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【神奈川県】令和6年4月公立高等学校転入学・編入学者の選抜の実施について

神奈川県公立高校の転入・編入について

神奈川県は令和6年度の公立高校の転入、編入のため選抜を実施する発表がありました。

この記事では令和6年4月11日付け(全日制の課程)及び4月当初付け(定時制の課程及び通信制の課程)公立高等学校転入学・編入学者の選抜の実施についてお知らせします

転入学や編入を希望している方は参考にしてください。

引用元:神奈川県公立高校転入・編入について

目次

日程

まずは日程から確認します。

全日制・定時制・通信制のそれぞれで少しずつルール変わるので、間違えないように注意してください。

全日制の課程

受付締切日令和6年4月9日(火曜日)
検査実施日令和6年4月10日(水曜日)
検査実施会場各志願先高等学校

定時制の課程

受付締切日原則として検査実施日の前日
検査実施日令和6年4月10日(水曜日)から4月30日(火曜日)までの間で校長が定める。
検査実施会場各志願先高等学校

通信制の課程

受付締切日原則として検査実施日の前々日
検査実施日令和6年4月2日(火曜日)から4月15日(月曜日)までの間で校長が定める
検査実施会場各志願先高等学校

転入学・編入学の対象者

転入学・編入学の対象者も確認しておきます。

対象外の場合、選抜から漏れてしまうので、改めて確認しておきましょう。

転入学対象者

  1. 県外からの転入学
    保護者(親権者又は未成年後見人をいう。以下同じ。)の転勤等により、県外から県内へ転居する等生活条件が変わり、現に在籍している高等学校への通学が不可能又は著しく困難になると認められる者
  2. 県内における転居を伴う転入学
    県内に在住する高等学校の在籍者で、保護者の転勤等に伴う転居により、上記アに準ずる程度に通学が困難になると認められる者
  3. 転居を伴わない転入学
    県内に在住する高等学校の在籍者で、教育的配慮を必要とする特別の事情により、現に在籍している高等学校における学業の継続が著しく困難と認められる者

編入学対象者

海外帰国生徒が該当します。

海外帰国生徒は次の2つの条件をいずれも満たす人を指します。

  1. 海外において、日本の高等学校に相当する学校に在籍している者
  2. 海外から保護者の転勤等に伴い県内へ転居する者

※転入学・編入学の対象者のうち、海外帰国生徒特別募集及び在県外国人等特別募集を行う高等学校の特別募集枠を志願する場合は、それぞれの特別募集の志願資格を満たしている必要があります。

選抜のための検査

選抜のための検査方法についてもまとめています。

学力検査を行わず、各高等学校が定める学力検査以外の検査により実施する。

  1. 普通科(単位制を含む)、専門学科(単位制を含む)、総合学科
    面接(一部の学校では、これに作文を組み合わせて実施)
  2. 海外帰国生徒特別募集
    面接(一部の学校では、これに作文を組み合わせて実施)
  3. 在県外国人等特別募集
    面接(一部の学校では、これに作文を組み合わせて実施)

まとめ

令和6年4月公立高等学校転入学・編入学者の選抜について解説しました。

全日制の場合、受付締切が令和6年4月9日(火曜日)です。

考えを出せる時間が短いことご注意ください。

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この記事を書いた人

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