MENU
カテゴリー

【臨海セミナー】夏期講習で受験勉強のはずみをつけよう

臨海セミナーの夏季講習について

高校受験の勉強が順調に進んでいるかわからない」、「塾で夏期講習を受けたい」、と塾選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では臨海セミナーの夏期講習について内容をまとめています。

夏期講習を機に、入塾を検討する方も多い時期です。中1~中3までの生徒が参考になるようまとめています。

神奈川県の公立高校を受験する上で重要な塾選びの参考にしてください。

参考:臨海セミナーの夏期講習

目次

臨海セミナーの夏期講習について

臨海セミナーの夏季講習は夏期講習+7月の授業を体験授業期間として無料で受講できるのが特徴です。

よくある体験授業では1回・2回受講して判断することが多いですが、臨海セミナーでは一定期間通ってから、継続して塾に通うかを検討できます

概要は以下の通りです。

  • 対象学年:中1~中3
  • 日程:神奈川県は7/20(土)~8/31(土)
  • 授業料:無料
  • 体験諸費用:【中1・中2】3,300円(税込)
          【中3】5,500円(税込)

※授業料は全て無料です。
※別途模試代として 中1・中2]は3,960円、中3]は4,400円が必要です。(費用はすべて税込)
※臨海セミナー・セレクトで1年以内に授業を受けた方は無料体験授業の対象とはならないので注意してください。

臨海セミナーの夏期講習各学年の学習ポイント

前期・後期

学年科目単元ポイント
中1英語三単現の文・代名詞の格・現在進行形三単現と代名詞の格を中心に扱います。中学1年生の英語は、夏を境に難しくなっていきます。三単現は中1英語の中でつまずきやすい単元なので、夏期講習で定着をはかります。代名詞の格は模試や受験で頻出単元であり、正しい文を作るのに必要な知識です。後期に扱う現在進行形では、be動詞と動詞のing形の両方を使うので難しいと感じるかもしれません。連続して学習できる夏期講習のうちに扱い、きちんと定着させましょう。教室によって、後期に中学校の定期テスト対策を行います。
数学1次方程式・文章題1次方程式の文章題を扱います。方程式は、前単元の「正負の数」「文字と式」とともに数学を学習する上での大切な基盤となる単元です。多くの生徒がつまずきやすい文章題をメインで扱っていきます。この夏の頑張りが今後3年間の数学の理解に大きく影響します。
国語文章読解初見の文章の読解を中心に行います。高校入試では初見の文章を読み解く能力=読解力が必要です。これは「なんとなく」問題を解いていては絶対に身につきません。今のうちから答えを導き出すための方法を学んで入試に通用する読解力をつけましょう。また、文法・語句知識で模試レベルの問題も扱います。教室により、講習後半は中学校の定期テスト対策を行う場合があります。
中2英語比較・助動詞比較の表現は文法問題だけでなく、リスニングや読解問題でも問われることの多い単元です。これらの単元の演習を繰り返し、知識の定着を図ることで9月以降の定期テストで高得点を取る力をつけます。さらに、助動詞や目的語・補語など、2年生の1学期までに学習した内容の演習を実施します。また、教室により、後期に中学校の定期テスト対策を行います。
数学1次関数中学1年生で学習した比例を発展させた1次関数を学習します。式やグラフに始まり、変域や変化の割合を求めることや式を立てること、グラフの交点や座標平面を利用した図形の面積の求め方を学びます。集中的に学習することで、この単元を体系的に理解することをねらいます。
国語文章読解・用言初見の文章の読解を中心に行います。国語の問題を「なんとなく」解いていたのでは決して読解力は身につきません。答えの根拠となる部分をいかに論理的に見つけられるかが読解のポイントです。この講習で多くの文章に触れ、読解力の向上を図りましょう。また、文法の学習として動詞、形容詞、形容動詞も扱います。教室により、講習後半は中学校の定期テスト対策を行う場合があります。
理科地学分野天気分野を学習します。普段の生活との関わりが強い単元です。単純な暗記だけではなく、身の回りのことと結びつけることで理解を深めることができます。また、問題演習を通して、飽和水蒸気量などの計算技能の習得と原理原則の理解と活用力を養います。
社会地理・歴史中学校の授業進度に合わせ、地理もしくは歴史分野を扱います。9月以降の定期テストで高得点を狙うために、まずは基礎知識を体系的に身につけていきます。さらに、地図や資料・グラフの活用など資料問題にも対応できる力を養います。教室により、後期に中学校の定期テスト対策を行います。
中3英語関係代名詞・仮定法中学英語の最難関である関係代名詞を中心に学習します。関係代名詞は文の構造が複雑になるため、理解が難しい単元です。入試で頻出の内容でもあるので、講習の連続授業の中で必要な語句と知識を網羅し、入試に向けた基礎固めを行います。また、仮定法も扱います。教室により、後期に中学校の定期テスト対策を行います。
リスニング対策 (後期のみ)公立高校入試の英語のリスニング問題に対応するためには、日頃から英語の音声に慣れ親しんでいる必要がありますが、自分ひとりでは対策しづらい問題です。この講習では、入試で出題されやすい形式の問題を演習しながら、音声を聞く際に注意すべきポイントをおさえ、リスニング問題の解き方の基本を身につけていきます。
数学相似な図形・関数相似な図形は、小学校での「拡大図・縮図」の学習を踏まえながら、相似な図形の性質を理解し、また、その性質を利用した問題を扱います。入試においても、線分の長さを求める問題等で頻出の単元です。
関数は、中3内容の2乗に比例する関数を学習します。入試に必須の単元で、方程式や図形の問題と融合して出題されることが多くあります。この夏、集中して学習することで基礎を固めて、秋からの入試対策に備えます。
国語文章読解公立高校の入試には、論説文や小説文などの長文が出題されます。夏期講習では、初見の文章に数多く触れ、速く正確に本文や設問を読み取り、「問題の解き方」を理解した上で正解を導く方法を学習します。後期では、教室により、中学校の定期テスト対策か入試に向けた文章読解や資料の読み取りなどを行います。
理科地学分野天体の運動である日周運動、年周運動、太陽系の天体とその見え方を学習します。覚えなくてはならない事柄、問題の解き方、観察結果の考え方を丁寧に指導し、学校の定期試験だけではなく、入試問題にも対応できる力を身に付けます。
社会公民・政治・経済分野政治分野から「地方自治」を、経済分野から「家計(消費)」・「企業(生産)」・「政府(財政)」と「価格と物価」を学習します。今回の講習で学習する内容は9月以降の定期テストの内容で、入試でも出題が見られる単元です。定期テストや入試では、単に語句を覚えただけでは対応できない資料問題も出題されます。基礎的な知識とともに、さまざまな問題への対応力を養っていくことが、この講習の目的です。教室により、後期に中学校の定期テスト対策を行います。

中期

学年日程科目単元ポイント
中1・中28/6(火)~8/8(木)(UG)短期集中特訓
ハイレベル英数
特色対策
短期集中特訓は、公立トップ校をはじめとする上位校を目指す生徒向けの講座です。
英語では長文読解、数学では模試や入試での正答率が低い問題を中心に扱っていきます。今持っている知識をフルに活用して、難問に立ち向かう思考力と忍耐力をあわせて身につけていきます。
特色対策では、実際の入試問題などを使用して思考力と判断力、資料を読み取る力を養います。特に科目横断の考え方は、上位校を目指す人には必須の項目です。中1・2の時期から取り組むことで、特色検査に対する抵抗感を取り払い、中3になってからの本格的な特色検査対策にもスムーズに入ることができます。
中38/5(月)~8/9(金)国語古文
UG模試対策
全クラス共通で入試古文の演習を行います。これまでも古文の学習は行ってきましたが、この中期で本格的な入試古文の読解を行います。例年の入試では配点が16点分ある重要な分野です。古文は難しい、と敬遠する生徒が多いですが、読み方の基礎から学習しますのでご安心ください。また、UGクラスでは模試対策も実施します。夏期後半にある模試に向け、実力を養成しましょう。
英語文法総合
UG模試対策
比較・不定詞・動名詞・接続詞など、入試前でもつまずきやすい単元を中心に復習を行います。これらの単元の理解度によって、入試へ向けた学習がスムーズに進むかどうかが決まります。UGクラスでは「問題形式別演習」も行います。適語選択や空所補充、語順整序などの問題形式で、これまでに学習した文法知識を総復習します。また、UGクラスでは模試対策も実施します。夏期後半にある模試に向け、実力を養成しましょう。
数学三平方の定理
UG模試対策
相似な図形同様に、入試において線分の長さを求める問題が多く出題される三平方の定理を学習します。三平方の定理は平面図形はもちろん、空間図形の問題の中にも盛り込まれて入試で頻出の単元になります。そういった問題に対応するための基礎知識からさまざまな図形の性質を利用した応用力を身につけます。また、UGクラスでは模試対策も実施します。夏期後半にある模試に向け、実力を養成しましょう。
理科中1・2の総合(模試対策)入試に向けた取り組みにおいて、中1・2の学習内容の復習と演習は早ければ早いほど中3内容を強化する時間が多く取れます。夏に重要単元の知識と解法を思い出し、2学期は練習を積むことができるようにするだけでも大きなアドバンテージになります。また、模擬試験でもその力が発揮でき、自信が持てるようになります。
社会中1・2の総合(模試対策)2学期から本格化する入試対策授業への準備として、おもに地理・歴史の復習と問題演習を行います。入試は中学3年間で学習する内容から広く出題されます。基礎知識の復習を早い段階から進めていくことが重要です。また、単に知識の復習だけではなく、入試型問題の解き方や考え方を身につけることによって得点力をつけることができます。
特色対策講座受験する公立高校によって学力検査以外に特色検査が課されています。学力検査より1つ上の「柔軟な理解力」・「幅広い思考力」・「速く正確な処理能力」が要求されます。この講座では学力検査とは大きく異なる問題を解くために必要な思考力や判断力を身につけていきます。特色検査を課す学校を志望する生徒や受験を考えている生徒はぜひ、参加しましょう。

夏期講習受講までの流れ

臨海セミナーの夏期講習を受講希望の方に向けて、申込みから受講までの流れをまとめました。

  1. 無料体験フォームからお申込み
  2. 教室スタッフから電話で面談・クラス分けてテストの日時を相談
  3. 事前面談&クラス分けテスト
  4. 無料体験授業開始

この流れを参考に、夏期講習の申し込みをしてください。

まとめ

本記事では、臨海セミナーの夏期講習について解説しました。

臨海セミナーの夏期講習は夏期講習と7月の授業料無料がセットになって体験諸費のみで受講できるお得な内容でした。

文末の学習塾のおすすめページも参考に、塾選びの参考にしてください。

ハマジュクでは横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。高校受験向けの学習塾を考えている人は、ぜひ下記ページも参考にしながら自分にあった学習塾を探してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。

目次