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【中学生向け塾選び】臨海セミナーの春期講習について

臨海セミナー春期講習

高校受験のために塾に行くべきか」、「塾の選び方がわからない」、「塾にいつから行けばいいかわからない」と塾選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では塾選びの参考になるよう、臨海セミナーの春期講習について内容をまとめています。

3月~4月は学年が変わるタイミングのため、入塾の検討をする方も多い時期です。

新中1~受験を迎える新中3までの生徒が参考になるようまとめています。

神奈川県の公立高校を受験する上で重要な塾選びの参考にしてください。

参考:臨海セミナーの春期講習

目次

臨海セミナーの春期講習について

臨海セミナーの春期講習は春期講習+4月の授業を体験授業期間として無料で受講できるのが特徴です。

よくある体験授業では1回・2回受講して判断することが多いですが、臨海セミナーでは一定期間通ってから、継続して塾に通うかを検討できます

概要は以下の通りです。

  • 対象学年:新中1~新中3
  • 期間:春期+4月(3/28(木)~4/27(土))
  • 授業料:無料
  • 体験諸費用:3,300円(税込)
  • 申込特典:図書カード3,000円分・臨海セミナーオリジナル入試情報誌
  • 入塾特典:臨海セミナーオリジナル定期テスト完全攻略book

各学年の春期講習で学習内容

臨海セミナーの春期講習で学習する内容を学年ごとにまとめました。

学年科目単元詳細
新中1英語be動詞・一般動詞総合 / canbe動詞の文と一般動詞の文を扱い、さらにcanの文も新たに学習します。春期講習は集中して学習できる期間なので、中学入学後最初の頻出表現をしっかり身につけてから、中学校生活をスタートできるようにします。
数学正の数・負の数、文字と式中学に進学すると、算数が数学に変わり、負の数が登場します。正の数・負の数の基礎を学習し、中学数学の基本となる正負の計算方法を習得することを目的とします。また、文字を使った式の表し方と計算を学習します。
理科植物の分類など中学生の理科は基本的には小学生内容の延長にあります。しかし、覚える量は格段に多くなります。また、現象を説明する問題が出題されるようになるなど、大きな変化がおきます。この春にその一端を体験できるカリキュラムにしています。
社会世界のすがた/人類のはじまりと古代文明地理もしくは歴史の単元を学習します。地理分野は6大陸・3大洋の名称と位置や緯度・経度について学びます。歴史分野は人類の誕生と四大文明をはじめとした古代文明を扱います。定期テスト対策向け教材『定期テスト完全攻略book』で、知識の活用ができるか試します。
国語新中1の国語は4月からスタートします
新中2英語接続詞 / 不定詞 / 動名詞新学期から学校で扱う文法のうち、とくに重要なものを先取りで学習します。接続詞は様々な英語の文を作ることができて便利であると同時に、長文でも文意をとらえる上で重要です。不定詞・動名詞は中学2・3年生の学習や高校入試でも頻出の文法です。これらの重要な文法にフォーカスして授業と演習を行います。
数学連立方程式の解法今まで習った文字式の計算と1次方程式を組み合わせた計算の解法を学習します。今後学習する1次関数を理解するためには必須事項になります。
国語文章読解演習、文法初めて読む文学的文章(小説・随筆)や説明的文章(説明文・論説文)に多く触れながら、高校入試にも対応できる解き方を身につけていきます。中学1年生で習った文法も復習します。また、漢字については意味や用例に触れながら、実際に使える形で身につけていきます。
理科生物分野ヒトのからだのつくりとはたらきについて学習します。食物をとり、どのように養分として吸収してエネルギーに変えていくのか、体の中で生じた物質はどのように体外に排出するのか、物質の運搬はどのように行っているのかなどを学びます。また、血液循環や心臓、肝臓など各器官のはたらきも学習します。
社会歴史:近世史/地理:地形図・地域調査 など地域の学校の進度により、地理分野もしくは歴史分野を学習します。地理は地形図の読み取り方や地形について学習し、様々な地形や日本の気候の特徴などを扱います。歴史は江戸時代確立期や産業の発達を学習します。江戸幕府の成立とその支配体制、幕府の対外政策を中心に授業を展開していきます。
新中3英語目的語+補語をとる動詞 /不定詞応用表現 / 原形不定詞新学期から学校で扱う文法のうち、とくに重要なものを先取りで学習します。「動詞+目的語+補語」という文の形や、4月から教科書で扱われる表現として、不定詞の応用表現や原形不定詞、名詞の後置修飾についても学習します。
英語現在完了中3の学習の最初の関門である現在完了について学習します。日本語ではなかなかとらえづらい時制なので、形やキーワードを覚えることで判断できるようにします。特に定期テストや模擬試験では現在完了の文の形を理解しているか、副詞の位置は適切かなどを問われる事が多いです。まずはテストによく出る形の文法の問題をしっかり定着させます。
数学展開・因数分解中3で学習する2次方程式や三平方の定理で必要な技能であり、年度の最初の定期テストで必ず出題される内容です。同時に高校数学への大切なポイントにもなります。特に因数分解の処理速度は、模擬試験や定期テストで時間に余裕を持たせるためにも非常に重要になります。
国語文章読解演習、文法入試を意識した、より本格的な読解指導を行います。扱う文章は主に小説と論説文です。「得点できる解答の作り方」を指導するほか、中学1~2年生で習った、入試に頻出する文法の復習を扱います。また、漢字については、意味や用例に触れながら実際に使える形で身につけていきます。
理科生物分野生物の体を作る細胞については2年生で学習しました。3年生では、生物の体の成長や生物が仲間を増やすことについて学びます。遺伝については、メンデルの遺伝の規則性を基礎から学習し、仕組みを理解することでテストの応用問題への対応力もつけていきます。
社会歴史:近代史(第二次世界大戦)春期講習は3月の学習内容に続いて、第二次世界大戦について学習します。世界恐慌からポツダム宣言受諾までの歴史を扱います。第一次世界大戦と同様に日本と世界のできごとを整理して、つながりを理解しながら学習します。

※新中3の英語は地域の学校の進度により「目的語+補語をとる動詞 /不定詞応用表現 / 原形不定詞」または「現在完了」のどちらかを学習します。

各学年4月の授業で学習内容

臨海セミナーの4月の授業で学習する内容を学年ごとにまとめました。

学年科目単元詳細
新中1英語be動詞の文、一般動詞の文、名詞の複数形中学入学後最初の定期テストで出題される内容を中心に、中学校の先取り学習をします。be動詞と一般動詞を識別し、基本的な英文の構造を理解することで、自分で英文を書けるようになることがゴールです。また、名詞の単数形・複数形も使い分けられるようになりましょう。
数学正の数・負の数、文字と式春期講習に引き続き、正の数・負の数や文字と式を扱い、中学校最初の定期試験に備えます。
理科植物のつくりと分類・動物の分類植物や動物の体のつくりや特徴をもとにした分類を学びます。さらにその特徴にはどのような利点があるかなども学習し、生物についての知識を深めていきます。
社会世界の気候と人々の暮らし/日本の古代各中学校の進度にあわせて地理・歴史のいずれかを学習します。世界の気候の分布は、各地域の農業生産や人々の暮らしなどを理解するうえで欠かせない重要単元です。歴史は時代ごとに政治や社会経済、文化などを整理しながら学んでいきます。
国語文章読解演習初見の随筆文や論説文の読み方を学び、定着させていきます。また、毎回の漢字テストで入試にも対応できる知識を増やしていきます。
新中2英語時制 / 不定詞・動名詞 / 接続詞 / 助動詞最初の定期テストで出題される内容を中心に扱っていきます。1年生までに扱った現在形・過去形・未来形・進行形といった時制の形を復習するほか、各中学校で使用する教科書に応じて、助動詞や不定詞の表現を学習します。
数学式の利用規則的に並んだ数の特徴などを扱います。これまでに習得した計算技能や数の表現を用いて授業を進めます。慣れるまでは大変ですが、慣れれば定期テストレベルの問題も難なく解くことができるようになります。
国語文章読解演習初見の随筆文や論説文の読み方から復習し、定着させていきます。また、毎回の漢字テストで入試にも対応できる知識を増やしていきます。
理科化学分野物質が変化するとき、物質そのものの性質が変化する化学変化について学習し、物質の性質が変化することは、実は物質を作る原子の組み合わせが変化するということまで学習します。また化学反応式を学びます。
社会歴史:近世史/地理:日本のすがた など地理・歴史で春期講習では扱わなかった方の単元を学習します。春期講習から4月にかけて、学校で進んでいる単元の先取りを行います。夏までの定期テストに向けて今後の社会の学習の下地となる大事な単元を学習していきます。
新中3英語現在完了・原形不定詞 など各中学校で使用する教科書に応じて、3月・春期講習で学習した、現在完了の復習や応用問題の演習を行います。また、各中学校で使用する教科書に応じて、受動態や後置修飾の形、不定詞の応用表現などを学習します。
数学式の計算・平方根春期に習得した式の計算の利用の復習と根号のついた数を用いた計算を学習します。引き続き計算技能の習得を目標に学習を進めます。4月までで習得した技能が1学期・夏期講習の学習の基盤となります。
国語文章読解演習文学的文章や論説文の読解を通して、入試に対応できる読解力を身につけます。また、入試で頻出の漢字を今から少しずつ学習していきます。
理科化学分野「イオン」をテーマに学習します。電気分解や電池の仕組み、水溶液の性質を理解する上で要となる金属のイオン化傾向を中心に指導を行います。陽イオン・陰イオンを覚え、それらのでき方や性質を理解することで、イオンの移動や電極での変化についての問題にも対応する力をつけます。
社会歴史:現代史(戦後)/公民・現代社会、人権歴史分野から第二次世界大戦後のできごと、公民分野から現代社会と人権について学習します。どの単元も知識として覚えるべき内容が多くなっています。定期テストでの高得点をめざし、知識を身につけていくことはもちろん、資料の活用や読み取りの練習も行います。

春期講習受講までの流れ

臨海セミナーの春期講習を受講希望の方に向けて、申込みから受講までの流れをまとめました。

  1. 無料体験フォームからお申込み
  2. 教室スタッフから電話で面談・クラス分けてテストの日時を相談
  3. 事前面談&クラス分けテスト
  4. 無料体験授業開始

この流れを参考に、春期講習の申し込みをしてください。

その他お得情報

臨海セミナーでは紹介する人、される人のどちらもうれしい「兄弟・友人特得キャンペーン」を実施しています。

既に臨海セミナーに通っている兄弟・友人から紹介してもらうことで、春期講習の体験諸費が3,300円⇒1,650円と半額になります。

また紹介した人にも紹介特典としてオリジナルQUOカード1,000円分を進呈されます。

紹介する人、される人のどちらもうれしいキャンペーンですね。

参考:兄弟・友人特得キャンペーン

まとめ

本記事では、臨海セミナーの春期講習について解説しました。

臨海セミナーの春期講習は春期講習と4月の授業料無料がセットになって体験諸費3,300円で受講できるお得な内容でした。

文末の学習塾のおすすめページも参考に、塾選びの参考にしてください。

ハマジュクでは横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。高校受験向けの学習塾を考えている人は、ぜひ下記ページも参考にしながら自分にあった学習塾を探してみてください。

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この記事を書いた人

横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。

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