【2024年度】東洋高等学校の最新入試情報と変更点について解説

東京都千代田区に位置する東洋高等学校は、都内でも受験難易度が高い私立高校で、偏差値は62〜67程度です。

本記事では「東洋高等学校」の2024年度（令和6年度）高校入試情報をお届けします。

※当記事の情報は2024年3月時点のものになります。最新情報は東洋高等学校の公式サイトにてご確認ください。

東洋高等学校の入試方法

東洋高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の2パターンです。それぞれについて説明します。

推薦入試

推薦入試は、東洋高等学校を第一志望とする推薦A（単願）と、東洋高等学校以外に志望する高校がある（東京都・神奈川県以外の中学生が対象）推薦B（併願）があります。

推薦A（単願）と推薦B（併願）は、内申基準を満たし、出席状況が良好で、中学校長から推薦された受験生が対象です。

一般入試

一般入試は、一般入試A（いわゆる一般受験）と一般入試B（併願優遇）があります。

一般入試B（併願優遇）に関しても推薦入試と同様、内申点の出願基準が設けられています。

東洋高等学校の内申基準について

2024年度（令和6年度）の内申基準を以下でまとめました。

参考にしてみてください。

以上は、推薦や併願優遇を受けるための目安となる基準点です。

このほか英検などの資格があったり、生徒会役員の活動をしていたなどで加算優遇の措置もあります。

とくに基準点まで少し足りないという受験者は、早めの段階で中学校の担任に相談をしてみるとよいでしょう。

参考：内申基準（東洋高等学校）

2024年度の入試募集要項

＜2024年度（令和6年度）：入試募集要項＞

■募集人員

■募集要項

参考：募集要項2023.12.18改訂版（東洋高等学校）

2024年度入試変更点は？

2023年12月18日に発表された募集要項の改訂版によると、2024年度（令和6年度）東洋高等学校の入試において変更点があります。

これまで新型コロナウイルスの影響により一時的に中断していた個人面接は、状況が収まりつつありますが、今後も引き続き選考方法から面接がおこなわれない見通しになりました。

ただし一部において除外もあります。「一般入試のA」受験者のみ、従来通り個人面接はおこなわれるとのことです。この点はご注意ください。

まとめ

東洋高等学校の入試に関する最新情報を説明しました。

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