍でした。

出典:神奈川県「令和8年度私立高等学校の志願状況(公募一般)」別添(PDF、2026年2月3日15時現在の中間集計)/2026年10月13日確認。グローバル・サイエンスの行は日程の欄が空欄で、数値の位置は表の並びから読み取っています

横浜創英高校の入試日程と募集定員

2027年度(令和9年度)の募集は、推薦100人とオープン100人、コンピテンシー試験による選考の若干名です。試験日は確認日の時点で学校の公開資料から読み取れなかったため、下の表では2026年度の日程を参考に載せています。

時期主な日程
2026年9月12日(土)第1回 高校説明会(終了)
2026年10月24日(土)第2回 高校説明会(14:00〜、本校体育館。予約制、10月10日17:00から先着650組1,300名)
2026年11月22日(日)第3回 高校説明会(午後、予約制)
2026年12月5日(土)高校個別相談会(午前、予約制)
参考:2026年1月22日(木)2026年度の推薦入試(出願1月14日〜17日、発表1月23日)
参考:2026年2月11日(水・祝)2026年度のオープン入試(出願1月24日〜2月4日、発表2月12日)
2027年2月16日(火)県立高校の学力検査(合格発表は2月26日)

出典:横浜創英中学・高等学校「高等学校 説明会・見学会案内」(URL)・「第2回 高校説明会」(URL)、神奈川県「令和8年度 私立高等学校生徒募集要項」(PDF)、神奈川県教育委員会「令和9年度 入学者選抜の日程」(URL)/2026年10月13日確認

学校説明会

第2回の高校説明会は、校長による教育方針の説明、副校長による学びの紹介、代表生徒による学校紹介、入試広報部による入試基準の説明の4部構成です。15時15分ごろから希望者は校舎を見学でき、上履き(スリッパ)と靴袋を持参します。対象は原則として中学3年生で、中1・中2の申込もできますが次年度以降の参加をすすめています。2027年度の成績基準とコース改編などの変更点は、学校の「オンライン高校説明会」のページでも動画で見られます。

2027年度の試験日と募集要項(生徒募集要項PDF)は学校の公式サイトに掲載されています。試験日は出願前に募集要項で確かめてください。

横浜創英高校の併願校

横浜創英高校の推薦入試は専願で、ほかの私立高校の推薦・一般との併願はできません。公立高校が第1志望の受験生は、内申基準のないオープン入試で横浜創英を併願します(学校の「よくある質問」による)。

横浜創英高校は、県の資料で「単願、併願にかかわらず入学手続締切日を公立の発表日以降に設定している学校」に入っています(令和8年度の入学金の延納措置)。2027年度の県立高校の合格発表は2月26日なので、県立の結果を見てから手続きを決められる日程です。受験生がどの学校と組み合わせているかは、学校も県も公表していません。書類選考・併願・オープンの違いは神奈川の私立高校入試の仕組みにまとめています。

出典:横浜創英中学・高等学校「よくある質問」(URL)、神奈川県「令和8年度 試験日程等・生徒納付金の状況」(PDF)/2026年10月13日確認

横浜創英高校の大学合格実績

横浜創英高校の2026年春(令和7年度卒業生)の現役合格者は、国公立大学10人、早慶上理19人、GMARCH77人、日東駒専98人でした。国公立は横浜国立大学、東京都立大学、東京学芸大学、電気通信大学など10大学に各1人です。

主要大学の現役合格者数の推移

← 横にスクロールできます →

区分2022年春2023年春2024年春2025年春2026年春
早稲田大学132910
慶應義塾大学20015
上智大学12251
東京理科大学15123
早慶上理 計51051719
明治大学2123121722
青山学院大学159111413
立教大学618131113
中央大学121481411
法政大学2346153315
学習院大学02623
GMARCH 計77112659177
成蹊・成城・明治学院・國學院・武蔵 計3884538161
日東駒専 計127160739698

出典:横浜創英中学・高等学校「進路支援」の「主要大学過去5年間の合格実績(現役生のみ)」(URL)/2026年10月13日確認。学校の表は卒業年度の表記(令和3〜7年度)で、この記事では卒業した年の春にそろえています。現役生の合格者数で、1人が複数の大学に合格した場合はそれぞれ数えます(延べ数)

2026年春の早慶上理19人は、5年間で最も多い人数です。早稲田大学は2022年春の1人から2026年春の10人まで増えました。GMARCHは65〜112人の間で年ごとに動いており、2026年春は明治大学(22人)が最も多くなっています。

2026年春の主な私立大学

2026年春の私立大学の合格者は、神奈川大学39人、東海大学36人、専修大学35人、日本大学31人、明治学院大学27人、関東学院大学25人、桜美林大学23人、國學院大學22人、明治大学22人の順に多くなっています。上智大学・明治大学・青山学院大学・法政大学などからは指定校推薦の枠があります(指定校は年度によって変わります)。系列の横浜創英大学(こども教育学部・看護学部)には優遇措置を使って進学できます。

出典:横浜創英中学・高等学校「令和7年度 大学合格実績」「今年度の主な指定校一覧」(「進路支援」ページ)、「よくある質問」/2026年10月13日確認

横浜創英高校独自のカリキュラム

横浜創英高校のカリキュラムは、卒業に必要な74単位のうち全員が学ぶ必修を34単位に絞り、残りを生徒が選ぶ「自分で作るカリキュラム」です。学校は改革の最上位目標を「生徒の当事者意識を育てながら学びや学校運営を生徒主体に委譲し、実学的な学びによって社会に貢献できる人材を育てること」としています。

74単位のうち必修は34単位

必修の34単位は主に高1の前期に置かれ、高1の後期から自由選択が始まります。選択講座は希望者の数でクラスやコースを超えて開かれ、高2・高3の前期は学年もまたいで編成されます。大学の授業やインターンシップなど学校の外での学びを、最大36単位まで卒業単位に認める仕組みもあります。2025年度から2期制で、授業は月曜から土曜(土曜は午前のみ)です。

横浜創英のカリキュラムは卒業に必要な74単位のうち34単位を全員が履修。高1後期から自由選択が始まり、学校外の学修は最大36単位まで認定される。

自律・対話・創造と「創英9つのスキル」

学校は育てる力を「自律」「対話」「創造」の3つのコンピテンシーにまとめ、その下に計画的実行(PDCA)、エンパシー、クリティカルシンキングなど9つのスキルを置いています。高1の1月には必修教科が教科をまたいでプロジェクトに取り組む「コラボレーションウィーク」があり、成果は創英祭で発表します。英語×社会、体育×英語、数学×国語のように教科を組み合わせた授業も、カリキュラムのページで紹介されています。

横浜創英の教育方針を要約。自律は自分で考え計画して動く、対話は違いを尊重して話し合う、創造は問いを立て新しい価値をつくる。

大学との連携

法政大学、産業能率大学、筑波大学、フェリス女学院大学など10大学と高大接続の協定があります。近くの指定大学の授業を受けたり、学外のプログラムに参加したりでき、学校はこれを課題を解決する力を伸ばす学びと位置づけています。

出典:横浜創英中学・高等学校「カリキュラム」(URL)、「教育方針」(URL)、「校長挨拶」(URL)、「よくある質問」/2026年10月13日確認

横浜創英高校の学校生活

横浜創英高校は1940年に京浜高等女学校として開校し、2002年に現在の校名になって男女共学になりました。建学の精神は「考えて行動のできる人」の育成で、校長は本間朋弘氏です。生徒の男女比はおよそ女子6:男子4です。

制服

横浜創英高校には制服があり、冬季と夏季で組み合わせを選べます。高校のシャツは白(正装)、ブルー、グリーンの3色で、女子もネクタイとスラックスを選べます。通学靴はローファーなどの学生靴かスニーカーで、校舎内も土足で過ごします。

出典:横浜創英中学・高等学校「制服紹介」(URL)、「よくある質問」/2026年10月13日確認

部活動

横浜創英高校の部活動は体育部16、文化部20の計36で、文化部には演劇同好会を含みます。体育部はダンス部、高校バトン部 BRIGHTS、男女のハンドボール部、剣道部、サッカー部など、文化部は吹奏楽部、競技かるた部、科学部、軽音楽部などです。2026年度の第1回説明会では吹奏楽部だけの説明会も開かれました。

出典:横浜創英中学・高等学校「高等学校部活動」(URL)/2026年10月13日確認。部活動の加入率は公式サイトに記載がありません

全国大会・関東大会の実績

年度部大会結果
2025年度バトン部全国高等学校ダンスドリル選手権大会2025 SONG/POM部門 高校生 Large編成第2位、特別賞、団体総合 第5位
2025年度バトン部全日本チアダンス選手権大会2025 決勝大会 Pom部門 高校生 Large編成第3位
2025年度バトン部USA School&College Nationals 2026 高校編成 Song/Pom部門 Large編成第4位
2024年度バトン部全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024 SONG/POM部門 Large編成第1位、団体総合 第2位
2024年度バトン部全日本チアダンス選手権大会2024 決勝大会 高校編成 Pom部門 Large第1位
2024年吹奏楽部東関東吹奏楽コンクール金賞
2024年吹奏楽部シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト 全国大会初出場
2023年吹奏楽部東関東吹奏楽コンクール/東関東選抜吹奏楽大会金賞/金賞・準グランプリ

出典:学校公式サイト「高等学校部活動」からリンクされた各部の紹介ページ(バトン部・吹奏楽部、部活ナビ)/2026年10月13日確認。年度・年の表記は各ページのとおり

吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールに8回出場し、2014年に金賞を受けています。部員は高校生135人、中学生39人の計174人です(2025年2月時点)。

学校行事

文化祭の「創英祭」は2日間で、7,500人以上が来場します。2026年は10月3日(土)・4日(日)に公開行事として開かれました。体育祭は市内の外部施設を2日間借りて、中学1年から高校3年までの全クラスが4色に分かれて競います。高2の国内研修旅行は行き先が1つではなく、有志の生徒が旅行会社と交渉して作った6つのプランから選ぶ形です。

出典:横浜創英中学・高等学校「高等学校 年間行事」(URL)、「国内研修旅行」(URL)、神奈川県私立中学高等学校協会「学校紹介」(URL)/2026年10月13日確認

アクセスと学費

横浜創英高校は横浜市神奈川区西大口28にあり、JR横浜線の大口駅から徒歩8分です。京急本線の子安駅から徒歩12分、東急東横線の妙蓮寺駅から徒歩17分でも通えます。登校は8時25分、平日の授業は15時10分に終わり、完全下校は19時です。

項目(2026年度入学生)金額
入学検定料25,000円
入学金210,000円
授業料以外の入学時納付金170,000円
授業料年額456,000円
授業料以外の入学年次の納付金120,000円
初年度納付金 計956,000円

出典:横浜創英中学・高等学校「アクセス」(URL)、神奈川県「令和8年度 私立高等学校生徒募集要項」(PDF)/2026年10月13日確認。2027年度の金額は学校の生徒募集要項で確認できます。授業料は国の高等学校等就学支援金の対象です

動画とSNS

横浜創英高校は公式YouTubeチャンネル「横浜創英中学高等学校」を持ち、学校公式サイトの「SOEI Channel」ページからリンクしています。2025年11月にはオープン入試の科目別出題傾向の解説動画(数学・英語・国語)を公開しました。公式サイトの「創英チャンネル」には、生徒会のチャンネルが作った高校運動部・文化部の紹介動画(2023年度)が載っています。公式Instagram(@yokohamasoei)とLINE公式アカウントも公式サイトからリンクされています(2026年10月13日確認)。

口コミと評判

みんなの高校情報の口コミでは、横浜創英高校の総合評価は3.30(131件)で、神奈川県内236校中119位です(2026年10月13日確認)。項目別では部活(4.28、県内16位)と制服(4.03、47位)が高く、進学(3.17、149位)と施設(2.91、184位)が低めでした。部活動や生徒主体の行事、自由度の高い校風を評価する声が多く、自己管理ができないと成績が崩れやすいという指摘も見られます。

出典:みんなの高校情報「横浜創英高等学校の口コミ」(URL)/2026年10月13日確認

横浜創英高校合格に向けた学年別の対策

横浜創英高校の推薦は中学3年の成績だけで判定するため、中3の1・2学期(前期)の評定が出願できるかを決めます。オープン入試を受ける場合は、当日の3科か英語1科の得点で決まります。

学年推薦の内申基準オープン入試公立高校と併願する場合
中1基準には入らない。部活動・委員会を続けると中3で加点の対象英語・数学の基礎を固める。英検の受験を始める公立の内申にも入らない
中2基準には入らない。英検準2級をめざす中1・中2の英数国を復習9教科の評定が公立の内申に入る(最大45点)
中31・2学期(前期・後期)の良い方で9教科37か5教科203科(目安60〜70%)か英語1科を選ぶ9教科の評定が2倍で入る(最大90点)

出典:横浜創英中学・高等学校「2027年度(令和9年度)入試について」、神奈川県教育委員会の選考基準をもとにハマジュク編集部が作成/2026年10月13日確認

横浜創英を目指す学習計画の例。中1は英数の基礎と習慣、中2は英数国の復習や英検、中3は推薦かオープンか、成績・作文・科目を確認する。

中1・中2:加点につながる活動と英検

推薦の加点は、部活動や委員会を3年間続けること、部長・副部長の経験、県大会以上への出場、3年間の欠席5日以内など、中1から積み上がる項目です。英検準2級は9教科の基準に2点、5教科の基準にも2点の加点になり、オープン入試では英語90点換算の優遇にも使えます。

中3:推薦かオープンかを決める

中3の1学期(前期)の9教科で37、加点を含めて基準に届けば推薦で受けられます。基準に届かない場合や公立高校が本命の場合は、オープン入試の3科(2026年度の最低合格得点186点)か英語1科を選びます。英語が得意な受験生は、140点満点の英語1科で勝負する選択肢があります。

塾の合格者数の公表状況

横浜創英高校の合格者数を公式サイトで年度ごとに公表している塾は、確認できた範囲ではステップだけでした(2024年春25人、2025年春46人、2026年春51人。ステップ全体の集計で、全国学習塾協会の自主基準による)。私立高校の合格者数は併願の合格を含み、塾ごとに公表の範囲が違います。塾の選び方は高校受験の塾の選び方で比べられます。

出典:ステップ「国私立高校 合格実績」(2026年・2025年・2024年)/2026年10月13日確認

横浜創英高校についてよくある質問

横浜創英高校の難易度はどのくらいですか?

高校入試の特進フロンティアコースは、主要4サイトの平均で偏差値59(58〜61)です。2027年度の推薦は9教科37以上か5教科20以上の内申が必要で、2026年度のオープン入試は実受験258人に対し合格62人でした。

横浜創英高校のコースは?

2027年度の高校入試で募集するのは特進フロンティアコースです(推薦100人、オープン100人)。偏差値サイトに残る特進・文理・普通は、2024年度入試までのコース名です。

横浜創英高校の内申はいくつ必要ですか?

推薦入試は9教科37以上(45点満点)か5教科20以上(25点満点)で、部活動や英検などの加点があります。オープン入試には内申基準がありません。

横浜創英高校は併願できますか?

推薦入試は専願で、ほかの私立高校との併願はできません。オープン入試なら公立高校などとの併願ができ、入学手続の締切は公立の合格発表のあとに設定されています(令和8年度)。

横浜創英高校の偏差値は上がっていますか?

4サイトの過去の値はハマジュクで記録していないため、偏差値の推移は示せません。学校が公表したオープン入試の3科の最低合格得点は、2025年度の183点から2026年度は186点に上がりました。

横浜創英高校の進学実績は?

2026年春の現役合格者は国公立大学10人、早慶上理19人、GMARCH77人、日東駒専98人でした(延べ数)。早慶上理は5年間で最も多い人数です。

横浜創英高校の制服は?

制服があり、高校のシャツは白・ブルー・グリーンから選べます。女子もネクタイとスラックスを選択でき、通学靴はローファーかスニーカーです。

横浜創英高校の学費はいくらですか?

2026年度入学生の初年度納付金は956,000円で、入学金210,000円、授業料は年額456,000円です。授業料は国の就学支援金の対象です。

出典と確認日

  • 横浜創英中学・高等学校「~2027年度(令和9年度)入試について~」 https://www.soei.ed.jp/oclp/pdf/senior2027-doc.pdf (2026年10月13日確認)
  • 横浜創英中学・高等学校「~令和8年度入試について~」 https://www.soei.ed.jp/oclp/pdf/senior2026-doc.pdf (同)
  • 横浜創英中学・高等学校「高等学校 募集要項」 https://www.soei.ed.jp/admission/h_guideline /「高等学校 説明会・見学会案内」 https://www.soei.ed.jp/admission/h_briefing/ /「オンライン高校説明会」 https://www.soei.ed.jp/oclp/ (同)
  • 横浜創英中学・高等学校「進路支援」 https://www.soei.ed.jp/s_senior/graduatecourse /「カリキュラム」 https://www.soei.ed.jp/s_senior/h_curriculum/ /「高等学校部活動」 https://www.soei.ed.jp/s_senior/h_club/ (同)
  • 横浜創英中学・高等学校「教育方針」 https://www.soei.ed.jp/aboutus/message /「校長挨拶」 https://www.soei.ed.jp/words /「沿革」 https://www.soei.ed.jp/aboutus/history /「制服紹介」 https://www.soei.ed.jp/aboutus/uniform /「アクセス」 https://www.soei.ed.jp/aboutus/access /「よくある質問」 https://www.soei.ed.jp/information/faq (同)
  • 神奈川県「令和8年度私立高等学校の志願状況(公募一般)」 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/v3e/prs/r5106682.html (同)
  • 神奈川県「令和8年度私立高等学校・中学校・中等教育学校生徒募集及び生徒納付金概要」 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/v3e/prs/r0918454.html (同)
  • 神奈川県教育委員会「令和9年度 入学者選抜の日程」 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/r9/r9nyusen-nittei.html (同)
  • 偏差値:みんなの高校情報、じゅけラボ予備校、市進 高校受験情報ナビ、高校受験ナビ(URLは本文の表。同)
  • 口コミ:みんなの高校情報 https://www.minkou.jp/hischool/school/review/4923/ (同)
  • 塾の合格者数:ステップ「国私立高校 合格実績」(URLは本文。同)

執筆・確認:ハマジュク編集部

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハマジュク編集部は、塾講師や家庭教師として県内のトップ校に進学させる実績や、偏差値を30以上上げて志望校へ合格させた経験を持つメンバーで構成されております。全国トップ20(県内トップ3)の学校に進学した人や、中学受験を経験した人も在籍。受験や講師としての経験も踏まえて、横浜エリアを中心に高校受験に役立つ情報を発信しています。
ハマジュク編集部について詳しく見る

目次