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令和6年度神奈川県高校入試|理科の出題傾向と対策

令和6年度神奈川県公立入試理科の傾向と対策

令和6年度の神奈川県の公立高校入試が2月14日に実施されました。

当記事では入試で出題された理科の問題から、出題された領域を細分化しました。

そこから傾向と対策を確認します。

参考:令和6年度入試問題(理科)

目次

令和6年度入試問題の出題領域について(理科)

令和6年度、理科の入試問題から出題された領域を細分化しました。

分野出題内容配点
物理分野光の屈折3
仕事の原理3
作用・反作用3
電流・磁界8
直流と交流4
周波数・振動数4
小計25
化学分野物質の溶解度3
化学反応式3
ダニエル電池3
電解質・非電解質3
電気分解(塩酸)3
中和・イオン8
濃度・電流2
小計25
生物分野花のつくり3
細胞のつくり3
だ液のはたらき3
染色体の数4
遺伝子と形質8
2対の対立形質4
小計25
地学分野地層3
太陽系の天体3
太陽の高度・発電3
前線・天気8
湿度・水蒸気量4
前線・風向き4
小計25
合計100

令和6年度入試問題の出題傾向・対策について(理科)

物理、化学、生物、地学の4分野から25点ずつが出題されます。

しかしながら用語や計算方法の単純暗記だけでなく、それらの知識をいかに応用出来るかを問われる問題が出題されます。

例として令和6年度は物理分野からは、電流と磁界、直流と交流、音と3内容の複合問題が出題されています。問われていることの本質を理解し、的確な知識で答えていくことが必要です。

そのため、勉強としては語句など丸暗記するだけでなく、「なぜこの現象が起きるのか」について明確に理解することが重要です。

まとめ

本記事では令和6年度神奈川県公立高校の入試問題より、理科の出題傾向と対策をお届けました。

本質さえ理解できれば、特別難しい対策は必要なく、標準的な問題を反復練習することが合格への重要事項です。

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