【神奈川県公立高校再編・統合計画】横浜桜陽・永谷高校について

神奈川県教育委員会は、横浜桜陽高校（港南区下永谷）と永谷高校（戸塚区）を再編・統合する計画が進行しています。

この記事では横浜桜陽・永谷高校の再編・統合の進め方について解説します。

参考：横浜桜陽・永谷高校の再編・統合について

横浜桜陽・永谷高校再編・統合の概要

この再編・統合は、少子化社会における県立高校の適正配置を目指すもので、新校は2027年度に開校予定です。

統合後は横浜桜陽の校舎と敷地を使う予定で、永谷の敷地活用法や新校名は現在未定とされています。

両校の取り組みを融合させ、生徒一人ひとりに寄り添った進路指導を展開する予定です。

再編・統合の進め方（2024年度の学年に対応した予定表）

再編・統合の進め方について予定表をもとに解説します。

横浜桜陽高校の場合

【再編・統合前】

※現中2までは横浜桜陽高校として入学者選抜が実施されます。

【統合後】

※現中3・現中2は横浜桜陽高校で入学し・新しい高校で卒業します。
※現中1以降は新しい高校で入学・卒業します。

永谷高校の場合

【再編・統合前】

※今後、永谷高校として入学者選抜は実施されません。

【統合後】

まとめ

この記事では横浜桜陽高校と永谷高校の再編・統合について解説しました。

統合時期についてまとめると、
令和6年度に現中3生の入試を最後に、以降年度の募集は統合後の高校での募集となります。

これに伴い、在籍生の学年に偏りが出るなどが生じますので、進学を検討される方は注意してください。

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