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【芝浦工業大学柏高等学校の受験情報完全ガイド】偏差値・進学実績・入試・過去問・評判から受験対策まで解説!

【芝浦工業大学柏高等学校の受験情報完全ガイド】偏差値・進学実績・入試・過去問・評判から受験対策まで解説!
目次

はじめに

芝浦工業大学柏高等学校は、千葉県内でもトップクラスの難関私立高校です。

偏差値が非常に高く理系教育に定評があり、芝浦工業大学の付属校という強みも備えています。

本記事では、芝浦工大柏高校の基本情報から校風、偏差値や入試のポイントまで丁寧に解説いたします。

芝浦工業大学柏高等学校ってどんな学校? 概要まとめ

基本情報

芝浦工業大学柏高等学校は千葉県柏市増尾に所在する私立高校で、1980年に開校しました。

普通科の全日制課程を設置し、1990年から男女共学となっています。

学校法人芝浦工業大学が設置する附属校で、中学校も併設されています。

高校から入学した生徒も2年次から中学からの内部進学生とクラスが混合され、一貫教育のメリットを享受できます。

校風・特色

校風は生徒の創造性と自主性を重んじる自由闊達な雰囲気ですが、学習面ではしっかりと指導するメリハリがあります。

教育方針として「創造性」「主体性」「生きる力」など5つの目標を掲げ、探究型の授業や海外研修など特色あるプログラムで生徒の視野を広げています。

2年次には全員参加のオーストラリア研修旅行が行われ、秋の文化祭「増穂祭」は一般公開され地域との交流の場ともなっています。

部活動

部活動も盛んで、運動部・文化部合わせて30超のクラブがあります。

3年生でも半数以上の生徒が部活動に所属し、最終学年まで学業と両立して取り組む人が多いです。

水泳部(水球・競泳)は全国大会(インターハイ)出場の実績があり、温水プールで一年中練習できる環境を活かして好成績を収めています。

制服

芝浦工大柏高校の制服はグレーカラーを基調としたブレザー仕様で、男女とも落ち着いたデザインです。

男子は一般的なブレザーにスラックス、女子はグレーのチェック柄スカートが基本で、ネクタイは男女共通となっています。

女子には赤と青の2種類のリボンが用意され、希望すればスラックスを選ぶこともできます。

夏服は半袖シャツのほかポロシャツも着用可能で、季節に応じた快適さが考慮されています。

教育目標・校訓

芝浦工大柏高校の校訓(建学の精神)は「創造性の開発と個性の発揮」です。

その言葉通り、生徒一人ひとりの創造力を伸ばし個性を尊重する教育を目指しています。

また、この理念に基づき「創造性」「主体性」「生きる力」「感性」「健康と安全」の5つを教育目標に掲げ、生徒の全人教育に努めています。

これらの目標は授業や学校行事にも反映され、知識面だけでなく人間性の育成にも力を注いでいます。

略称

芝浦工業大学柏中学高等学校の略称は「芝柏」(しばかし)です。

校名の「芝浦」と「柏」を組み合わせた呼び名で、生徒の間や地元で広く親しまれています。

公式サイトでも「芝柏」の通称が用いられるなど、学校関係者にも定着した名称です。

アクセス

芝浦工大柏高校の所在地は千葉県柏市増尾700番地で、最寄り駅からスクールバスが運行されています。

東武アーバンパークライン(東武野田線)の新柏駅から学校まではバスで約5分(徒歩では約25分)です。

また、JR常磐線・東武野田線の柏駅東口からも直通のスクールバスが運行されており、乗車時間は約15分です。

これらの交通手段により、遠方からの通学も比較的便利に行えます。

芝浦工業大学柏高等学校の偏差値・内申点目安

芝浦工業大学柏高等学校の偏差値・内申点目安

最新の偏差値

最新の偏差値はおおよそ70前後と非常に高く、千葉県内でもトップクラスの難易度です。

偏差値ランキングでは県内6位、私立高校では4位と上位に位置しています。

模試偏差値では難関クラス(グローバル・サイエンス)で71前後、一般クラス(ジェネラル・ラーニング)でも69前後とされており、同校の高度な学習環境と進学実績を反映した数値と言えます。

出典:芝浦工業大学柏高校(千葉県)の偏差値 2025年度最新版(みんなの高校情報)

合格に必要な内申点の目安

芝浦工大柏高校には「内申点〇点以上が必要」という明確な基準はありません。

推薦入試も設けておらず、基本的には入試当日の筆記試験の得点で合否が決まる学力重視の選考です。

中学3年時の内申点(9教科45点満点)は入試で点数に加味されますが、その割合は高くないため、内申点が多少低くても当日の試験で十分挽回可能です。

目安として9教科合計で30点台後半(評定平均4程度)あると望ましいですが、内申が満たなくても最後まで諦めず学力向上を図ることが重要です。

近隣/同レベルの高校との比較

芝浦工業大学柏高等学校(芝柏)は、千葉県内でもトップクラスの難関校です。

併設大学の附属ながら多くの生徒が他大学を志望し、理系教育の充実した進学校として知られています。

難易度は偏差値70前後で、公立の東葛飾高校・柏高校、私立の昭和学院秀英高校や専修大学松戸高校(偏差値71)などと肩を並べます。

理工系大学附属ならではの先進的なカリキュラムが魅力です。

芝浦工業大学柏高等学校の入試情報(2025年度版) 

募集定員・入試日程

芝浦工大柏高校の募集定員は毎年約120名で、一般入試は1月中旬に2日連続で実施されます。

2回の試験日(第1回・第2回)を設けることで、受験生には再挑戦のチャンスも生まれます。

例えば2025年度は第1回試験が1月18日、第2回試験が翌19日に行われ、約1,100名の志願者が2日間で競いました。

合格発表は試験翌日に行われ、スピーディーな入試スケジュールとなっています。

選考基準

芝浦工大柏高校の合否は、学力試験の得点と中学校の成績(調査書)を総合して判定されます。

学力検査が主体で、内申点(調査書の評定合計)は全体の約一割程度の配点にとどまります。

5教科受験では試験500点+内申45点の計545点満点、3教科受験では計327点満点(試験300点+内申27点)です。

面接試験は実施されますが、第一志望として受験した生徒(および帰国生)のみ対象です。

学力検査

芝浦工大柏高校の学力検査は、国数英の3教科型と、理社を加えた5教科型から選択できます。

試験時間はいずれも各教科50分で、配点は各100点です。

英語はリスニングを含み、英検2級以上の取得者には加点の優遇措置もあります。

問題は比較的基本レベルが中心で平均点が高いため、5教科型では合格に8割程度の得点率が必要です。

全科目の基礎固めを徹底することが攻略の鍵と言えるでしょう。

調査書(内申点)

芝浦工大柏高校の入試では、中学校3年時の内申点(調査書の成績)も合否判定に加味されます。

9教科すべての評定合計(満点45)が所定の点数として換算され、5教科受験ではそのまま45点満点、3教科受験では0.6倍の27点満点として扱われます。

特定教科を重視するような配点の偏りはなく、オールマイティに成績を取れているほど有利です。

面接

芝浦工大柏高校では、入試において面接試験が課される場合があります。

ただし実施対象は第一志望で受験する生徒(および帰国生)のみで、併願受験の場合は面接はありません。

面接は受験生のみのグループ面接形式で、志望理由や中学校での取り組みなどが質問されます。

評価は人物像の参考程度で点数化はされないため、筆記試験の出来が合否を左右します。

特色検査/自己表現検査など

芝浦工大柏高校の入試では、特色検査や自己表現検査といった特別な試験は実施されていません。

あくまで学科試験(3教科または5教科)と内申点、そして第一志望者対象の面接で総合的に選考する方式です。

他校で見られる記述作文やプレゼンテーションなどの検査がない分、筆記試験の出来と中学校での実績が合否の鍵となります。

合格ボーダーライン予測

芝浦工大柏高校の合格ボーダーライン(合格最低点)は、比較的高めに設定されています。

問題の難易度は標準的ですが受験者層の学力が高いため、得点率にして7〜8割程度が合格ラインとなる傾向です。

実際、直近の入試では5教科型で約400点/500点、3教科型で210〜220点/300点前後が合格最低点でした。

内申点が満点に近い場合は多少点数が足りなくてもカバーできる可能性がありますが、安全圏を狙うなら各科目で確実に高得点を取ることが重要です。

倍率の推移

芝浦工大柏高校の入試倍率は、ここ数年おおむね2.5〜3倍前後で推移しています。

募集定員約120名に対し毎年1,000名以上の志願者が集まり、合格を勝ち取るには狭き門です。

直近では2024年度が全体で約3.1倍、翌2025年度が約2.6倍とやや緩和傾向にありました。

一方、最上位クラスであるグローバル・サイエンスクラスの倍率は12.06倍(2025年度)と非常に高く、一般クラス(ジェネラルラーニングクラス)より厳しい競争率になっています。

学費

芝浦工大柏高校の学費は私立高校として標準的な水準ですが、長期的な計画が必要です。

入学時に約20万円の入学金が必要で、初年度納入金の合計は約92万円になります。

高校1年以降の年間学費(授業料や施設維持費など)はおよそ72万円で、3年間の学費総額は約240万円程度が目安です。

このほか、制服代や教材費、研修旅行費用などが別途かかりますが、奨学制度の活用や計画的な準備により負担軽減も可能です。

推薦入試・帰国生入試など

芝浦工大柏高校には一般的な「推薦入試」は実施されておらず、すべて学力試験による選考となっています。

これは第一志望・併願にかかわらず同様で、公平性を重視した入試方針だからです。

例えば帰国生に対しても別枠試験ではなく、通常の入試内で個別面接や加点措置を行う形で対応しています。

そのため、帰国生受験者には英語資格(英検)や海外在住経験による優遇措置がありつつも、基本的には他の受験生と同じ試験を受けることになります。

過去問の入手方法と活用法

芝浦工大柏高校の過去問は、市販の過去問題集(声の教育社や東京学参など)で入手可能で、Amazonや楽天でも購入できます。

過去問題集には直近数年分の入試問題と詳しい解説が収録されており、出題傾向の分析や難易度別のポイント解説も充実しています。

例えば東京学参の過去問集では5年分の問題を収録し、解答用紙やリスニング音源データも提供されているため、本番同様の形式で練習することができます。

こうした過去問を繰り返し解くことで、出題パターンに慣れ弱点補強につながるため、受験生は早めに入手して有効活用すると良いでしょう。

芝浦工業大学柏高等学校の進学実績

大学合格状況

芝浦工大柏高校は附属校でありながら他大学への進学者が非常に多く、実際には毎年約9割以上の卒業生が他大学へ進学しています。

これは同校が難関大合格者を多数輩出する進学校として有名で、併設大学(芝浦工業大学)への進学者は全体の1割程度にとどまるためです。

例えば2025年卒業生では東京大学に5名が合格し、国公立大学合格者数も毎年70名前後と高水準を維持しています。

他大学への進学実績が豊富なことから、附属校でありつつも幅広い難関大学を目指せる高校として信頼されています。

進学情報(芝浦工業大学柏中学高等学校)

国公立大学 合格実績

芝浦工大柏高校の国公立大学合格実績は年々着実に向上しており、難関大学への合格者数が増加傾向にあります。

ここ数年の推移を見ると、国公立合格者総数は毎年70名台を維持しており、東京大学の現役合格者も2023年度の1名から2025年度には4名(合計5名)へと大きく増え過去最多を記録しました。

例えば筑波大学には2023年度13名・2025年度9名と高水準で推移し、千葉大学も毎年10名前後(2025年度9名)と安定しています。

このように年度別の合格者数を見ると、上位国立への進学者数が着実に増えており、同校の国公立大学合格実績は堅調に伸びていると言えます。

私立大学 合格実績

難関私大への合格実績も非常に充実しており、年度別推移では早慶上理やGMARCHへの合格者数が高水準で推移しています。

例えば早稲田大学の合格者は2023・2024年度とも37名で、2025年度は43名と増加しました。

慶應義塾大学も2025年度に18名が合格し、上智大学も同年21名と毎年二桁の合格者を安定して輩出しています。

またGMARCHでは明治大学に毎年50~60名近く(2025年度59名)、立教大学に30~40名(同40名)と多数の合格者を出しており、年度別の推移を見ても大きな変動なく高い合格実績を維持していることがわかります。

医学部医学科 合格実績

医学部医学科への合格実績も着実に存在しており、毎年一定数の現役合格者が出ています。

2024年度には国公立大学医学部に5名、私立大学医学部に14名が合格し、合計19名の医学科合格者を輩出しました。

国公立では愛媛大学医学部や防衛医科大学校医学科などに現役合格者を出し、私立では順天堂大学や昭和大学、日本医科大学といった難関医大に合格者を送り出しています。

医学部合格者は卒業生全体から見ると多くはありませんが、同校の高い学力層の一部が難関医学科にも合格しており、その指導力の高さがうかがえます。

現役進学率・浪人率

芝浦工大柏高校では卒業生の現役進学率が非常に高く、大学進学が決定する生徒は毎年9割前後に達しています(年度によっては92%)。

これは難関大学への進学者が多い一方で、希望進路に届かなかった一部の生徒を除き大半が現役で進学先を確保できていることを意味します。

例えば近年は国公立や難関私大、併設大(芝浦工大)への現役進学者が卒業生の約55~60%を占め、残りの生徒も他の私大へ現役で進学するケースが多いようです。

その結果、浪人(卒業後の再受験)に回る生徒は毎年1割未満にとどまっており、総じて現役進学率の高い進学校と評価されています。

指定校推薦枠

同校は大学からの指定校推薦枠も数多く保有しており、附属の芝浦工業大学を含め様々な大学への推薦機会があります。

芝浦工業大学への内部推薦(併設校推薦)は毎年卒業生の約1割程度が利用しており、その他の私立大学についても早稲田大学(約5~6名)、慶應義塾大学(1名)、上智大学(3名)、東京理科大学(4名)など難関校の推薦枠が用意されています。

例えば早稲田大学には毎年5名前後の指定校推薦枠があり、学内選考で条件を満たした生徒が無試験で合格を得ています。

難関私大から中堅大まで幅広い指定校推薦枠があるため、成績優秀者はそれらの制度を活用して有利に進学先を確保することも可能です。

芝浦工業大学柏高等学校の評判・口コミ

良い評判・口コミ

在校生や保護者からの評判も上々で、「毎日が平和で楽しい」「周りに優秀な友人が多く自分も頑張ろうと思える」といった声が聞かれます。

実際、「基本的に生徒同士みんな優しくて穏やかな雰囲気」との口コミもあり、学習面だけでなく人間関係の面でも過ごしやすい環境と言われます。

また理系教育に力を入れている点も評価が高く、2004年度から文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定を受けて探究的な理数教育を発展させてきた実績があります。

部活動も活発で設備が充実しており、温水プール完備の環境を活かして水泳部・水球部が全国大会に出場するなど、高いレベルで活躍している点も良い評判に繋がっています。

出典:芝浦工業大学柏高等学校 – 千葉県の高校(みんなの高校情報)

塾の必要性など客観的な視点

客観的に見ると、同校の生徒の多くは大学受験対策のため高校外の塾や予備校も併用しているのが実情です。

経済的理由や指定校推薦狙いの一部を除けば、高校3年時にはほぼ全ての生徒が塾通いをしているとも言われています。

同校ほどの進学校になると塾の必要性についても客観的に認める声が多くなっています。

卒業生の声

芝浦工業大学柏高等学校の卒業生からは、学校生活に満足する声が数多く寄せられています。

これは、授業や課外活動が充実していて楽しいと感じる生徒が多いことが理由です。例えば、先生方の丁寧な指導やユニークな授業が好評で、生徒たちは多くの経験を積めたと語っています。

その結果、卒業生や保護者からは「安心して任せられる学校」との評価も得ています。

芝浦工業大学柏高等学校の受験対策と勉強法

合格に向けた年間学習計画の立て方

合格を勝ち取るには、1年間の計画的な学習スケジュールが欠かせません。

限られた時間内で効率よく学習するために、時期ごとに重点を置く内容を決めることが大切です。

例えば、新学期から夏休み前までは毎日机に向かう習慣づけと基礎固めに努め、夏休みには中学1・2年の復習を終わらせましょう。

実際、高校入試の問題の約70%は中1・中2の内容と言われています。

秋以降は模擬試験で現状を把握し、弱点科目の補強に取り組みます。

冬には過去問演習で時間配分に慣れ、本番さながらの練習を重ねることで、万全の態勢で入試に臨めるでしょう。

内申点対策:重要性と目標設定、具体的な対策法

内申点(調査書点)は合否に影響する重要な要素です。

高校側は中学校での成績や態度から受験生の努力や基礎学力を評価するため、内申点が高いほど有利になります。

目標としては、9教科オール4以上(合計36~40点)を目指すなど、高めの成績を維持することが望ましいでしょう。

具体的な対策として、日頃から定期テストで安定した高得点を取ることが最優先です。

また、提出物を期限内にしっかり提出し、授業態度も積極的に臨みましょう。

中学2年生から3年生2学期までの定期テストの成績が内申点の評価対象になります。

定期テスト対策と入試勉強を両立させ、内申点アップにつなげてください。

学力検査対策

学力検査では5教科すべてのバランスが重要です。

合格には総得点の6~7割以上を目指しましょう。

参考までに2024年度入試の合格最低点は3科で224点、5科で399点でした。

英語は文法・長文読解・リスニング、数学は全単元の基礎習得、国語は読解力強化と古典の基礎、理科・社会は全範囲を満遍なく復習することが大切です。

(英検2級以上の取得者は英語試験で加点・満点扱いになる優遇あり)過去問集なども使い実戦力を養いましょう。

特色検査/自己表現検査 対策

特色検査や自己表現検査は学校ごとに内容が異なり、思考力や表現力など学力以外の力を見る試験です。

実施校では配点も合否に直結するため、十分な対策が必要になります。

傾向としては作文・小論文、グループ討論、面接など多様な形式があります。

過去の問題例を研究し、作文練習や模擬討論などで準備しておきましょう。

自分の考えを的確にまとめて伝える練習を重ね、本番に備えることが大切です。

面接対策:評価ポイントと練習方法、想定質問例

面接は受験生の人柄や意欲を見る場で、好印象を与える準備が重要です。

質問では「志望理由」「中学で頑張ったこと」「長所・短所」などが定番なので、あらかじめ自分の言葉で答えを考えておきましょう。

効果的な練習方法は、志望理由書・自己PRを書きまとめ、想定質問への回答を用意し、先生や保護者との模擬面接を繰り返すことです。

声の大きさや表情、礼儀にも気を配り、自信を持って本番に臨みましょう。

過去問・模擬試験の効果的な活用法

過去問と模擬試験は合格に向けて活用すべきです。

過去問は出題傾向の把握と時間配分の練習に役立ちます。

数年分を解いたら、間違えた問題を分析して弱点を補強しましょう。

模擬試験は現時点の実力を測る機会です。

判定結果を参考に勉強計画を見直し、弱点克服に役立ててください。

志望校判定付きの模試では合格圏の判定(A判定)を目標に受験を重ねると自信につながります。

模試後は必ず解き直しを行い、次回へ向けて対策を講じましょう。

おすすめ併願校パターン

同校は千葉県の公立トップ校(千葉・船橋・東葛飾)を受験する生徒にとって定番の私立併願校です。

また、専修大学松戸高等学校も同レベル・近い地域の併願校として人気があり、この二校のいずれかを併願する人が多い傾向です。

併願校を決める際は、自宅からの通学範囲や入試日程の重複も考慮しましょう。

第一志望とする公立・私立の難易度に応じて、安全校も含めた受験プランを立てることが大切です。

まとめ

芝浦工業大学柏高等学校は理工系大学への高い進学実績と最先端の教育環境が魅力です。

自由な校風でありながら勉学優先のきちんとした雰囲気があり、大学進学を視野に3年間学びに打ち込みたい人に適した学校と言えるでしょう。

合格への道筋としては、年間計画に沿ってコツコツ努力を重ね、内申点と学力試験の両面で万全の対策をすることが重要です。

過去問演習や面接練習を積み、自信を持って試験に臨んでください。

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この記事を書いた人

ハマジュク編集部は実際に中学受験を経験した人や、全国トップ20(県内トップ3)の学校に進学した人が揃っています。また、塾講師や家庭教師として、県内のトップ校に進学させる実績や、偏差値を30以上上げて志望校へ合格させた経験を持つメンバーで構成されております。受験や講師としての経験も踏まえて、横浜エリアを中心に中学・高校受験に役立つ情報を発信しています。

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