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錦城高等学校の内申基準はどれくらい?最新の入試情報も解説

【2024年度】錦城高等学校の最新入試情報を解説

錦城高等学校の偏差値は66〜70程度で、都内の私立高校の中でも高いレベルを誇ります。

本記事では、東京都小平市に位置する私立高等学校「錦城高等学校」の2024年度(令和6年度)高校入試情報について解説します。

※当記事の情報は2024年3月時点のものになります。最新情報は錦城高等学校の公式サイトにてご確認ください。

目次

入試方法

入試は一般入試、推薦入試を導入しています。

それぞれについて説明していきたいと思います。

参考:募集要項(錦城高等学校)

推薦入試

推薦入試の内申基準点は、5科の合計が22、かつ9教科で1、2の評定を有しない者が基本条件です。

そのほか実用英語技能検定、日本漢字能力検定、実用数学技能検定を取得していると英語、国語、数学、それぞれ加点優遇されます。

推薦資格の確認については中学校との相談が必要で、受験意向を中学校の担任の先生に事前報告する必要があります。

中学校は受験の流れやシステムを十分に把握しているので、不明点がある場合は担任の先生に尋ねてみるとよいでしょう。

2024年度(令和6年度)推薦入試の募集要項は以下の通りです。

<2024年度(令和6年度):推薦入試募集要項>

推薦入試
募集人数進学コースのみ募集で男女130名
受験科目作文(600字~800字) 面接(受験生5名のグループ面接)
出願期間(インターネット出願)令和6年1月15日(月)0:00~1月16日(火)23:59
提出書類1月16日(火)消印有効
試験日1月22日(月)
合格発表1月23日(火)10:00にインターネットによる発表
手続き1月25日(木)9:00~14:00

一般入試

2024年度(令和6年度)一般入試の募集要項については以下の通りです。

<2024年度(令和6年度):一般入試募集要項>

一般入試
募集人数特進コース:男女120名
進学コース:男女200名
受験科目国語・英語(リスニング含む)・数学
出願期間(インターネット出願)1月25日(木)0:00~2月3日(土)23:59
提出書類2月3日(土)消印有効
試験日第1回一般入試:2月10日(土)
第2回一般入試(特進コースのみ募集):2月12日(月)
合格発表第1回一般入試:2月11日(祝)10:00にインターネットによる発表
第2回一般入試:2月13日(火)10:00にインターネットによる発表

錦城高等学校の一般入試は、第1回一般入試と第2回一般入試の2回実施されます。

第1回一般入試では全コース対象で、第2回一般入試は特進コースのみ募集

第1回一般入試

第1回一般入試を対象にした優遇措置では、錦城高等学校を第一志望とする受験生には+ 20点の加点優遇があります。

さらに、私立受験校の中では錦城高等学校が第一志望である受験者には+30点の加点の併願優遇もありますが、これには以下のような条件を満たす必要があります。

  • 国・公立高校併願で、私立受験校の中で本校が第一志望であること
  • 出席状況の良好であること
  • 体育の授業や学校行事などに支障なく参加できること
  • 内申(5段階評定)の基準をすべて満たし、かつ9教科に1、2の評定を有しないこと

併願優遇を受けるための内申基準は以下です。

3科5科9科
特進142339
進学2238

特進コースへの出願においては、進学コースの内申基準を満たすことで、特進コースの基準を満たさない場合あっても出願可能となっています。

第2回一般入試

特進コースのみ募集している、第2回一般入試の優遇措置についても以下のような条件があります。

  • 内申(5段階評定)が原則として下記の基準1または基準2のいずれかを満たし、かつ9教科に1、2の評定を有しない
  • 出席状況の良好であること

このような条件を満たすことで+30点の加点があります。内申点の基準は以下となっております。

3科5科9科
特進:基準115
特進:基準2142339

内申点を満たすことが基本条件となっています。そのほか実用英語技能検定、日本漢字能力検定、実用数学技能検定を取得していると加点優遇の対象になります。

採点方法について

錦城高等学校の採点に関しては「スライド合格制度 」を採用していることが特徴

一般入試で特進コース受験者の得点が、特進コース合格最低点に達しない場合でも、進学コースの合格最低点に達している場合には、進学コースでの合格ができる制度です。

参考:生徒募集要項(錦城高等学校)

まとめ

錦城高等学校の入試に関する最新情報を説明しました。

入試方法は推薦入試と一般入試の2通りです。さらに一般入試は、第1回一般入試と第2回一般入試の2回実施。第2回一般入試に関しては、特進コースのみ募集します。

推薦入試を受けるための内申基準や、一般入試の優遇措置を受けるための内申基準もそれぞれ条件が設けられています。

基準を満たしているか不安になられている方も中にはいらっしゃるでしょう。その場合は中学校の担任の先生と相談しながら進めていくとよいでしょう。

ハマジュクでは横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。

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