令和6年度神奈川県高校入試|英語の出題傾向と対策
令和6年度の神奈川県の公立高校入試が2月14日に実施されました。
当記事では入試で出題された英語の問題から、出題された領域を細分化しました。
そこから傾向と対策を確認します。
目次
令和6年度入試問題の出題領域について(英語)
令和6年度、英語の入試問題から出題された領域を細分化しました。
英語 | 分野別出題形式 | 配点 |
リスニング | 内容理解 | 21 |
語彙 | 適語選択 | 6 |
文法 | 適語選択 | 12 |
語順整序 | 16 | |
条件英作文 | 5 | |
小計 | 33 | |
読解 | 内容理解 | 15 |
内容一致 | 10 | |
適語・文選択 | 15 | |
小計 | 40 | |
合計 | 100 |
令和6年度入試問題の出題傾向・対策について(英語)
大きく分けると、リスニングで21点、文法で33点、読解で40点と計94点を占めることから、英語を学習する上で必要な各スキルを抑える必要があり、中学学習範囲の理解が求められる問題構成です。
問題に出てくる語彙や文法は教科書レベルなので、授業での学習した英単語、文法は覚えれば内容は理解できます。
ただ、イラスト・グラフと英文の双方を把握しながら解いていく問題も多いため、過去問をこなして対策する必要があります。
また全体を通して単語を書かせる形式の問題は削除されてので、英単語・文章の意味を理解できる力は必要です。
まとめ
本記事では令和6年度神奈川県公立高校の令和6年度の入試問題より、英語の出題傾向と対策をお届けました。
全体を通して、使用されている語彙・文法は教科書レベルであることから難易度は基礎レベルです。
特別難しい対策は必要なく、標準的な問題を反復練習することが合格への重要事項です。
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