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【2027年度】向上高校の偏差値・難易度は?部活や受験情報も紹介

向上高校の一般入試と4コースを紹介するアイキャッチ。写真は学習風景のイメージ。

向上高校(向上高等学校)の偏差値は、特進コース60、選抜コース54、文理コース45です(主要サイトの平均、2026年10月13日確認)。一般入試は学力試験のない書類選考で、2026年春の公募一般の志願倍率は4コース合計で12.47倍(延べ数、2月3日時点)でした。

項目内容
偏差値S特進:主要サイトに掲載なし/特進60/選抜54/文理45(主要サイトの平均、2026年10月13日確認)
県内での位置みんなの高校情報で神奈川県内62位/322件、県内私立26位/144件(2026年10月13日確認)
コースS特進・特進・選抜・文理の4コース(令和9年度)
入試方式推薦入試(専願・面接)/一般入試(書類選考・併願、来校不要)/二次入試(専願・筆記と面接)(令和9年度)
募集人員推薦120人・一般160人(S特進10・10、特進15・15、選抜35・55、文理60・80)、二次は若干名(令和9年度)
志願状況2026年春 公募一般(書類選考)の志願者1,995人・志願倍率12.47倍(延べ数、2月3日15時時点)
学費入学手続時420,000円、月額52,000円+空調費年10,000円(令和9年度)
大学合格実績2024年度:国公立16人、GMARCH・関関同立80人、日東駒専110人、専修大学41人(延べ数)
部活動の主な実績剣道部が関東高等学校剣道大会で個人ベスト16(2026年)、情報研究部が全国高等学校AIアスリート選手権大会ロボクエスト部門で優勝(2025年度)
所在地伊勢原市見附島411。小田急線 愛甲石田駅南口から徒歩18分、JR平塚駅南口からスクールバス約30分

出典:みんなの高校情報、じゅけラボ予備校、向上高校「令和9年度 生徒募集要項」「進学実績」「部活動報告」「アクセス」、神奈川県「令和8年度 私立高等学校の志願状況(公募一般)」/2026年10月13日確認

目次

向上高校の偏差値は特進60・選抜54・文理45

向上高校の偏差値は、特進60、選抜54、文理45で、コースによって大きく分かれます。最上位のS特進コースは、主要な偏差値サイトに値が載っていません(2026年10月13日確認)。

主要4サイトの偏差値

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サイトS特進特進選抜文理採用した値
みんなの高校情報掲載なし595344偏差値2026年度版の学科・コース別の値
じゅけラボ予備校掲載なし605445神奈川県の偏差値一覧(令和8年度)の「向上高等学校」の行
市進 高校受験情報ナビ掲載なし掲載なし掲載なし掲載なし2027年春入試用の国私立の表に向上高校の行なし
高校受験ナビ(52)(52)(52)(52)学校単位の1値(参考値)
平均―59.5(60)(n=2)53.5(54)(n=2)44.5(45)(n=2)―

出典:各サイトの該当ページ/2026年10月13日確認。所在地「伊勢原市見附島411」で同一校であることを確認

※各サイトの偏差値は、もとになる模試や合格可能性の基準が違うため一致しません。向上高校は市進に掲載がないため、みんなの高校情報とじゅけラボ予備校の2サイトの平均を代表値にしています(本文では小数第1位を四捨五入した整数で表記)。志望校の判定は、受験した模試の成績表で確認してください。

サイトによって値が違う理由

みんなの高校情報とじゅけラボ予備校の値は、3コースとも1ポイント差でそろっています。高校受験ナビの52は学校全体で1つの値のため、コースの差が表れません。みんなの高校情報は、2025年4月入学生の模試結果と入試結果を2025年秋に集計した値だと説明しています。

S特進コースの偏差値

S特進コースは「難関国公立大学を目指す」コースで、令和9年度の募集は推薦・一般とも10人です。主要4サイトのどれにも値がないため、模試を受けたときは成績表のS特進の判定欄で位置を確かめることになります。神奈川全県模試の判定表の読み方は神奈川全県模試の解説にまとめています。

向上高校の難易度と近い偏差値の高校

向上高校の難易度は、同じ学校の中でコースによって15ポイントほどの幅があります。みんなの高校情報では神奈川県内62位/322件、私立26位/144件の位置です(2026年10月13日確認)。一般入試は書類選考のため、合否は当日の試験ではなく、中学校の調査書が出願基準に届いているかで決まります。

県西・湘南の私立高校との比較

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学校所在地比べたコースみんなの高校情報じゅけラボ予備校市進80%平均
向上高校伊勢原市特進5960掲載なし平均59.5(n=2)
相洋高校小田原市特進コース選抜クラス5960掲載なし平均59.5(n=2)
湘南工科大学附属高校藤沢市進学特化596060平均59.7(n=3)
平塚学園高校平塚市特進5657掲載なし平均56.5(n=2)
立花学園高校足柄上郡松田町特進5455掲載なし平均54.5(n=2)
向上高校伊勢原市選抜5354掲載なし平均53.5(n=2)

出典:みんなの高校情報(偏差値2026年度版)、じゅけラボ予備校(令和8年度)、市進 高校受験情報ナビ(2027年春入試用)/2026年10月13日確認。高校受験ナビは学校単位の値のため表に入れていない

向上高校の特進コース(平均59.5)は、相洋高校の特進コース選抜クラス、湘南工科大学附属高校の進学特化コース(平均59.7)と同じ水準です。選抜コース(平均53.5)は、平塚学園高校・立花学園高校の特進コースより1〜3ポイント低い位置にあります。

志願倍率から見た人気

2026年春の公募一般(書類選考)の志願倍率は、特進18.33倍、選抜16.76倍、S特進13.80倍、文理8.25倍でした。県全体の全日制私立の志願倍率4.79倍(中間集計)を大きく上回りますが、私立の志願者数は1人が複数校に出願した延べ数です。書類選考は出願基準を満たして出願する方式のため、この倍率がそのまま不合格者の多さを表すわけではありません。

向上高校の入試方式と内申基準

向上高校の入試は、推薦入試(専願)、一般入試(書類選考・併願)、二次入試(専願)の3つです。令和9年度の一般入試は学力試験がなく、来校も不要で、中学校の調査書と志望理由書などの提出書類だけで選考します。

区分対象選考募集人員(令和9年度)
推薦入試専願。中学校長の推薦が必要受験生面接(個別)S特進10・特進15・選抜35・文理60
一般入試(書類選考)併願可。2026年3月卒業者も出願可調査書・志望理由書など。試験なしS特進10・特進15・選抜55・文理80
二次入試専願。2026年3月卒業者も出願可筆記(数学・英語・国語。英語のリスニングなし)と受験生面接(個別)各コース若干名

出典:向上高校「令和9年度 生徒募集要項」(募集要項のページ、PDF)/2026年10月13日確認

2027年度の推薦は専願で個別面接、一般は併願可の書類選考で来校不要、二次は専願で国数英と個別面接。

出願の前に必要な事前相談

どの区分も、出願の前に在籍する中学校から向上高校へ事前相談をすることが出願資格に入っています。受験生本人が直接申し込む形ではなく、中学校の先生を通して調査書の内容を向上高校に伝え、出願できるかを確かめてから出願します。

説明会でコース別基準を確認し、中学校の先生に相談。中学校から向上高校への事前相談を経て出願する。

内申基準は説明会で公表

令和9年度の生徒募集要項には、コースごとの内申基準(5教科・9教科の数値、加点の条件、欠席の条件)が書かれていません。要項は「出願基準は9月以降の入試説明会で確認する」としており、基準の数値は入試説明会と個別相談で示されます。内申の数え方は高校によって違うため、説明会では「中3の何学期の評定か」「5教科と9教科のどちらで見るか」「加点の対象(英検など)」をあわせて確かめておくと、中学校での相談が進めやすくなります。

特待生と兄弟姉妹の優遇

強化指定部(硬式野球部・サッカー部・女子ソフトボール部・男子バレーボール部)の推薦入試と、S特進コースの推薦・一般入試には特待生の制度があります。S特待生は入学金が給付され、学校維持費と施設費が免除されます。兄弟姉妹が在学・卒業している場合は、2人目以降の入学金のうち140,000円が免除されます(令和9年度 生徒募集要項)。

向上高校の志願状況

向上高校の2026年春(令和8年度)の公募一般(書類選考)には、4コースの公募人員160人に対して1,995人が出願し、志願倍率は12.47倍でした(2月3日15時時点)。向上高校は受験者数・合格者数・実質倍率を公表していません。

コース公募人員志願者数志願倍率
S特進1013813.80
特進1527518.33
選抜5592216.76
文理806608.25
合計1601,99512.47

出典:神奈川県「令和8年度 私立高等学校の志願状況(公募一般)中間集計速報」(PDF、2026年2月5日発表)。合計と合計の倍率はハマジュク編集部の算出。推薦入試は含まない。志願者数は延べ数

志願倍率の読み方

書類選考の志願者の多くは公立高校が第一志望の併願者です。向上高校は公立高校の併願者に3月4日15時までの延納(納入金を含む全手続き)を認めているため、公立の合格発表を待ってから入学を決められます。公立と私立の併願の流れは神奈川の私立高校入試の仕組みで詳しく扱っています。

過去の年度の数値

県の志願状況の資料で確認できたのは2026年春の1年分です。向上高校の公式サイトにも入試結果の掲載はありません(2026年10月13日確認)。

向上高校の入試日程と学校説明会

2027年春(令和9年度)入試は、推薦入試が2027年1月22日、一般入試(書類選考)の出願が1月24日〜29日で合格発表が2月10日、二次入試が3月3日です。インターネット登録は2026年12月20日から始まります。

時期中3がすること・主な日程
2026年10月31日〜11月28日入試説明会(第5〜8回、土曜。予約制)。募集要項を配布
2026年11月24日〜26日平日の入試説明会(17時〜18時。予約制)
2026年12月中学校から向上高校への事前相談
2026年12月20日インターネット登録の開始(推薦は1月13日、一般は1月23日まで)
2027年1月14日〜19日推薦入試の出願(必着)
2027年1月22日推薦入試(面接)。1月23日10時に合格発表
2027年1月24日〜29日一般入試(書類選考)の出願(必着)
2027年2月10日一般入試の合格発表(10時、インターネット)
2027年2月18日一般入試の入学手続の締切(公立併願者は3月4日15時まで延納可)
2027年3月3日二次入試(筆記・面接)と合格発表

出典:向上高校「募集要項」(URL)、「学校見学・説明会・入試日程」(URL)/2026年10月13日確認。事前相談の時期はハマジュク編集部の補足で、具体的な日程は在籍中学校が案内する

2027年度一般入試は2026年12月20日から2027年1月23日までネット登録、1月24日から29日必着で出願、2月10日10時に発表。神奈川県立・東京都立の併願者は3月4日15時まで全手続き延納可。

入試説明会

2026年度の入試説明会は土曜8回と平日3回で、第5回(10月31日)以降の7回が予約受付中です(10月13日確認)。会場はいずれも向上高校で、予約は学校の予約サイトから行います。個別の学校見学も、事前に連絡すれば受け付けています。

向上高校の併願校

向上高校を併願先にする受験生の公立第一志望校や、向上高校と併願されやすい私立高校は、学校も県も公表していません。一般入試(書類選考)は試験日がないため、公立高校の学力検査(2027年2月16日)や他の私立高校の試験日と重なりません。

向上高校の一般入試の合格発表(2月10日)は公立の学力検査より前で、公立併願者は3月4日まで手続きを延ばせます。神奈川県の資料でも、向上高校は単願・併願にかかわらず入学手続の締切を公立の発表日以降に設定している学校に入っています(令和8年度 試験日程等・生徒納付金の状況)。

向上高校の大学合格実績

向上高校の学校公式サイトに載っている2024年度の主な大学合格実績は、国公立大学16人、私立大学(主な大学群の計)366人です。進路の内訳は4年制大学81%、専門学校11%、短期大学2%、就職1%でした。

国公立大学

大学合格者数
国公立大学 計16(2)
横浜国立大学1
千葉大学1
埼玉大学1
東京都立大学1
神奈川県立保健福祉大学2
公立諏訪東京理科大学2
秋田大学・茨城大学・愛媛大学・静岡大学・山形大学・山口大学・釧路公立大学各1(愛媛・山口は既卒)
防衛大学校1

出典:向上高校「進学・進路」(URL、2025年7月4日更新)/2026年10月13日確認。合格者数は延べ数、( )は既卒生の内数。防衛大学校は文部科学省所管外の大学校で、学校の掲載どおり国公立の欄に入れた

私立大学

区分合格者数
早慶上理ICU8(1)
GMARCH・関関同立80(2)
成蹊・成城・明治学院・武蔵・國學院(学校の表記はKSMSM)42(1)
日東駒専110(4)
首都圏理系10大学126(6)
合計366(14)
うち専修大学41
うち日本大学48(3)
うち東京都市大学27(1)
うち神奈川工科大学30
うち法政大学24(1)
うち青山学院大学22

出典:向上高校「進学・進路」(同上)/2026年10月13日確認。延べ数、( )は既卒生の内数。366は学校が示す大学群の合計で、私立大学の合格者すべての数ではない

専修大学との教育交流提携と指定校推薦

向上高校は2017年から専修大学と教育交流提携を結んでおり、学校は「神奈川県内で唯一の提携校推薦入試がある」と説明しています。指定校推薦は毎年300校を超える大学・短大・専門学校から依頼があり、学習院・青山学院・中央・法政・東京理科などの大学も含まれます。2024年度の私立大学の合格者で最も多いのも日本大学(48人)と専修大学(41人)です。

向上高校独自のカリキュラム

向上高校は入学時からS特進・特進・選抜・文理の4コースに分かれ、全コースの生徒が通信機能付きのiPadを使って授業を受けます。授業は1日6時間(8時40分〜15時10分)で、15時40分からは希望制の講座と部活動の時間です。

4コースの目標と授業

コース学校が示す目標授業の特徴
S特進難関国公立大学共通テストと二次試験に向けた5教科型。難関国公立大学向けの「S特進講座」
特進難関私立大学・国公立大学2年から文系・理系に分かれる。夏の特進講座合宿
選抜難関大学への現役合格3年は私立大学の入試科目に絞る。年内入試(推薦・総合型)の対策
文理中堅以上の私立大学基礎学力の充実、小論文対策、試験前補習と季節講習

出典:向上高校「S特進コース」「特進コース」「選抜コース」「文理コース」(URL)/2026年10月13日確認

S特進は5教科型で難関国公立、特進は国公立と難関私大、選抜は私大の受験科目と年内入試対策、文理は基礎力と小論文対策。

放課後の一般受験対策講座は希望制で、レベル別にクラスが分かれます。定期考査の前は、原則として部活動が休みになります。

iPadと学習アプリ

iPadはセルラーモデルの有料レンタルで、スタイラスペンは無償配付です。授業資料の配信とノートにはMetaMoJi ClassRoom、学習時間の記録にはStudyplus、対話型のAI学習にはスタディポケットを使います(学校公式「ICT教育」)。

探究・向動人プロジェクトと海外研修

校長が掲げる目標は、自ら動く人を意味する「向動人」の育成です。探究の授業では課題の設定から発表までを5段階で進め、希望制の「向動人プロジェクト」では学年やコースを越えて、企業見学や職場体験などの講座を選べます。2年の修学旅行「心の旅」はハワイ・台湾・ベトナムの3コースから選ぶ海外研修で、希望者向けに米国コネチカット州の姉妹校への約2週間の短期留学と、IPU New Zealandでの約2週間の語学研修もあります。

向上高校の学校生活

向上高校は学校法人向上学園が運営する男女共学の私立高校で、1965年(昭和40年)に湘北高等学校から現在の校名になり、1967年(昭和42年)に小田原市から伊勢原市へ移りました。校訓は「明・浄・直」の3つの「誠の心」です。

制服

向上高校の制服は、学校公式サイトの「制服紹介」で正装と夏服の写真が公開されており、男子用にはシャツ・ポロシャツ・バックパックのアイテムもあります。学校は制服を「清々しく、気品と知性を感じさせる」と紹介しています。形や価格の詳しい説明は公式サイトにないため、入試説明会で確認できます。

部活動

向上高校の部活動は運動部25、文化部13の計38部です。硬式野球部・サッカー部・女子ソフトボール部・男子バレーボール部の4部が強化指定部になっています。2026年2月には、県教育委員会が主催する「かながわ部活ドリーム大賞」でスポーツ賞・文化賞・キャプテン賞・マネージャー賞の4賞を受けました。

硬式野球部は、2025年夏の全国高等学校野球選手権神奈川大会で3位に入りました。2021年度(令和3年度)には秋季神奈川県大会で準優勝し、第74回関東地区高等学校野球大会に出場しています。

出典:向上高校「部活動」(URL)、「部活動報告」(URL)、硬式野球部のページ/2026年10月13日確認

全国大会・関東大会の実績

年度部大会結果
2026年度剣道部関東高等学校剣道大会(6月、栃木県)個人 ベスト16
2025年度情報研究部第6回全国高等学校AIアスリート選手権大会(2026年2月1日決勝)ロボクエスト部門 優勝・アドビ賞、別チームがPE-BANK賞
2025年度放送部全国高等学校総合文化祭 放送部門アナウンス部門 出場決定(県総合文化祭で第3位)
2025年度放送部関東地区の放送大会朗読部門 出場決定(県総合文化祭で第6位)
2025年度陸上部関東高等学校陸上競技大会女子砲丸投 出場(県予選5位)
2024年度レスリング部関東高等学校レスリング選抜大会(2025年2月)55kg級・65kg級 出場
2024年度ソフトボール部(女子)第55回東日本高等学校女子ソフトボール大会神奈川県代表として出場

出典:向上高校「部活動報告」の各記事(剣道部、情報研究部、放送部、陸上部、レスリング部、ソフトボール部)/2026年10月13日確認。「出場」「出場決定」は学校公式に結果の記載がないもの

学校行事

文化祭は「こゆるぎ祭」で、2026年は9月26日(土)・27日(日)に予約不要で一般公開されました。6月にスポーツフェスティバル、1月に修学旅行「心の旅」(1年は国内、2年は海外)、3月に米国短期留学があります。

アクセスと学費

向上高校は伊勢原市見附島411にあり、小田急線 愛甲石田駅の南口から徒歩18分です。南口から路線バス(東成瀬循環)で約4分の「向上学園入口」で降りると徒歩2分で、JR平塚駅の南口からはスクールバスで約30分です。

項目金額(令和9年度)
入学金240,000円
学校維持費40,000円(年額)
施設費140,000円(年額)
授業料40,000円(月額)
教育充実費6,000円(月額)
教材料6,000円(月額)
空調費10,000円(年額)
検定料25,000円

出典:向上高校「令和9年度 生徒募集要項」(PDF)、「アクセス」(URL)/2026年10月13日確認。iPad利用料、スクールバス利用料、修学旅行の費用は別途

表の金額を合計すると、1年目は1,054,000円、2年目以降は年814,000円で、3年間では2,682,000円です(就学支援金などの支援を受ける前の額)。令和8年度から国の就学支援金は所得制限がなくなり、私立全日制は年額457,200円が授業料に充てられます。神奈川県の学費補助とあわせた支援の仕組みは神奈川の私立高校入試の仕組みで確認できます。

令和9年度募集要項の学費。入学手続時42万円、授業料など月5.2万円、空調費年1万円。初年度合計105.4万円。支援前でiPadなど別途費用あり。

動画とSNS

向上高校は学校名義のYouTubeチャンネル「向上高等学校【公式】」とInstagramを持ち、どちらも学校公式サイトからリンクされています。下の動画は、学校公式サイトの記事「向上高校『4つの魅力』」(2026年8月27日)に掲載された4本のうち、教頭が4つの学びを紹介する「2026 動画 教育4本柱」です。

同じ記事には、校長挨拶(動画)、部活動と行事(動画)、進学・学習支援(動画)の動画も載っています。

区分名称投稿されている内容
YouTube向上高等学校【公式】学校紹介、部活動・行事の動画
Instagramkojo_high_school学校名義の公式アカウント(学校公式サイトのトップからリンク)
伊勢原市の公式サイト向上高生がやってみた放送部が制作を担当した伊勢原市のプロモーション動画

出典:向上高校 公式サイト(トップページ、「4つの魅力」、放送部の記事)/2026年10月13日確認

口コミと評判

みんなの高校情報の口コミでは、向上高校の総合評価は2.93(164件)で、神奈川県内236校中176位です(2026年10月13日確認)。項目別では部活(3.75)、制服(3.65)、施設(3.55)が高く、校則(2.48)とイベント(2.89)が低めでした。部活動の活発さや指定校推薦の多さを評価する声がある一方、スマートフォンの使用や服装の決まりを厳しいと感じる声、駅から遠いという声が目立ちます。

出典:みんなの高校情報「向上高等学校の口コミ」(URL)/2026年10月13日確認

向上高校合格に向けた学年別の対策

向上高校の一般入試は書類選考のため、合否を左右するのは中学校の調査書(評定)です。推薦入試は面接、二次入試は数学・英語・国語の筆記と面接が加わります。

学年調査書(評定)面接・筆記情報収集
中1定期テストと提出物で評定の土台をつくる―学校公式サイトでコースの違いを知る
中2中2の評定は公立の内申にも入るため、9教科とも落とさない英検などの資格に挑戦(加点の有無は説明会で確認)オープンスクール(8月)や部活動体験会に参加
中3出願基準で見られる評定(対象学期は説明会で確認)を固める推薦は個別面接、二次は3教科の筆記と面接10〜11月の入試説明会で基準を確認し、12月に中学校で事前相談

出典:向上高校「令和9年度 生徒募集要項」「学校見学・説明会・入試日程」をもとにハマジュク編集部が作成/2026年10月13日確認。評定の対象学期・教科数はコースの基準とあわせて説明会で確認する

中1・中2:評定を積み上げる

書類選考は当日点で取り返せないため、評定が出願基準に届くかがすべてです。神奈川の公立高校の内申は中2の9教科と中3の9教科×2で計算するため、中2の評定は公立の第一志望校に直接入ります。向上高校の出願基準がどの学年・学期の評定を見るかは、説明会で確認できます。内申の数え方は神奈川県の内申点の計算方法で確認できます。

中3:説明会で基準を確かめてコースを決める

コースの出願基準は入試説明会で示されるため、10〜11月に説明会へ参加し、志望コースの基準と自分の評定の差を確かめます。S特進と特進は公募人員が10〜15人と少なく、2026年春の志願倍率も13〜18倍台でした。公立の第一志望校と併願する場合は、公立の合否をふまえて3月4日まで手続きを延ばせるため、第一志望校の受験準備に時間を使えます。

推薦・二次入試を考える場合

推薦入試は専願で、試験は個別面接だけです。二次入試は数学・英語・国語の筆記と個別面接で、3月3日に試験から合格発表まで行われます。塾で対策を考える場合は、高校受験の塾の選び方も参考になります。

向上高校についてよくある質問

向上高校の難易度はどのくらいですか?

向上高校の偏差値は特進60、選抜54、文理45で、難易度はコースで大きく違います(主要サイトの平均、2026年10月13日確認)。一般入試は書類選考のため、中学校の評定がコースの出願基準に届いているかで決まります。

向上高校の読み方は?

向上高校は「こうじょうこうこう」と読みます。正式名称は向上高等学校で、学校のURLやアルファベット表記も「kojo」です。

向上高校のS特進コースの偏差値は?

S特進コースの値は、主要な偏差値サイトに載っていません(2026年10月13日確認)。募集は推薦・一般とも10人で、模試を受けたときは成績表のS特進の判定欄で位置を確かめます。

向上高校の学費は3年間でいくらですか?

令和9年度の生徒募集要項の金額で計算すると、入学金と授業料などの合計は3年間で2,682,000円です(就学支援金などを受ける前の額)。iPad利用料、スクールバス代、修学旅行の費用は別にかかります。

向上高校から進学できる大学は?

2024年度は国公立大学に16人、GMARCH・関関同立に80人、日東駒専に110人が合格しました(延べ数)。専修大学と教育交流提携を結んでおり、専修大学の合格者は41人でした。

向上高校の内申基準は?

令和9年度の生徒募集要項には内申基準の数値が書かれていません。出願基準は9月以降の入試説明会で示され、出願前には中学校から向上高校への事前相談が必要です。

向上高校の野球部は強いですか?

硬式野球部は強化指定部で、2025年夏の全国高等学校野球選手権神奈川大会で3位に入りました。2021年度には秋季神奈川県大会で準優勝し、関東地区高等学校野球大会に出場しています。

向上高校の倍率は?

2026年春の公募一般(書類選考)の志願倍率は、4コース合計で12.47倍(志願者1,995人、2月3日時点)でした。私立の志願者数は延べ数で、受験者数・合格者数は公表されていません。

出典と確認日

  • 向上高校 公式サイト https://www.kj.kojo.ed.jp/ (コース、部活動、行事、制服、アクセス、学校案内。2026年10月13日確認)
  • 向上高校「令和9年度 生徒募集要項」 https://www.kj.kojo.ed.jp/examination/application / https://www.kj.kojo.ed.jp/wp-content/themes/kojo2025/images/pdf/app.pdf (同)
  • 向上高校「学校見学・説明会・入試日程」 https://www.kj.kojo.ed.jp/visit (同)
  • 向上高校「進学・進路」 https://www.kj.kojo.ed.jp/way (2025年7月4日更新。同)
  • 向上高校「部活動報告」 https://www.kj.kojo.ed.jp/clubs_news/ (同)
  • 神奈川県「令和8年度 私立高等学校の志願状況(公募一般)」 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/v3e/prs/r5106682.html ・ https://www.pref.kanagawa.jp/documents/131895/r8_data.pdf (同)
  • 神奈川県「令和8年度 試験日程等・生徒納付金の状況」 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/125010/r8nittei.pdf (同)
  • 偏差値:みんなの高校情報 https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/1752/ 、じゅけラボ予備校 https://jyuke-labo.com/koukoujyukentaisaku/hensachi/kanagawa/ 、市進 高校受験情報ナビ https://www.ko-jukennavi.net/nyushi/hensachi/ranking/ 、高校受験ナビ https://www.zyuken.net/school_page/11421431118/1.html (同)
  • 口コミ:みんなの高校情報 https://www.minkou.jp/hischool/school/review/1752/ (同)

執筆・確認:ハマジュク編集部

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この記事を書いた人

ハマジュク編集部は、塾講師や家庭教師として県内のトップ校に進学させる実績や、偏差値を30以上上げて志望校へ合格させた経験を持つメンバーで構成されております。全国トップ20(県内トップ3)の学校に進学した人や、中学受験を経験した人も在籍。受験や講師としての経験も踏まえて、横浜エリアを中心に高校受験に役立つ情報を発信しています。
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