【2024年度】立教新座高等学校の倍率は?最新の入試日程も解説
埼玉県新座市に位置する「立教新座高等学校」は、私立の男子校で偏差値は72程度と県内にある高校の中で上位10位以内に入る高レベルな高校です。
2024年度(令和6年)の入試結果がいち早く高校のホームページより公表されました。
本記事では、2024年(令和6年)入試結果や最新版の入試情報などをまとめてお伝えしていきます。
受験生の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。
※当記事の情報は2024年3月時点のものになります。最新情報は立教新座高校サイトにてご確認ください。
【2024年度】入試倍率
2024年2月におこなわれた入試倍率は以下の通りです。
■2024年|倍率
倍率 | 受験者数 | 合格者数 | |
---|---|---|---|
一般入試 | 2.31倍 | 1,571名 | 679名 |
推薦入試 | 1.65倍 | 38名 | 23名 |
今年度の倍率は、過去の倍率と近い数字であり大きな変化はありませんでした。
【2024年度】補欠繰り上げの合格者数
今年度は一般入試において補欠者が190名、そのうち補欠繰り上げによる合格者数は95名という結果が出ております。
- 2024年2月2日:一般入試合格発表
- 2024年2月16日:一般入試の補欠順位45位まで(45名)が繰り上げ合格
- 2024年2月17日:一般入試の補欠順位70位まで(25名)が繰り上げ合格
- 2024年2月19日:一般入試の補欠順位95位まで(25名)が繰り上げ合格
以上のような流れで一般入試合格発表後に補欠繰り上げ合格者が3回にわたり発表されています。
毎年の動向は今後も多少変わると予想されますが、一般入試の補欠となった受験者は、少し様子を見ながら合否の待機となりました。
【2025年度】入試日程
立教新座高等学校では、早くも来年度(2025年度)入試の日程が発表されております。
■2025年度|入試日程
一般入試 | 推薦入試 | |
---|---|---|
募集定員 | 約60名 | 約20名 |
受験科目 | 筆記試験 数学・国語・英語(リスニング含む) | 1次:書類審査 2次:面接 |
出願期間(インターネット出願) | 1月9日(木)12:00~1月24日(金)23:59 | 12月11日(水)12:00~1月4日(土)23:59 |
書類提出(郵送) | 1月9日(木)~1月25日(土)必着 | 12月25日(水)~1月6日(月)必着 |
試験日 | 2月1日(土) | 書類審査合格者は1月22日(水)面接 |
合格発表 | 2月2日(日)16:00 | 1次:1月16日(木)10:00 2次:1月23日(木)10:00 |
現段階で発表されている入試日程は以上になりますが、高校のホームページより今後も最新情報が掲載されるでしょう。定期的に公式サイトをチェックしてみましょう。
推薦入試の内申基準は?
立教新座高等学校の推薦入学に応募するためには高校が定める出願条件を満たす必要があります。
その内容については以下の通りです。
- 2025年3月中学卒業見込みの男子
- 本校を第一志望とし、一次書類審査合格者は必ず二次試験を受験し、合格した場合は必ず入学すること
- 3年間の欠席日数の合計が21日以内の者
- 中学3年2学期の9教科5段階評定の合計が36以上かつ2以下がない者
- 中学時の課外活動・学外活動において、次のA・Bいずれかの条件を満たしている者
A.体育活動において、都道府県レベル以上の大会でベスト8以上の成績を残した者。ただし、団体競技の場合は、試合に出場した者に限る
B.文化活動において、都道府県レベル以上のコンクールで入賞またはそれに相当する成績を残した者。ただし、団体の場合は、大会に参加したメンバーに限る - 入学後は出願資格5に関わる本校のクラブ活動に所属し、その優れた実績をさらに伸ばす意志を持ち、学業との両立を図る意志のある者
下記の条件1〜6をすべて満たす必要があります。
立教新座高校の推薦入試は、9教科5段階評定の合計は36と平均4以上で条件を満たすことができます。
しかし、課外活動・学外活動の実績に関してはレベルの高い基準が設けられており、高校が学力だけではなく、課外活動なども重視して審査していることがわかります。
まとめ
立教新座高校の最新の入試倍率や入試に関する最新情報を解説しました。
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