【2024高校入試】神奈川県公立高校の入試変更点は?
神奈川県公立高等学校の一般入試において、2024年度(令和6年度)入試から変更点がありました。
結論から言うと、以下の2点が変更となった内容です。
- 出願方法にインターネット出願を導入
- 一次選考の面接がなくなる
それぞれについて説明します。
目次
出願方法にインターネット出願を導入
2024年度(令和6年度)入試からインターネット出願を導入。
その結果、応募手続きから合否の確認まで、そして受験料の支払いなども専用の受験出願サイト1本で手続きができるようになりました。
なお、一般入試の募集期間が終了すると倍率が発表されます。その後、志願変更期間が設けられており、受験者は倍率状況を見て一回限り志願を変更することが可能です。
この志願変更の申請についても、各高校に出向いて申し込みする必要はなく、受験出願サイトで申請できます。
一次選考の面接がなくなる
2024年度(令和6年度)入試から神奈川県公立高校の一般入試の受験科目から面接がなくなりました。
面接がなくなる背景として、10分程度の面接時間で生徒を正しく評価することは難しいという認識があります。
また面接があることで入試期間も長引き、その結果、中学や高校の通常授業に悪影響をうける可能性があるとも考えられます。
したがって、2024年度(令和6年度)入試から一次選考は、調査書、学力検査、特色検査(特色検査を実施する学校のみ)による合否判定がおこなわれます。
まとめ
本記事では2024年度(令和6年度)神奈川県公立高校の入試変更点ついてお届けました。
今年度の入試では、出願方法と選考方法の1部で変更がありました。
インターネット出願に関しては、全国的にここ数年で取り入れる都道府県が多く、今後も引き続き出願方法として継続されると思います。
試験内容に関しては今後も変更される可能性があるでしょう。毎年、県の動向を確認する必要があります。
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