【2025年度】筑波大学附属高等学校の最新入試要項について
筑波大学附属高等学校は、東京都文京区に位置する国立の共学高校です。筑波大学附属高等学校は、偏差値が78と都内1位のトップ校であり入試難易度が非常に高い学校となっています。
本記事では、2025年度の筑波大学附属高等学校の最新入試情報についてお伝えします。志望校として検討をしている受験生の皆様は記事を参考にしてみてください。
【2025年度】募集要項の詳細
筑波大学附属高等学校は、一般入試と帰国生入試を実施しています。ただし、帰国枠に関しては、男女あわせて3名程度と少人数しか募集しておりません。一般入試がメインとなる筑波大学附属高等学校の入試要項は以下の通りです。
<一般入試>
募集人数 | 男女あわせて80名 |
---|---|
出願期間(インターネット出願) | 2025年1月7日(火)~1月14日(火) |
書類提出(郵送) | 写真票、調査書を2025年1月14日(火)から20日(月)まで (消印有効) |
試験日 | 2025年2月13日(木) |
合格発表 | 2025年2月17日(月) Webシステム上で発表 |
試験科目 | 国語、数学、英語(リスニングテストを含む)、理科、社会の5教科各50分 |
検定料 | 9,800 円 |
備考 | 学力検査は各教科60点、調査書80点、合計380点を総合的に選考 |
一般入試の出願資格については、次の条件をすべて満たすことで出願できます。
- 中学校卒業資格者
- 高等学校等に在籍していないこと
- 保護者と同居していて通学可能なこと
以上が主な出願資格ですが、このほかに、現在遠方に居住していて、保護者の転勤などで4月入学時までに通学可能な区域に保護者とともに転居する場合は、「転居予定申告書」を提出する必要があります。
また、身体の障害等により学力検査当日および入学後の学校生活に特別な配慮が必要な場合は、出願前にあらかじめ高校へ申し出をおこなう必要もあります。
その他の出願について
筑波大学附属高等学校では、推薦入試が実施されています。ただし、提携校からの推薦を受けた生徒や筑波大学附属中学校の生徒が対象者と、限定されています。
提携校進学は、提携校からの推薦を受けた方のみ出願でき、出願登録期間は2024年12月5日(木)〜12月6日(金)までとなっております。
附属中学校連絡進学に関しては、筑波大学附属中学校の方のみの出願枠です。出願情報登録期間は2024年12月9日(月)から12月10日(火)までとなっています。
まとめ
本記事では、筑波大学附属高等学校の2025年度入学試験要項について紹介しました。筑波大学附属高等学校を目指す方のメインは一般入試であり、学力検査と調査書を総合して選考がおこなわれます。
ハマジュクでは、各校の最新情報、横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。
志望校選びから受験対策まで、専門の講師陣がサポートします。ぜひ、受験に関するご相談は当塾にお任せください。