【2025年度】東京科学大学附属科学技術高等学校の最新入試要項について
東京科学大学附属科学技術高等学校は、東京都港区に位置する国立の高校です。2024年10月1日に東京医科歯科大学と東京工業大学が統合し「東京科学大学」が誕生。それに伴い、東京科学大学附属科学技術高等学校は、「東京科学大学附属科学技術高等学校」に校名変更しました。ただし、入学試験に関しては、推薦入試・一般入試ともに変更はありません。
本記事では、2025年度東京科学大学附属科学技術高等学校の最新入試情報についてお伝えします。志望校として検討をしている受験生の皆様は記事を参考にしてみてください。
2025年度募集要項について
東京科学大学附属科学技術高等学校の入試は、一般入試と推薦入試の2通りです。それぞれの入試情報を以下でまとめました。
<推薦入試>
募集人数 | 72名 |
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出願期間(インターネット出願) | 2024年11月22日~11月28日(木) |
書類提出 | 2024年11月29日(金)消印有効 |
試験日 | 1月9日(木) |
合格発表 | 1月10日(金) |
試験科目 | 小テスト:数学、理科(第一分野)と 面接 |
受験料 | 9,800円 |
<一般入試>
募集人数 | 200名(推薦を含む) |
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出願期間(インターネット出願) | 2025年1月13日~1月17日(金) |
書類提出 | 2025年1月18日(土)消印有効 |
試験日 | 2月13日(木) |
合格発表 | 2月15日(土) |
試験科目 | 国語、英語、数学 |
受験料 | 9,800円 |
推薦入試で知っておきたいこと
東京科学大学附属科学技術高等学校の推薦入試には「I型とⅡ型」があります。I型は専門分野別に募集しています。I型では、応用化学分野、情報システム分野、機械システム分野、電気電子分野、建築デザイン分野の中からコースを選び受験します。
一方、Ⅱ型は専門分野別に募集していません。つまり東京科学大学附属科学技術高等学校を志望校としているが、まだ希望のコースを決めていない生徒にはⅡ型受験がおすすめということになります。
まとめ
本記事では、東京科学大学附属科学技術高等学校の2025年度入学試験要項について紹介しました。
東京科学大学附属科学技術高等学校は、2024年10月に校名が変更されましたが、受験方法については大きな変更はありません。校名が変わった点は気をつけてください。
また、入試難易度も偏差値が70以上ある高い学力を誇る高校です。さらに大学への進学については、とくに理系分野に強い学校です。国立大学附属学校唯一の科学技術高校の教育を学びたい方は志望を検討してみるとよいでしょう。
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