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【高校生向け】大学受験のための学習塾・予備校おすすめ10選!

学習・予備校おすすめ10選

大学受験を控えている高校生は「どうやって塾を選べばいいかわからない」と悩んでいませんか?学習塾は多数あるので、何をポイントにして選べば良いか迷ってしまうでしょう。

本記事では大学受験選び・予備校の選び方やおすすめの塾・予備校10選をご紹介します。

塾・予備校は最新の受験情報が豊富なので、志望校合格を目指して効率よく受験対策できます。大学受験のための学習塾・予備校を探している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

大学受験(高校生向け)塾・予備校の選び方

高校生向けの大学受験塾や予備校を選ぶときは以下のポイントを重視しましょう。

  • 総額費用を比較する
  • 通いやすい立地にあるか
  • 自分に合った授業形式を選ぶ
  • 先生や授業の評判・フォロー制度があるか

総額費用を比較する

塾や予備校を選ぶとき、費用は重要なポイントです。授業料以外にも入会金や教材費、設備費、季節講習費などさまざまな費用がかかるので、総額費用を確認しましょう。

授業形式によっても授業料は異なります。一般的に高いのは、人件費がかかる個別指導塾です。一方、安いのは映像型(オンライン型)の授業です。

費用が高すぎる塾は続けられなくなる可能性があるため、総額費用が相場より高すぎないか複数の塾を比較して選びましょう。

通いやすい立地にあるか

塾の立地も重視したいポイントです。時間と体力を無駄にしないためにも、通いやすい立地にある塾を選びましょう。自宅に帰ってから塾に行く場合は自宅の近く、学校から直接塾に向かうなら学校の近くの塾が負担なく通えます。

自宅や学校から遠い塾や、交通アクセスが悪い塾を選ぶと、通うことが負担になってしまいます。入試の時期が近づくと、誰もが少しの時間も大切にしたいと思うでしょう。遠方の塾に通っていては、時間を無駄にしてしまいます。

交通手段や保護者による送迎が可能かなども考慮したうえで、通いやすい塾や予備校を選びましょう。

自分に合った授業形式を選ぶ

塾の授業形式には集団授業型、個別指導型、映像型(オンライン型)があります。

集団授業型は学校の授業のように講師1人に対して大人数で授業を受けるスタイルで、カリキュラムに沿って授業が進んでいきます。クラスには同じくらいの学力や、目標をともにする生徒がいるため、お互いに刺激を与え合ってモチベーションアップにつながります。競争心がある生徒や勉強が得意な生徒、自分から質問できる生徒に向いているでしょう。

しかし苦手科目がある場合、集団授業型でフォローしてもらうのは難しいです。個別指導塾との併用を考えたほうがよいでしょう。

個別指導型は生徒1人、または2〜3人の生徒に対して講師1人が指導するスタイルです。集団指導型のように決められたカリキュラムではなく、生徒一人ひとりにあわせたオーダーメイド式のカリキュラムを採用している塾が多いため、授業についていけないことは少ないです。勉強の仕方がわからない生徒にも向いています。

しかし、先生との距離が近いため、相性が悪い講師が担当になると学習効果が上がりにくい可能性があります。体験授業に参加して、相性の良い講師を見つけましょう。また、個別指導塾は人件費がかかるため、集団指導塾よりも授業料が割高です。授業のコマ数は予算にあわせて決めましょう。

映像型(オンライン型)は、近年増えてきたスタイルです。授業の映像を配信するタイプもあれば、講師1人に対して生徒1〜2人程度でライブ授業を受けられるタイプもあります。

映像授業はスマホがあればいつでも好きなときに授業の映像を見て勉強できます。わからないところは何度も見直せることがメリットです。通いたい塾が近くにない人や、部活などが忙しい人に向いています。

ライブ映像は個別指導塾のように授業を受けられるので、わからないことがあればその場で質問できます。自宅にいながら塾の講師の指導を受けたい方に向いています。

先生や授業の評判・フォロー制度があるか

質の高い授業を受けられるよう先生や授業の評判を確認しておきましょう。ただし、評判がよいからといって自分に合うとは限らないので、できるだけ体験教室に行ってから決めることをおすすめします。

また、わからないことをすぐに質問できるか、学習相談のサポートが手厚いかなども確認しておきましょう。自宅ではなかなか集中できない場合、自習室がある塾を選ぶと塾がない日も利用できます。最近はほとんどの塾で自習室を設けていますが、集中して勉強できそうな環境か、体験授業や見学の際に確認しておきましょう。

大学受験(高校生向け)におすすめの塾・予備校10選

ここからは、大学受験におすすめの塾・予備校10選をご紹介します。授業形式や授業料、特長などを比較して、自分に合う塾・予備校を見つけてください。

臨海セミナーは志望校別のプロジェクトで徹底対策

臨海セミナー
出典:臨海セミナー

臨海セミナーは神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、大阪府の5都府県で教室を開講しています。高校生は4コースあります。

  • 高1コース…定期テスト対策と各教科の基礎固めをおこなう
  • 高2コース…一般、推薦・総合型選抜など、受験スタイルに合わせた入試指導
  • 高3コース…大学入試に向けたラストスパート
  • 東大受験(高1〜高3/既卒)…東大をはじめとした難関国立大学の合格を目指す

また、「東大プロジェクト」「国公立大合格プロジェクト」「医学系合格プロジェクト」「早慶上智合格プロジェクト」「MARCH合格プロジェクト」「推薦入試合格プロジェクト」など志望校別のプロジェクトがあり、合格に必要なポイントの徹底指導を受けられます。

2023年は東大に169名、国公立大学に469名、早慶上智に800名、理MARCHに2,035名、日東駒専に1,669名の合格者を輩出しています。

授業時間帯は17:00〜、18:40〜、20:20〜の3つの時間帯なので、部活が終わってから受講したい方も、早めの時間帯に受講したい方も幅広く受講可能です。

授業形式集団授業、個別指導、オンライン授業、映像配信
授業料1講座:9,900円〜
【高1・高2生の場合】
2講座パック:18,700円
3講座パック:25,850円
4講座パック:29,700円
【高3生の場合】
2講座パック:19,250円
3講座パック:28,050円
4講座パック:36,300円
5講座パック:44,000円
6講座パック:51,150円
7講座パック:57,750円
8講座パック:63,800円
入会金(入塾金)16,500円
定期テスト対策あり
対応エリア神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、大阪府

河合塾はプロ講師とチューターがサポート

河合塾
出典:河合塾

大手予備校の河合塾は、北海道から九州まで全国に校舎を構えています。東京大学や京都大学をはじめとして難関大学や医学部医学科に多くの合格者を輩出しています。

河合塾は高校生向けの「高校グリーンコース」を全国49校舎に設けています。グリーンコースは学力や志望大学にあわせて選べる「レベル講座」や特定のテーマ・分野を学べる「セレクト講座」を自由にカスタマイズして受講可能です。また、入試の最新傾向を分析して作成したテキストやAI・ICTを活用し、独自の学習定着メソッドで、「わかる」から「できる」へつなぎます。

河合塾にはチューターが在籍しているので、志望大学合格に向けて個々にぴったりの合格戦略カリキュラムを立案してもらえます。課題や悩みがあるときは、いつでも講師やチューターに質問・相談できるので安心です。チューターが常に寄り添ってくれるため、安心して大学受験に取り組めるでしょう。

欠席する場合は振替受講制度があるので安心です。振替受講できなかったときも、塾生マイページから授業で扱った問題の回答が確認できます。

授業形式集団授業、個別指導
授業料【高1・高2の年間授業料(2023年4月〜12月)】
関東地区で1講座(90分22講)あたり:119,900円/年
【高3生の年間授業料(2023年4月〜12月)】
関東地区で1講座(90分24講)あたり:139,200円/年
※講座および受講開始日により授業料は異なります。
また、塾生サポート料として高1・高2生は3,960円/月、高3生は6,600円/月が必要です。
入会金(入塾金)33,000円
定期テスト対策あり
対応エリア北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、広島県、福岡県

駿台予備校は通学型とオンライン型の2スタイル

駿台予備校
出典:駿台予備校

駿大予備校も大手予備校で、毎年難関大学に多くの合格者を出しています。現役高校生向けクラスは大学受験の予備校、または授業の補講の学習塾として利用できます。授業の形式は、ほかの生徒と一緒に臨場感あふれる授業を受講する通学型と自宅で受講できるオンライン型の2スタイルがあります。

オンライン講座は近くに校舎がない方におすすめです。録画配信なのでトップ講師陣の授業をいつでも都合のよいタイミングで受講できます。モチベーションの維持など不安になることがあるかもしれませんが、進路アドバイザーがオンライン面談などでサポートしてくれるので安心です。

高校生クラスは目標にあわせて「選抜」「難関」「標準」「基礎」の4つのレベルがあります。授業は実績のある講師陣によるわかりやすい授業で、同じ志望大学を目指す仲間と競い合いながら合格を目指せます。また、授業はオンラインでも配信されるため、部活が忙しくて時間がとれないときや、復習したいときに活用しやすいでしょう。

また、駿台予備校の授業時間は、多くの高校が採用している50分授業です。長時間集中できるか心配な方も、集中できる50分授業なので安心です。授業内容がわからなければ講師、進路相談は進路アドバイザー、苦手分野はAI教材がサポートしてくれます。

授業形式集団授業、オンライン授業
授業料(授業料例)
高3難関・英語/首都圏: 25,000円(分割)/175,000円(一括)
高2難関・英語/首都圏: 20,500円(分割)/205,000円(一括)
高1難関・数学ⅠAⅡ: 20,500円(分割)/205,000円(一括)
※システム・サポート料4,400円/月
入会金(入塾金)30,000円 (Web会員登録すれば15,000円)
定期テスト対策
対応エリア東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、北海道、宮城県、愛知県、静岡県、広島県、福岡県

四谷学院はダブル教育で高い目標に到達

出典:四谷学院

四谷学院は北海道から九州まで、全国に32校舎を構える大学受験予備校です。校舎はすべて駅から近いため、安心して通えます。四谷学院の大きな特徴は、集団授業と個別指導のダブル教育です。

集団授業は科目別能力別授業なので、自分のレベルに完全に合った授業を受けられます。集団授業は100名などの大人数ではないので、講師との距離が近く、質問しやすい雰囲気です。

「55段階個別指導」は科目別にやるべきことを55段階に整理し、スモールステップで弱点をつぶしていきます。習得度テストで間違えた問題は、プロ講師がマンツーマン指導するので苦手を克服して解答力が身につきます。

四谷学院には受験コンサルタントが在籍しているので、困ったことは何でも相談できます。受験コンサルタント、科目別能力別授業の先生、55段階個別指導の先生が、3方向からしっかりサポートしてくれます。

授業形式集団指導、個別指導
授業料(授業料例)
【高1・高2(4/28開始の場合)】
週1コマ:116,160円(全納)
週2コマ:232,320円(全納)
【高3(4/28開始の場合)】
週1コマ:112,750円(全納)
週2コマ:222,750円(全納)
入会金(入塾金)33,000円
定期テスト対策あり
対応エリア北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県

代々木ゼミナールは対面授業と映像授業

出典:代々木ゼミナール

代々木ゼミナールは東大や京大、難関私立大学などに多数の合格実績を誇る大手予備校です。校舎は東京・札幌・新潟・名古屋・大阪南・福岡にあります。

受講スタイルは対面授業と映像授業の2種類です。対面授業では、受験界最難関といわれる採用試験を突破した実力派講師陣の迫力ある授業を受けられます。欠席しても映像授業の振替制度があるので安心です。

映像授業(フレックス・サテライン)は、対面授業の収録映像で受講します。校舎の個別ブースまたは自分の端末で受講できる「モバサテ受講」の2つの受講方法があります。早送り・早戻しや倍速受講が可能なので、自分のペースで受講可能です。

高1・高2生向けの「レベル別対策講座」は学年に関わらず学力や学校の授業進度に合ったクラスからスタートできます。高3には「スタンダード」「特進」の2つのレベルで各科目の総合力を養う「高3生向け講座」と、志望校や苦手分野などに特化した対策ができる「受験対策講座」があります。

高校生コースは一人ひとりに担任がつきます。また、高校生に年齢が近い代ゼミ出身の学生スタッフもサポートしてくれるので、困ったときに相談しやすいでしょう。定期的な個別面談があり、勉強法や学習計画をアドバイスしてくれます。

授業形式集団授業、映像授業
授業料(授業料例)
高1生・高2生 学期+講習会パック レベル別対策講座(年間45コマ)
1講座コース:180,000円
2講座コース:330,000円
3講座コース:460,000円
入会金(入塾金)16,500円
定期テスト対策あり(オプション)
対応エリア東京都、北海道、新潟県、愛知県、大阪府、福岡県

森塾は先生1人に生徒2人までの個別指導

森塾
出典:森塾

森塾は通っている高校の授業進度にあわせて先取り授業をおこないます。学校の授業の前に塾で習う予習型授業なので、定期テスト前にテスト範囲の復習時間が作れて定期テストの点数が上がりやすくなります。

森塾は先生1人に生徒2人までの個別指導です。常に先生が隣にいるため、わからないことがあればすぐに質問できます。先生との相性があわなければ変更できる「先生変更制度」があるため、相性が合う先生の指導を受けられます。

また、森塾には学校成績保証制度があります。入塾後2学期以内に学校の定期テストで1回以上+20点に到達しなければ、3学期目の授業料が免除になります。

授業形式個別指導
授業料首都圏校舎(週1回、月3回授業の場合) 14,100円〜
入会金(入塾金)20,000円
定期テスト対策あり
対応エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、静岡県、新潟県

武田塾は自学自習で逆転合格を狙う

武田塾
出典:武田塾

武田塾は北海道から沖縄まで全国に校舎を構えています。自宅の近くに校舎がない場合は、オンラインのサイバー校の生配信コースやオンラインコースを受講できます。

武田塾の特徴は、授業をしないことです。生徒は参考書を使って自学自習します。集団授業では逆転合格できませんが、自学自習なら逆転合格を狙えるという考えです。実際、武田塾は逆転合格の実績が多数あります。

また、武田塾では自分のレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にすることが圧倒的に効率の良い学習方法と考えています。志望校別カリキュラムを作成し、完璧になるまでテストを繰り返すことで、「わかる」だけでなく「できる」ようになる仕組みです。

武田塾では自学自習の管理、指導を「特訓」と呼びます。特訓には「宿題ペース管理」「確認テスト」「個別指導」「義務自習」の4つの項目があり、選ぶコースによって含まれる項目が異なります。

たとえば義務自習は、毎日決まった時間に武田塾に通い、自習室でカリキュラムの課題をこなします。その時間に来ているかは毎日確認されます。また、帰るときは勉強内容を報告する決まりになっているため、ペース通りに勉強が進んでいるかなど不安になる心配はありません。

毎日やるべき課題が宿題に出るので、勉強していなければ特訓(個別指導)開始時のテストでバレるようになっています。自学自習でやるべきことが管理されているので、生徒は勉強に集中できます。

授業形式個別指導
授業料年間50〜80万円が目安
入会金(入塾金)44,000円
定期テスト対策あり
対応エリア全国

明光義塾は個別指導塾のパイオニア

明光義塾
出典:明光義塾

明光義塾は個別指導塾のパイオニアで、47都道府県すべてに教室を展開しています。丁寧なカウンセリングで、オーダーメイドの学習プランを提案してもらえることが特徴です。

授業は考える力が身につく対話型の授業です。わからないことはすぐに質問できるので、つまずきを防げるでしょう。また、わかったことを自分の言葉で講師に説明することで理解を深め、学力を身につけられます。地域の学校を熟知しているので、それぞれの学校の出題傾向を踏まえ、定期テストの範囲に合わせた対策が可能です。

大学受験対策は一人ひとりの成績や志望校の出題傾向などを確認して入試までのスケジュールを逆算し、最適な学習指導や進捗管理をおこないます。個別指導なので、理解度に応じた学習計画の見直しもスピーディーです。

また、高校生のための映像授業「MEIKO MUSE」は、学力と志望校にあわせて受講できます。大学入学共通テスト対策、国公立2次対策、私大対策など目的にあわせて選べるので、個別指導と組みあわせて受講すれば、苦手科目や単元の克服から得意科目のワンランクアップまで目指せます。

授業形式個別指導、映像授業
授業料非公開 (教室長によるカウンセリング時に学習プランと授業料を案内)
入会金(入塾金)
定期テスト対策あり
対応エリア全国

個別教室のトライは専任制マンツーマンの双方向授業

個別教室のトライ
出典:個別教室のトライ

個別教室のトライは北海道から沖縄まで全国に607教室を展開しています。授業は専任制のマンツーマン指導です。講師は33万人から厳選し、生徒に最適な講師が紹介されます。

個別教室のトライでは120万人の指導実績から、効率的に成績を上げる独自ノウハウ「トライ式学習法」で多くの生徒を志望校合格や目標達成に導いています。

わかったつもりを防ぐ「ダイアログ学習法」、記憶が定着する「エピソード反復法」、脳科学理論を応用した「トライ式復習法」などのテクニックで学習効率を挙げています。

また、トライ式AI学習診断を使って10分で苦手科目の診断が可能です。診断結果をもとに教育プランナーが一人ひとりのカリキュラムを作成します。トライ式AI学習診断は「日経×TECH EXPO AWARD 2019」の教育AI賞を受賞した実績があります。

定期テストは学校ごとに一人ひとり対策するので、塾でテスト対策をしてほしい人も安心です。

授業形式個別指導、オンライン
授業料非公開 (目標にあわせて最適な料金プランを提案)
入会金(入塾金)11,000円
定期テスト対策あり
対応エリア全国

東進衛星予備校は有名講師の授業を受講できる

東進衛星予備校
出典:東進衛星予備校

東進衛星予備校は北海道から沖縄まで全国に約1,000校展開していて、約10万人の高校生が通っています。IT授業なので、全国どこの校舎でも有名講師による質の高い授業を受けられることが魅力です。

志望校合格のために自分だけのオリジナルカリキュラムを作成してもらえます。

講座のレベルは12段階あり、誰にでも最適な授業が見つかります。細分化されたスモールステップカリキュラムなので、頑張れば誰もが目標へ到達できるようになっています。授業後にオンラインで確認テストがあり、合格しなければ次の授業に進めない「パーフェクトマスター」により、習ったことがしっかり身につく仕組みです。

また、IT授業なので毎日でも受講できます。1年分の授業を最短2週間〜1か月程度で集中して受講可能です。学年によって受講できる・できないの制限がないため、難関大学を目指して先取り学習したり、不安な科目を学習しなおしたりできます。

授業形式映像授業
授業料受講料:77,000円(単科1講座あたり)
入会金(入塾金)33,000円
定期テスト対策あり
対応エリア全国

大学受験(高校生向け)塾・予備校に通うメリットや目的

大学受験塾や予備校に通う主なメリットや目的は次のことが挙げられます。

  • 大学受験対策の情報が豊富
  • 受験期間の不安を相談できる
  • 学習する環境を整えてモチベーションを高める

大学受験対策の情報が豊富

塾は受験情報が豊富なので、塾に通うことで最新の入試情報が手に入ります。学校でも受験情報を提供してもらえますが、志望校別の傾向など塾のように詳細な情報を持っていないことが多いです。

大学受験対策の相談にのってもらえてアドバイスももらえるため、効率よく受験対策できることが塾や予備校に通う大きなメリットです。

受験期間の不安を相談できる

受験期間は「勉強方法が正しいのか」「学力は伸びているのか」など、不安になることもあるでしょう。塾に通っていれば、講師やスタッフにいつでも相談できるので安心です。不安を解消できて、目の前の勉強に集中できることが塾や予備校に通うメリットの一つです。

学習する環境を整えてモチベーションを高める

塾に通うと集中して学習する環境が整っています。同じ目的を持つ生徒とともに授業を受けることで刺激を受けて競争心も高まります。

受験勉強に費やす期間は1年以上にわたることもあるため、1人で勉強しているとモチベーションを保ち続けるのが難しい場合もあります。塾では切磋琢磨できる仲間や講師のサポートがあるので、入試までモチベーションを維持し続けやすいでしょう。

大学受験(高校生向け)塾・予備校はいつから通う?

文部科学省が発表した「令和3年度子供の学習費調査」によると、高校生の通塾率は公立高校に通う生徒が33.2%、私立高校に通う生徒が38.3%です。

【参考】文部科学省「令和3年度子供の学習費調査

高校生の通塾率は約3〜4割ですが、大学に進学しない生徒もいるため、大学受験をする生徒の通塾率はさらに高いでしょう。

いつから塾や予備校に通えばいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。通い始めるタイミングは、1年生・2年生の秋・3年生の春が多い傾向です。現役合格を目指すなら、できるだけ早く受験対策を始めた方がよいでしょう。

高校1年生

1年生から塾・予備校に通い始めると基礎をしっかり固め、苦手科目を克服する時間が十分あります。調査書には高校3年間の成績が記載されるため、高1から上位の成績を取っておくと推薦にも有利になります。

高校2年生

大学受験に必要な科目の多くは高校2年生までに履修するので、高2から塾に通うと高1の復習と高2で習う単元の定着が可能です。3年生になる前に基礎を固めて苦手を克服できます。

ただし、2年生は部活や学校行事で忙しい学年でもあるので、塾に通う時間を確保するのが難しいかもしれません。最初は通う日数を少なめにするなどして、少しずつ慣れるようにしていきましょう。

高校3年生

高校1年生や2年生から塾に通ったほうが余裕を持って受験に臨めますが、高校3年生からでも遅すぎるわけではありません。しかし、3年生になってから塾に通おうと考えている場合は1・2年生の頃から勉強習慣をつけて、基礎固めはしておきましょう。

高1・高2から塾に通っている生徒に比べると勉強時間が限られているため、塾を選ぶときは自分に合った学習計画を指導してくれる塾を選ぶのがよいでしょう。また、志望校に対応していることも重要なポイントです。

ただし、部活を引退して夏から塾に通おうと思うと、慣れるのに時間がかかるかもしれません。部活と両立しやすい個別指導塾を検討する方法もあります。

まとめ

本記事では、大学受験塾や予備校10選をご紹介してきました。大学受験を有利に進めるには、実績豊富な塾に通うことが大切です。

気になった学習塾がありましたらまずは、無料体験に参加してみてください。

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この記事を書いた人

横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。

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