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【最新版】東京学芸大附属高等学校の2024年度の入試情報を解説

【最新版】東京学芸大附属高等学校の2024年度の入試情報を解説

東京都世田谷区に位置する「東京学芸大附属高等学校」は男女共学の国立高等学校です。

偏差値は77と全国レベルで見ても最難関クラスです。

本記事では東京学芸大附属高等学校の最新入試情報を紹介します。 2024年度(令和6年度)入試結果についても記載してますので、受験生の皆さんはぜひ参考にしてみてください。

※当記事の情報は2024年3月時点のものになります。最新情報は東京学芸大附属高等学校サイトにてご確認ください。

目次

2024年度の募集要項

2024年度(令和6年度)の入試日程などをまとめた表が以下になります。

一般入試帰国生入試
募集定員男⼥合わせて120名
※男女ほぼ同数
男⼥合わせて15名
※男女ほぼ同数
受験科目学力検査(国・英・数・理・社各100点満点)と調査表を総合して判断
※英語はリスニングを含む
学力検査(国・英・数各100点満点)
※英語はリスニングを含む
出願期間(インターネット出願)2023年12月15日(金)~1月18日(木)2023年12月15日(金)~1月13日(土)
書類提出1月9日(火)~1月18日(木)までの消印有効でレターパックプラスにて調査票と入学願書を提出1月4日(木)~1月13日(土)までの消印有効でレターパックプラスにて海外生活の記録、海外在留を証明する書類、成績を証明する書類、日本国籍を証明する書類、入学願書を提出
試験日2月13日(火)2月13日(火)
合格発表2月15日(木)
※学校指定のWebサイトより
2月15日(木)
※学校指定のWebサイトより

東京学芸大附属高等学校の入試には、推薦入試はありません。

学力検査重視の一般入試と、帰国生入試の2通りであり、高校は附属中学生からの内部進学生が半数近く占めています。

学力検査は、一般入試も、帰国生入試も各50分間。

一般入試が5教科に対し、帰国生入試は3教科です。テストは、数学以外の教科でマーク方式を採用しています。

また高校に送る受験書類も一般入試と帰国入試では違いがあり、帰国入試を検討されている方は提出書類が非常に多いので注意が必要です。

参考:生徒募集要項一般( 東京学芸大学附属高等学校)
参考:生徒募集要項帰国生( 東京学芸大学附属高等学校)

2024年度の倍率

東京学芸大附属高等学校の2024年度(令和6年度)の最新倍率は以下の通りです。

倍率一般入試帰国生入試
男子3.69倍1.3倍
女子3.78倍1.5倍

なお、男女合わせた全体の倍率は2024年度3.73倍、2023年度3.46倍、2022年度3.43倍、2021年度3.09倍となっており、年々倍率が上昇している傾向です。

東京学芸大附属高等学校の人気が伺えるとともに、受験対策にも力を入れなければならないことがわかります。

参考:令和6年度東京学芸大学附属高等学校入試選抜状況

合格最低点数は?

東京学芸大附属高等学校に受かるには、にはどれくらいの点数をとればよいのでしょう?

2024年度(令和6年度)の入試結果がでております。

合格最低点数も公表されておりますので以下を参考にしてみてください。

<一般入試の学力検査状況>

2024年度2023年度2022年度
男子平均点 476点
合格最低点 453点
平均点 447点
合格最低点 427点
平均点 463点
合格最低点 442点
女子平均点 472点
合格最低点 453点
平均点 448点
合格最低点 427点
平均点 461点
合格最低点 442点

※配点は各教科100点×5教科の合計500点満点

参考:合格者の学力検査等得点状況(東京学芸大附属高等学校)

まとめ

東京学芸大附属高等学校の最新の入試情報について解説しました。

ハマジュクでは横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。

今後も随時情報発信していくのでよろしければブックマークをよろしくお願いします。

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