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【2027年度】大和高校の偏差値・難易度は?部活や受験情報も紹介

大和高校の学び、部活、受験情報を紹介する写真形式のアイキャッチ

大和高校の偏差値は66です(主要5サイトの平均66.4、2026年10月4日確認)。サイト別では65〜69の幅があります。難易度は、神奈川県から学力向上進学重点校のエントリー校に指定されていて特色検査(自己表現検査)を実施し、直近3年の合格時の競争率は1.31〜1.52倍。第1次選考は調査書4:学力検査6:特色検査1です。

この記事で扱うのは神奈川県立大和高等学校(大和市つきみ野3-4)です。奈良県・広島県・鹿児島県などにも同名の大和高校があり、神奈川県内にも大和西・大和南高校があります。以下の数値はすべて、県立大和高校の行であることを確認したものです。

大和高校 早見表

項目内容
偏差値66(主要5サイト平均66.4、レンジ65〜69/2026年10月4日確認)
県の指定学力向上進学重点校エントリー校(特色検査あり)
第1次選考の比率調査書の評定4:学力検査6:特色検査1(令和9年度)
第2次選考の比率学力検査8:主体的に学習に取り組む態度2:特色検査2(令和9年度)
重点化・面接いずれもなし(令和9年度)
競争率(合格時)1.31倍(令和8年度)
募集定員279人(令和6〜8年度の3年とも)。令和9年度は未発表
進路2026年3月卒の国公立大学への進学が58人(21.3%)、私立大学185人(68.0%)
大学合格者数国公立61人・私立933人(2026年3月卒・延べ人数)
部活動運動部19・文化部8ほか。加入率およそ9割。創作舞踊部が全日本高校・大学ダンスフェスティバルの常連
塾別の合格者数STEP 127人/臨海セミナー 47人/湘南ゼミナール 42人(いずれも2026年春)
所在地・最寄り駅大和市つきみ野3-4。東急田園都市線つきみ野駅から徒歩7分

大和高校の偏差値は主要5サイトの平均で66

大和高校の偏差値は66です。主要5サイトの平均が66.4で、サイト別には65〜69の開きがあります。

サイト偏差値基準・データ元サイト上の年度表記
みんなの高校情報67模試集計会社提供2026年度版
じゅけラボ予備校66記載なし令和8年度(2026年度)
市進 高校受験情報ナビ65標準偏差値(合格可能性80%)2027年春入試用
インターエデュ6980偏差値(新教育研究協会)記載なし
高校受験ナビ65記載なし記載なし
平均66.4(整数66)n=5/最小65〜最大69/中央値662026年10月4日確認

出典:上表の各サイト(2026年10月4日確認)。各サイトで所在地「大和市つきみ野」を確認し、大和西(52〜55)・大和南(42〜45)とは別の行であることを確認しています。

※各サイトの偏差値は、もとになる模試や合格可能性の基準が違うため一致しません。平均はハマジュク編集部が算出した参考値で、合否を保証するものではありません。志望校の判定は、受験した模試の成績表で確認してください。

サイトによって4ポイント違う理由

最も高いインターエデュの69は「合格可能性80%」の値で、安全圏のラインとして設定されています。市進の65も合格可能性80%ですが、こちらは2027年春入試用に更新された数値です。年度と基準の両方がそろっていないため、「◯年度の偏差値は◯◯」と1つの年度で言い切れません。

模試や塾が出している合格ライン

出どころ基準偏差値内申のめやす
市進 高校受験情報ナビ合格可能性80%65120点(135点満点)
市進 高校受験情報ナビ市進偏差値58—
インターエデュ(新教育研究協会)合格可能性80%69—

出典:市進 高校受験情報ナビ(2027年春入試用)、インターエデュ/2026年10月4日確認

大和高校を受ける場合、模試は神奈川全県模試のほかに、特色検査を含む判定が出る模試も選択肢になります。成績表では第1次選考と第2次選考の判定が分かれて出るので、どちらの判定を見ているかを確認してください。

大和高校の難易度と近い偏差値の高校

大和高校の難易度は、神奈川県立の普通科のなかで上位1割前後にあたります。神奈川県から学力向上進学重点校のエントリー校に指定されており、重点校8校とエントリー校10校の計18校だけが実施する特色検査(自己表現検査)の対象校です。直近3年の合格時の競争率は1.31〜1.52倍で、海老名高校(1.17〜1.23倍)より高い水準が続いています。

学校5サイト平均レンジ県の指定
厚木高校69.867〜72学力向上進学重点校
大和高校66.465〜69エントリー校
光陵高校66.264〜68エントリー校
海老名高校61.860〜65指定なし
生田高校59.857〜61指定なし
座間高校59.458〜62指定なし

出典:みんなの高校情報、じゅけラボ予備校、市進 高校受験情報ナビ、インターエデュ、高校受験ナビ(各校とも同じ5サイト・n=5)/2026年10月4日確認。県の指定は神奈川県教育委員会「学力向上進学重点校及びエントリー校」。

数値がいちばん近いのは光陵高校(−0.2)で、どちらもエントリー校です。厚木高校とは3.4、海老名高校とは4.6の差があります。

市進が公表している内申のめやす(135点満点)では、厚木126点、大和120点、海老名112点、座間110点、生田106点。大和は厚木より6点低い位置づけです。

同じ名前の高校との区別

「大和高校 偏差値」で検索すると、奈良県立大和広陵高校や奈良県の大和高田高校など、別の都道府県の学校の情報が混ざることがあります。神奈川県内にも大和西高校(5サイト平均52〜55の帯)と大和南高校(42〜45の帯)があり、偏差値帯が大きく違います。住所が「大和市つきみ野」であること、最寄り駅が東急田園都市線つきみ野駅であることを確認してください。

大和高校の選考の仕組みと合格の目安

9教科の学習、5教科の演習、特色検査への準備の3つを並行して進める図

大和高校の第1次選考は、調査書の評定4:学力検査6:特色検査1です。教科の重点化と面接はありません。

区分調査書の評定学力検査主体的に学習に取り組む態度特色検査
第1次選考(定員の90%)46—1
第2次選考(定員の10%)—822

出典:神奈川県教育委員会「令和9年度 神奈川県公立高等学校入学者選抜 選考基準 共通選抜(全日制)」(2026年6月5日公表)https://www.pref.kanagawa.jp/documents/63368/01_kyoutsu_zennichi.pdf /2026年10月4日確認

学力検査は5教科500点満点、調査書の評定は中2の9教科と中3の9教科×2を合計した135点満点、特色検査は100点満点です。内申点の出し方は神奈川県の内申点の計算方法にまとめています。

内申1点は当日の約2.5点、特色検査の約3点にあたる

135点満点の内申、500点満点の学力検査、100点満点の特色検査をそれぞれ100点満点に直してから、4:6:1の比率をかけます。

  • 内申1点が総合点に与える影響:100 ÷ 135 × 4 = 約2.96
  • 学力検査1点が総合点に与える影響:100 ÷ 500 × 6 = 1.2
  • 特色検査1点が総合点に与える影響:100 ÷ 100 × 1 = 1.0

つまり 内申1点 ≒ 学力検査約2.5点 ≒ 特色検査約3.0点。中3で1教科の評定が1上がると内申は2点増えるので、当日の学力検査に直すと約5点ぶんです。

特色検査は配点比率が1と軽く設定されています。特色検査で10点差がついても学力検査の約8点ぶんにしかならず、内申の3〜4点ぶんに相当します。エントリー校のなかでは特色検査の比重が軽い設計で、内申と5教科の比重が相対的に大きくなります。

同じ4:6でも、小田原高校は特色検査が2のため内申1点が特色検査の約1.5点にあたります。大和では特色検査1点あたりの重みが小さいぶん、1点の価値が内申側に寄っています。

内申から逆算した当日点の目安

市進が公表している合格可能性80%のめやすは内申120点です。この120点を基準に、内申が違うと学力検査で何点ぶん必要になるかを計算しました。

内申(135点満点)120点との差学力検査で必要になる差(500点満点)
130点+10−25点
125点+5−12点
120点±0±0
115点−5+12点
110点−10+25点
105点−15+37点

※内申1点=学力検査約2.5点として計算した相対的な差で、合格点ではありません。神奈川県は合格ラインを公表していません。内申120点は市進 高校受験情報ナビの公表値(2027年春入試用、2026年10月4日確認)です。

海老名高校(第1次3:7)では内申1点が当日の約1.6点でしたが、大和は約2.5点。同じ内申の差でも、大和のほうが当日点で埋めるのが難しくなります。内申が足りない状態からの逆転は、大和ではより重い負担になります。

第2次選考では特色検査の比重が上がる

募集定員の10%を決める第2次選考は、学力検査8:主体的に学習に取り組む態度2:特色検査2です。調査書の9教科の評定を使いません。特色検査の比率が第1次の1から2に上がるため、内申が届かない受検者にとっては特色検査の出来が効く枠になります。

入試制度の全体像は神奈川県公立高校入試の仕組みで解説しています。

特色検査はマークシート方式

資料の読み取り、条件整理、教科の知識の活用、根拠の確認という特色検査の準備手順

大和高校の特色検査は自己表現検査で、共通問題と共通選択問題を使います。学力向上進学重点校8校とエントリー校10校の計18校が同じ枠組みで実施し、令和8年度入試からマークシート方式(記号選択式と記述式の併用)になりました。問題は大問4題で、問1・問2が18校共通、問3以降は各校が選んだ共通選択問題です。どの選択問題を使うかは学校が決めるため、受検者が選ぶことはできません。

出典:神奈川県教育委員会「学力向上進学重点校およびエントリー校における『マークシート方式』による特色検査の実施について」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/tokusyoku-marksheet.html /「令和9年度 特色検査の概要」https://www.pref.kanagawa.jp/documents/63368/06_tokushoku.pdf /2026年10月4日確認

検査時間は県の資料に記載がなく、実施要領には「検査の時間は、当該高等学校長が定め、別途、志願者に指示する」とあります。

大和高校の競争率の推移

大和高校の合格時の競争率は、直近3年で1.31〜1.52倍です。

年度募集定員志願者数(志願締切時)競争率(志願締切時)志願変更後受検者数合格者数競争率(合格時)
令和6年度(2024春)279※未取得※未取得※未取得3982791.42
令和7年度(2025春)279※未取得1.68※未取得4292791.52
令和8年度(2026春)2793491.253793682791.31
令和9年度(2027春)未発表未発表—————

出典:神奈川県教育委員会「学校別志願状況」「学力検査等受検状況」「合格状況」各年度/2026年10月4日確認。令和7年度の志願締切時の競争率1.68は、令和8年度資料の「前年度競争率」欄に記載された値。

「競争率」は神奈川県が使っている公式の用語です。

令和8年度は志願変更で志願者が30人増えました(349人→379人)。志願締切時の競争率1.25倍から、志願変更後は1.36倍に上がっています。海老名高校は同じ年に26人減って下がっており、同じ県央でも動きが逆でした。志願締切時の数字が低く見えても、志願変更期間(2月上旬)に上がる学校があります。

合格時の競争率は令和7年度の1.52倍から令和8年度の1.31倍へ下がりました。募集定員279人は令和6〜8年度の3年間変わっていません。

大和高校の入試日程と募集定員

つきみ野駅や中央林間駅からの通学確認と、授業、探究、部活の質問を準備する学校見学図

令和9年度(2027年春)の共通選抜の日程です。大和高校は特色検査を実施するため、学力検査日に加えて特色検査の日が設定されます。

時期内容
2026年10月下旬令和9年度の募集定員の発表(例年の時期)
2027年1月25日(月)〜1月29日(金)志願情報の申請(出願)
2027年2月4日(木)〜2月8日(月)志願変更の申請
2027年2月16日(火)学力検査(5教科)
2027年2月16日(火)〜2月18日(木)特色検査・面接の実施期間
2027年2月22日(月)追検査
2027年2月26日(金)合格発表

出典:神奈川県教育委員会「令和9年度神奈川県公立高等学校の入学者の募集及び選抜の主な日程等について」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/r9/r9nyusen-nittei.html /2026年10月4日確認

大和高校の特色検査が2月16日〜18日のどの日になるかは、県の資料に学校ごとの記載がありません。学校からの発表を確認してください。

募集定員は令和8年度が279人(入学定員280人−転編入学定員1人)。令和9年度は2026年10月4日時点で未発表です。令和7年度分は2024年10月24日、令和8年度分は2025年10月24日に発表されています。

学校説明会は、令和8年度入学者向けが2025年10月25日と11月15日の2回、電子申請システムでの予約制でした。令和9年度入学者向けの日程は2026年10月4日時点で未公表です。

大和高校の併願校

大和高校を第一志望にする場合、併願先は私立高校になります。神奈川の私立高校は内申の基準を設けている学校が多く、仕組みは神奈川県の私立高校入試の仕組みで解説しています。

公立のなかで比較検討されることが多いのは、同じエントリー校で偏差値帯の近い光陵高校(5サイト平均66.2)、上の厚木高校(同69.8)、下の海老名高校(同61.8)です。神奈川の公立高校は1校しか出願できないため、これらは併願ではなく志望校の比較対象になります。

大和高校の大学合格実績

大和高校は、卒業生の約9割が大学に進学しています。2026年3月卒業の61期生は、国公立大学へ58人(21.3%)、私立大学へ185人(68.0%)が進学しました。

卒業生の進路先(進学した先の人数)

卒業期卒業生数国公立大学私立大学短期大学専門学校就職他
2026年3月61期27258(21.3%)185(68.0%)01(0.4%)027(9.9%)
2025年3月60期26937(13.8%)208(77.3%)1(0.4%)0023(8.6%)
2024年3月59期27667(24.3%)176(63.8%)00033(12.0%)

出典:神奈川県立大和高等学校「卒業生の進路状況(過去3年間進路先統計)」https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/shinro/zisseki/documents/04_2026zisseki.pdf /2026年10月4日確認

※「他」には進学準備(浪人)などが含まれます。61期の27人は9.9%で、同じ資料の過年度生(既卒)の進路先は国公立1人・私立11人の計12人でした。

国公立大学への進学者は、59期の67人から60期の37人に減り、61期で58人に戻っています。年度の振れ幅が大きいため、1年だけの数字で判断しないほうがいい項目です。

大学合格者数(延べ人数)

こちらは合格者ののべ人数で、1人が複数の大学や学部に合格した分を含みます。進学した人数とは別の数字です。

卒業国立大学 計公立大学 計国公立大学 計(現役)私立大学 計(現役)大学 合計(現役)
2026年3月461561(60)933(897)994(957)
2025年3月361450(40)1,037(956)1,087(996)
2024年3月542377(70)1,028(936)1,105(1,006)

出典:同PDF「(2)大学・短大・専門学校等の合格者のべ人数」/2026年10月4日確認。国公立計+私立計=大学合計で検算済み(61+933=994、50+1,037=1,087、77+1,028=1,105)。

主な大学の合格者数(延べ人数・3年分)

大学2026年3月卒2025年3月卒2024年3月卒
横浜国立191111
東京都立6313
神奈川県立保健福祉524
東京農工421
横浜市立374
筑波317
東京科学(東京工業)233
東京外国語213
一橋1——
東京—1—
明治9510371
青山学院787262
法政56106102
中央546370
東京都市473940
日本475252
神奈川363335
東海343327
芝浦工業32178
明治学院294432
立教283938
東洋283748
専修274237
早稲田242337
東京理科232312
北里191213
駒澤182733
東京農業151223
國學院152528
工学院151920
成城142113
上智121416
成蹊121115
学習院111212
慶應義塾101211

出典:同PDF「ア.国公立大学」「イ.私立大学」/2026年10月4日確認

横浜国立大学は2026年3月卒で19人(現役19人)と、前年・前々年の11人から増えています。GMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政・学習院)の合計は2026年3月卒で322人、2025年3月卒で335人、2024年3月卒で315人と、3年とも300人を超えています。卒業生が270人台であることを考えると、1人あたり1校以上を合格している計算になります。

大和高校独自のカリキュラム

1コマ65分の授業

大和高校の授業は1コマ65分です。1週間の授業時間は「65分×24コマ、50分×2コマ」。50分の2コマは総合的な探究の時間とLHRにあてられます。一般的な50分授業と比べると、同じコマ数でも実際の学習時間が長くなります。

出典:神奈川県立大和高等学校「学校案内(令和8年度)」https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/nyugaku/pamphlet/documents/r8gakkouannnai.pdf /「教育課程表」https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/gaiyou/curriculum/documents/r8kyouikukateihyou.pdf /2026年10月4日確認

二期制

前期・後期の二期制で、定期考査は前期中間(6月)・前期期末(8〜9月)・後期中間(12月)・後期期末(3月)の年4回です。

1年は共通、2年で文理、3年で3類型

1年次は芸術の選択をのぞいて全員が共通の授業を受けます。2年次から進路志望によって社会・理科の科目が分かれ、3年次はⅠ類・Ⅱ類・Ⅲ類の3つの類型から選びます。学校設定科目として「数学α」「数学β」が置かれています。

総合的な探究の時間の研究指定校

課題設定、情報収集、整理分析、まとめ表現へと進む大和高校の探究学習の流れ

神奈川県から「教育課程研究開発校(総合的な探究の時間)」の指定を受けています。指定期間は令和7年度から令和9年度までの3年間で、企業との連携を含む取り組みを行っています。学校のトップページでも、課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現の流れを掲げています。

出典:神奈川県立大和高等学校「総合的な探究の時間に係る研究指定校」https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/tokushoku/top.html /2026年10月4日確認

講習と学習環境

授業の振り返り、自習、質問、進路情報の活用を示す学習環境の図

夏期講習、3学年向けの大学受験直前特別講座があります。進路室には大学案内が置かれ、赤本の貸出しを行っています。職員室前に自習机があります。

大和高校の学校生活

創作舞踊、陸上競技、文化祭の槐祭を通じて大和高校の学校生活を知る図

制服

服装規定は男女別ではなく、Aタイプ・Bタイプの選択制です。

タイプ冬期夏期
Aタイプ黒色詰め襟学生服・スラックス、白衿付きシャツまたはポロシャツスラックス、白衿付きシャツまたはポロシャツ
Bタイプブレザー、スカートまたはスラックス、白衿付きシャツまたはポロシャツスカートまたはスラックス、白衿付きシャツまたはポロシャツ

セーター・カーディガン・ベストは着用可、パーカーは不可。校章は左襟につけます。上履きは学年色の指定があります。

出典:神奈川県立大和高等学校「生徒心得・服装規定」https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/gaiyou/rules.html /2026年10月4日確認

1日の流れ

始業時刻は午前8時45分。下校時刻は年間を通じて午後5時が原則で、部活動がある日は活動終了が午後6時30分、午後7時までに下校します。土日休日は活動終了が午後6時、午後6時30分までの下校です。

部活動

運動部19、文化部8にESSと同好会2を加えた構成で、全校のおよそ9割の生徒が部活動に参加しています。

運動部は陸上競技、水泳、バレーボール(男女)、バスケットボール(男女)、ソフトテニス、バドミントン、サッカー(男女)、ハンドボール、卓球、ソフトボール、剣道、ワンダーフォーゲル、テニス(男女)、創作舞踊、野球。文化部は美術、演劇、吹奏楽、茶道、物理、コーラス、書道、軽音楽、ESS。同好会に競技かるたとお菓子作り・手芸があります。

出典:神奈川県立大和高等学校「部活動」https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/seikatsu/bukatsu/index.html /「学校案内(令和8年度)」/2026年10月4日確認

全国大会・関東大会の実績

年度部大会名結果
令和8(2026)創作舞踊第38回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)奨励賞・特別プログラム選出
令和8(2026)陸上競技関東大会 男子三段跳11位
令和7(2025)創作舞踊全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)入選(決選出場)/作品「翔ぶクジャク」
令和7(2025)陸上競技関東大会 男子110mハードル準決勝進出
令和7(2025)陸上競技関東大会 男子三段跳14位
令和7(2025)陸上競技関東選抜新人陸上 男子三段跳5位
令和6(2024)創作舞踊全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)神戸市長賞
令和6(2024)陸上競技全国高等学校総合体育大会 5000m競歩決勝進出
令和6(2024)陸上競技関東大会 5000m競歩2位

出典:神奈川県立大和高等学校 創作舞踊部ページ https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/seikatsu/bukatsu/athletics/dance/top.html /陸上競技部ページ https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/seikatsu/bukatsu/athletics/athletic/top.html /2026年10月4日確認

※「関東大会県予選」は県の大会のため、この表には入れていません。

創作舞踊部は全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)に継続して出場しています。2026年度は奨励賞を受け、特別プログラムに選ばれました。2025年度は県総体ダンスコンクール(全49作品)で準優勝、2026年1月の県ダンス新人大会では13度目の優勝を果たしています。過去には2013年度に文部科学大臣賞を受けています。

陸上競技部は競歩で全国高校総体の決勝に進み、三段跳・ハードルで関東大会に継続出場しています。

文化祭「槐祭」

文化祭の名称は「槐(えんじゅ)祭」です。令和8年度は9月26日(土)・27日(日)の2日間、午前9時30分から午後3時まで(入場は午後2時まで)開かれ、一般公開されました。申込は不要です。

来場にあたっての注意が公式に出ています。支払いは交通系ICカード(Suica・PASMO)のみで、現金・クレジットカード・QR決済は使えません。駐車場がないため、自動車での来場は控えるよう案内されています。

出典:神奈川県立大和高等学校「令和8年度文化祭『槐祭』開催のお知らせ」https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yamato-h/seikatsu/bunkasaioshirase.html /2026年10月4日確認

体育祭は令和8年5月19日に行われました。このほか球技大会が7月と3月、2年生の修学旅行が10月にあります。

アクセスと学校の規模

路線徒歩
東急田園都市線 つきみ野駅7分
小田急線 中央林間駅12分

出典:神奈川県立大和高等学校「学校案内(令和8年度)」/2026年10月4日確認

校地の総面積は38,827平方メートル、グラウンドが21,650平方メートル。テニスコート3面、体育館、武道場、生徒会館(部室棟)、万葉樹木園があります。創立は昭和37年(1962年)10月1日で、2026年で創立64年です。

教育目標は「知・徳・体ともにそなえた円満にして実践力のある人材の育成」。

学校紹介動画

学校公式サイトの「2024年度学校紹介動画」ページから、学校紹介動画が公開されています(https://youtu.be/–6sMM6ocE0 )。

学校名義のX・Instagram・Facebook・LINE・noteは、公式サイト上に記載がありません。検索で出てくる「@_yamatohigashi_」は神奈川県立大和東高等学校のアカウントで、大和高校のものではありません。

大和高校を目指す学年別の対策

大和高校は第1次選考が4:6:1で、内申1点が当日の学力検査の約2.5点にあたります。内申の比重が海老名高校(3:7)より重く、特色検査の対策も必要になります。

学年内申で動くもの学力検査で動くもの特色検査模試
中1内申には入らない。中2の評定の土台英語・数学の積み上げ—年1〜2回
中29教科の評定が内申45点分に入る英語・数学・国語対策の開始時期。塾の特色検査講座は中2から年2〜3回。特色検査対策模試も中2から
中39教科の評定が2倍で内申90点分に入る5教科。理科・社会が伸びやすい過去問演習。共通問題と共通選択問題の形式に慣れる年4〜6回。内申を登録して第1次選考の判定を見る

中1でやること

評定はまだ内申に入りませんが、65分授業に対応できる集中力と、定期考査の型を作る時期です。英語と数学を平均点以上で維持できていれば、中2以降の選択肢が狭まりません。

中2でやること

中2の9教科の評定は内申135点のうち45点分になります。実技4教科も主要5教科と同じ重みで、大和高校は教科の重点化がないため9教科を均等に上げることがそのまま得点になります。

この学年で評定を1つ上げると内申は1点増え、当日点に直すと約2.5点。特色検査の対策もこの学年から始められます。STEPは中2の通常授業に特色検査対策を週1回組み込んでおり、湘南ゼミナールの特色検査対策模試も新中2から受けられます。

中3でやること

中3の評定は2倍で入るため、1教科上がると内申は2点、当日点に直すと約5点ぶんです。5教科の合計を5点伸ばすより評定を1つ上げるほうが近道になる場面が多くなります。

特色検査は大問4題で、問1・問2が18校共通、問3以降が共通選択問題です。マークシート方式になったのは令和8年度入試からなので、過去問は令和8年度以降のものが形式に合います。第1次選考では特色検査の比率が1と軽いため、5教科と内申を固めたうえで形式に慣れる順番が現実的です。

9月以降の模試では内申を登録し、第1次選考の判定を確認してください。

大和高校の対策におすすめの塾3選

大和高校の合格者数を直近5年すべてで公表している塾は1つだけです。そのため、この記事では公表されている年度の合格者数の合計が多い順に3塾を取り上げます。本来の基準である「直近5年すべてで公表し、毎年10人以上」に当てはまるのはSTEPのみでした。

塾2022春2023春2024春2025春2026春公表分の合計
STEP(ステップ)143141122118127651(5年)
湘南ゼミナール非公開非公開664742155(3年)
臨海セミナー非公開非公開415447142(3年)

出典:STEP 2026年春 https://www.stepnet.co.jp/beginner/pass-koukou26.html /2025年春 https://www.stepnet.co.jp/beginner/pass-koukou25.html /2022〜2024年春はSTEPのIR資料「株主通信」44〜47号 https://www.stepnet.co.jp/company/data/report/47_BR.pdf ほか/臨海セミナー 2026年春 https://www.rinkaiseminar.co.jp/results/jhs.html /2024・2025年春の臨海セミナーと湘南ゼミナールの数値はカナガク(kanagaku.com)が各塾の公表値を転載したもの/いずれも2026年10月4日確認

3塾の合計は、2026年春が216人、2025年春が219人、2024年春が229人。大和高校の合格者数279人に対して77.4%、78.5%、82.1%にあたります。この合計は塾ごとの自社集計を足した延べ数で、同じ生徒が複数の塾で数えられている可能性があるため、実人数の割合ではありません。

STEPの株主通信には、学力向上進学重点校エントリー校10校についての占有率が載っており、大和高校はSTEPの合格者数が2025年春118人/合格者279人で42.3%、2024年春122人/279人で43.7%と記載されています。

合格者数の数え方は塾ごとに違います。STEPは全国学習塾協会の自主基準(直前6か月に在籍+有料正規授業30時間以上、または継続3か月以上)に沿っており、体験・無料講座は除外しています。湘南ゼミナールは同協会の基準に従い、テスト生・講習生を含めないと明記。臨海セミナーは指導履歴30時間以上の生徒のみを対象とし、体験のみ・講習のみ・模試のみは除外しています。基準の厳しさがそろっていないため、人数の単純比較はできません。

このほか、早稲田アカデミーが2025年春・2026年春に各2人、栄光ゼミナールが各1人の合格者を公表しています。中萬学院は大和市・中央林間・つきみ野に教室がなく(最寄りは相模大野スクール)、大和高校の学校別合格者数も公表していません。

STEP(ステップ)

2026年春の合格者数は127人で、5年とも公表している唯一の塾です。5年の合計は651人。

特色検査対策:公式の「ステップの特色検査対策」で、筆記式の特色検査を実施する19校(2026年度入試)に大和高校が明記されています。中2・中3の通常授業に週1回の「特色検査/総合対策」(高校受験ステップ)または「特色検査対策」(Hi-STEP)が組み込まれ、希望制の特色検査対策講座(発展講座・添削講座)も用意されています。特色検査対策模試は中3が年14回、中2が年3回。5科目オープン模試と同時実施の回は、6科目の総合で志望校内の順位が出ます。

学年別:小5〜中3。中2から特色検査対策を開始します。上位選抜クラスのHi-STEPは全学年で入会テストによる選抜があります。

指導形態:集団指導(学力別クラス)。高校受験ステップとHi-STEPの2系統。

教室:大和スクール(大和駅相鉄口徒歩3分)、Hi-STEP大和スクール、中央林間スクール(中央林間駅徒歩5分)、Hi-STEP中央林間スクール、相模大野スクール、Hi-STEP相模大野スクール。中央林間スクールはつきみ野中・南林間中・鶴間中の生徒が中心です。

体験:1週間体験1,000円、1日体験無料(定期テスト対策期間・講習期は除く)。入会テストあり。

→ STEP 公式サイト

湘南ゼミナール

2026年春の合格者数は42人、2024年春は66人。グループとしての公表は2024年春以降の3年分です。大和校単独では2026年春に6人。

特色検査対策:「特色検査対策模試」の対象校17校に大和高校が明記されています。新中2〜新中3が対象で、受験無料・個別カウンセリング付き、各会場10名の先着順です。

学年別:中1〜中3の総合進学コース(高校受験/定期テスト対策、選抜なし)と、神奈川県限定の難関高受験コース(志望校別クラス、1コマ40分5科)。

指導形態:少人数の集団指導。大和校は集団指導のみです。中学生向けの個別指導コースもあります。

教室:大和市内に大和校、中央林間校、桜ヶ丘校、鶴間校の4校。

体験:最大1か月の無料体験(初回の方、一部コース・学年を除く。教材費・テスト費は有料)。

→ 湘南ゼミナール 公式サイト

臨海セミナー

2026年春の合格者数は47人、2025年春は54人、2024年春は41人。

特色検査対策:中2向けの「特色検査スタートアップ講座」(全8回)と中3向けの「特色検査攻略ゼミ」(全7回)があります。教材は『Refine』ほかで、中3の9月以降に2〜3周する組み立てです。公開されている資料では対象校として大和高校を名指ししていないため、大和志望で受講する場合は教室に確認してください。別枠の「横浜翠嵐・湘南日曜特色特訓」は受講基準のある選抜制で、翠嵐・湘南志望者向けです。

学年別:中1〜中3で「高校受験・定期テスト対策」「難関高校受験」「公立トップ校受験」。模試は神奈川統一模試、中学生臨海公開模試など。難関向けのESC難関高校受験科は特待選抜テストによる選抜制です。

指導形態:集団授業。個別指導の臨海セレクトを併設しています。

教室:大和市内に大和校、中央林間校、南林間校、大和市役所前校(個別のみ)、高座渋谷校。相模大野校もあります。

体験:中1〜中3の無料体験授業(授業料無料、体験諸費1,100円)。1年以内に臨海・セレクトで受講した方は対象外です。

→ 臨海セミナー 公式サイト

大和高校の志望者にとって実際的な違いは、公開資料で大和高校を対象として名指ししている特色検査対策があるのがSTEPと湘南ゼミナールの2塾という点です。塾の選び方は高校受験の塾の選び方でも解説しています。

大和高校についてよくある質問

Q. 大和高校の偏差値は?

A. 主要5サイトの平均で66.4(整数66)です。サイト別では65〜69の幅があります(2026年10月4日確認)。これは神奈川県立大和高等学校(大和市つきみ野)の数値で、大和西高校・大和南高校や他県の同名校とは別です。

Q. 大和高校の難易度は?

A. 神奈川県から学力向上進学重点校のエントリー校に指定されており、特色検査(自己表現検査)を実施する18校の1つです。市進が公表している合格可能性80%の内申のめやすは120点(135点満点)。直近3年の合格時の競争率は1.31〜1.52倍です。

Q. 大和高校はなぜ人気があるのですか?

A. 検索されている理由を学校が説明している資料はありません。公表されている数値で言えるのは、2026年3月卒業生272人のうち国公立大学へ58人・私立大学へ185人が進学していること、創作舞踊部が全日本高校・大学ダンスフェスティバルに継続出場していること、部活動の加入率がおよそ9割であること、東急田園都市線つきみ野駅から徒歩7分という立地です。

Q. 大和高校の特色検査はどんな内容ですか?

A. 自己表現検査で、共通問題と共通選択問題を使います。大問4題のうち問1・問2が重点校・エントリー校18校の共通問題、問3以降が各校の選んだ共通選択問題です。令和8年度入試からマークシート方式(記号選択式と記述式の併用)になりました。第1次選考での比率は1で、調査書4・学力検査6より軽く設定されています。

Q. 大和高校の内申はどのくらい必要ですか?

A. 神奈川県は合格ラインを公表していません。市進 高校受験情報ナビは合格可能性80%のめやすとして内申120点(135点満点)を公表しています(2027年春入試用)。内申1点は学力検査の約2.5点にあたるため、内申が120点より10点低い場合は学力検査で25点ぶん多く取る計算になります。

Q. 大和高校の倍率はどのくらいですか?

A. 合格時の競争率は令和6年度1.42倍、令和7年度1.52倍、令和8年度1.31倍です。令和8年度は志願変更で志願者が30人増え、志願締切時1.25倍から志願変更後1.36倍に上がりました。

Q. 大和高校の最寄り駅はどこですか?

A. 東急田園都市線のつきみ野駅から徒歩7分です。小田急線の中央林間駅からは徒歩12分です。

出典と確認日

すべて2026年10月4日確認。

偏差値:みんなの高校情報/じゅけラボ予備校/市進 高校受験情報ナビ/インターエデュ/高校受験ナビ

入試制度・競争率(神奈川県教育委員会):令和9年度 選考基準 共通選抜(全日制)/選考の方法と選考基準の見方/令和9年度 特色検査の概要/マークシート方式による特色検査の実施について/令和9年度 主な日程等/令和8年度 生徒募集定員数/令和8年度 志願締切時/令和8年度 志願変更締切時/令和8年度 合格状況/令和7年度 合格状況/令和6年度 合格状況

学校公式(神奈川県立大和高等学校):トップ/大学入試合格実績/2026年合格実績PDF/教育課程/教育課程表PDF/学校案内(令和8年度)/生徒心得・服装規定/部活動/創作舞踊部/陸上競技部/文化祭「槐祭」/総合的な探究の時間に係る研究指定校/沿革/アクセス

塾:STEP 2026年春/STEP 2025年春/STEP 株主通信47号/STEP 株主通信46号/STEPの特色検査対策/臨海セミナー 合格実績/湘南ゼミナール 特色検査対策模試/湘南ゼミナール 大和校/中萬学院 スクール検索

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この記事を書いた人

ハマジュク編集部は、塾講師や家庭教師として県内のトップ校に進学させる実績や、偏差値を30以上上げて志望校へ合格させた経験を持つメンバーで構成されております。全国トップ20(県内トップ3)の学校に進学した人や、中学受験を経験した人も在籍。受験や講師としての経験も踏まえて、横浜エリアを中心に高校受験に役立つ情報を発信しています。
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