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令和6年度神奈川県高校入試|数学の出題傾向と対策

令和6年度神奈川県公立入試数学の傾向と対策

令和6年度の神奈川県の公立高校入試が2月14日に実施されました。

当記事では入試で出題された数学の問題から、出題された領域を細分化しました。

そこから傾向と対策を確認します。

参考:令和6年度入試問題(数学)

目次

令和6年度入試問題の出題領域について(数学)

令和6年度、数学の入試問題から出題された領域を細分化しました。

以下の表の通り、中学校で学習する分野からまんべんなく出題されていることがわかります。

領域内容点数
数と式数の性質・表現
数の計算6
文字と式、計算3
平方根3
多項式の乗法3
因数分解4
方程式1次方程式
連立方程式4
2次方程式4
方程式の応用5
不等式4
関数比例と反比例
1次関数5
ダイヤフラム
X^2に比例する関数4
変化の割合・変域4
関数と図形直線と曲線
関数と図形6
三角形・四角形角度
作図
合同・相似4
三角形6
平行四辺形
円と平面図形円周角の定理5
円と弧・弦・接線
空間図形線分・線分比6
面積・面積比
体積・体積比8
点の移動と図形
回転体、球
確率統計場合の数
確率10
資料の整理3
標本調査
箱ひげ図3
総合問題数と式
図形
その他
合計100

令和6年度入試問題の出題傾向・対策について(数学)

全分野からまんべんなく出題はされていますが、問題の難易度は大きく異なります。

基礎的な問題は素早く、正確に解いて得点を積み上げることはもちろん、難度が高い問題や、自分のレベルに合わない問題の見極めを正確に行い、着実に点数を伸ばしていく必要がありました。

例年、大きな変更は少ないことから、来年に関しても同様の傾向になることが予想されます。

苦手分野を克服し、幅広い知識と確実な計算能力が求められます。

まとめ

本記事では令和6年度神奈川県公立高校の令和6年度の入試問題より、数学の出題傾向と対策をお届けました。

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