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神奈川県公立高校の合格ラインとは?80%基準値の正しい読み方

神奈川県公立高校の合格ラインについて、80%基準値と内申・当日点の読み方を解説するアイキャッチ。

2026年10月更新

この記事で分かること

  • 「合格可能性80%基準値」が誰の、何の数字なのか
  • 同じ「80%」でも、データの出どころによって中身が違う理由
  • 自分の内申点から、志望校に必要な当日点を逆算する手順
  • 内申が基準値に届かないときに残されている現実的な道

要点3行

  1. 合格可能性80%基準値は、模試の主催者が過去の入試結果から推計した参考値です。神奈川県教育委員会が公表している数字ではありません
  2. 神奈川の合否は、内申点と当日点の「組み合わせ」で決まります。どちらか一方だけでは判断できません
  3. 偏差値がほぼ同じ2校でも、第1次選考の比率が違えば、あなたに必要な当日点は変わります

先に自分の内申から必要な当日点を計算したい方は、〈内申から当日点を逆算する5ステップ〉へ進んでください。

目次

合格可能性80%基準値とは|模試主催者が公表する「合格ラインの目安」

結論から。合格可能性80%基準値とは、模試の主催者が過去の入試結果から「この内申と当日点なら、同じ学力帯の受験生のほとんどが合格していた」と推計した目安の数値です。神奈川県教育委員会が公式に発表している合格ラインではありません。

この違いを知らないまま数字だけを見ると、判断を誤ります。とはいえ、無意味な数字でもありません。神奈川県内の受験生と保護者、そして中学校や塾の面談の場で、実際に最も広く参照されている指標です。だからこそ、何を根拠に、どこまでのことを言っている数字なのかを、先に押さえておく価値があります。

80%基準値は過去のデータから推計された合格可能性の目安で、県が定めた一律の合格点や合格保証ではないことを説明する。

「合格可能性80%」の意味|10人中8人が合格したライン

合格可能性80%とは、同じ学力・内申の受験生が10人いたら、そのうち8人程度が合格していた水準を指します。Wもぎの受験用語解説では、合格率80%以上のラインを「前年度までの実績ではほとんどの受験生が合格できたライン」と説明しています。[出典]

同じ解説では、確率ごとの意味づけが次のように整理されています。

  • 合格率80%以上……前年度までの実績ではほとんどの受験生が合格できたライン
  • 合格率60%……どちらかというと合格する可能性の方が高い、というライン
  • 合格率40%……不合格の可能性の方が高くなるライン

注目してほしいのは「前年度までの実績では」という限定です。80%基準値は、未来の合否を予言した数字ではありません。過去の受験生がどこで合格・不合格に分かれたかを集計し、そこから今年の目安を引いた推計値です。この前提は一次発表元が自ら明記しているものですが、数字が転載を重ねるうちに落ちてしまいがちです。

この数字を出しているのは誰か|県教委の発表ではない

神奈川県教育委員会が公表しているのは学校ごとの選考基準までで、「内申◯点・当日◯点で合格」という合格ラインは公表していません。県教委が令和9年度分として公表しているのは、学校・学科ごとの取扱い比率、重点化の内容、特色検査の概要などです。[出典]

公表しているのは誰か公表されているもの位置づけ
神奈川県教育委員会選考の方法、学校・学科別の取扱い比率、重点化、特色検査の概要、日程確定した公表値
模試の主催者学校別の合格可能性80%/60%(50%)基準値、偏差値の目安過去の実績にもとづく推計値
受験情報サイト・塾・SNS上記を再掲・要約したもの二次流通。前提や注記が省かれやすい

二次流通の過程で失われやすいのが、「前年度までの実績にもとづく推計である」「特色検査の得点を含んでいない」という2つの限定です。数字だけが独り歩きした状態で見ると、実際より確からしさの高い基準に見えてしまいます。

80%基準値と50%基準値はどう使い分けるか

志望校を決める段階では80%のラインを基準に置き、50%(60%)のラインは「チャレンジできる下限の目安」として見るのが現実的です。サイトによって50%の線を出すところと60%の線を出すところがあり、両者は同じ線ではありません。どの確率で引いた線かは、その数字を出している模試主催者の説明で確認してください。

80%を基準に置く理由は、神奈川の公立高校入試の制度そのものにあります。共通選抜は全日制の全公立高校で1回のみ実施され、受検できるのは1人1校です。[出典]私立のように複数校を押さえておく形が取れないため、五分五分のラインで出願すると、外れたときの受け皿を私立の併願だけで作ることになります。

ただし、80%だけを見て志望校を早めに下げるのも、判断としては一面的です。80%基準値は前年度までの実績から引いた線であり、当年の倍率や受験者層の厚みは織り込まれていません。50%(60%)のラインは「ここを下回っていると、当日の出来だけで押し切るのは苦しい」という下限の確認に使い、出願直前の最終判断では倍率の動きと合わせて見ます。

この数字が「答えていないこと」

80%基準値には、構造上どうしても織り込めない要素があります。数字を過信しないために、何が含まれていないかを先に知っておいてください。

  • 当年度の志願倍率の変動(前年度までの結果からは分からない)
  • 特色検査の得点(多くの基準値表は特色検査を含めずに算出されている)
  • 重点化による傾斜(指定教科を2倍にする措置は、学校ごとに内容が異なる)
  • 受験者層の年ごとの変化(同じ学校でも、その年に集まる層は毎年変わる)

このうち特色検査については、基準値を掲載する側が「特色検査の分を含めていない」旨を注記しているのが通例です。

年度によっては、データを掲載する側が「推定値について」という項目を設け、一部の数値が推定であることを自ら明示している場合もあります。データの作り手自身が確からしさの限界を書いているわけです。

だからといって、この数字が当てにならないという結論にはなりません。前年度までの実績を全校分そろえた指標は、ほかにほとんど存在しません。含まれていないものを把握したうえで、「現在地を測る物差し」として使うのが正しい向き合い方です。

「80%基準値」は1種類ではない|データ提供元による違いを比較

ここが最も誤解されているポイントです。「合格可能性80%」という同じ言葉を、複数の事業者がそれぞれ別の母集団・別の算出方法で公表しています。どの表を見ているかによって、同じ学校でも数値は変わります。自分が見ている数字がどこから来たものかを、まず確認してください。

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データ提供元発表主体母集団数値の形式特色検査の扱い公表・更新時期入手方法
Wもぎ新教育研究協会/神奈川新教育・吉野創育株式会社Wもぎの受験者データ内申点(135点満点)・偏差値・S1値(1,000点満点)含まない公式サイトで確認できず模試の個人成績表
神奈川全県模試株式会社伸学工房神奈川全県模試の受験者データ偏差値(合格可能性80%ライン)・判定ゾーン判定式に特色検査×iを含む記載あり公式サイトで確認できず模試の合格判定表・ネットサポートサービス
市進 高校受験情報ナビ市進(市進学院)標準偏差値=幅広い受験者層を想定/市進偏差値=市進学院の定例試験・公開模試標準偏差値・市進偏差値・内申(135点満点)公式サイトで確認できず2027年春(令和9年度)入試用として公開公式サイトで無料公開
進研ゼミ 高校入試情報サイトベネッセコーポレーション進研ゼミ会員のうち各高校に合格した先輩の自己申告各学年の成績・入試当日点(自己採点)対象外(別系統のデータ)2026年度入試分を掲載公式サイトで無料公開

※上記は2026年7月時点で各社公式サイトに掲載されている内容を編集部が同じ項目で整理したものです。各社の公表内容は変わるため、最新は各社公式でご確認ください。[出典][出典][出典][出典]

合格基準値を読むときに、提供元、年度と受験回、偏差値・内申などの数値の種類、特色検査・重点化の扱いを確認するチェックリスト。

どれが正しいかという優劣はありません。母集団も算出方法も違うため、そもそも比べる土俵が違います。実務的な指針はひとつで、自分が受けている模試の主催者が出している数字を、まず基準にすることです。判定と基準値が同じデータから作られているぶん、ずれが少なくて済みます。

模試をどう選ぶかは、通っている塾がどの模試を採用しているかと地続きの話です。塾選びの考え方は中学生の塾の選び方で整理しています。

偏差値で出す表と、内申・当日点で出す表がある

同じ「合格の目安」でも、表が示している数値の種類は違います。S1値まで出ている表でなければ、「当日何点必要か」は読み取れません。

表の形式読み取れること読み取れないこと
偏差値のみ模試の中での位置。志望校の難易度帯内申がいくつ必要か。当日何点必要か
偏差値+内申内申の目安。届いているかどうか当日点の目標値
内申+偏差値+S1値内申と当日点の組み合わせ。逆算の材料がそろう特色検査を含めた最終的な合計(別枠のため)
合格者の自己申告データ実際に合格した人の内申と自己採点の実例合格ラインそのもの(推計値ではないため)

自分が見ている表がどの形式かを確かめると、その表で何ができるかがはっきりします。偏差値だけの表を前に「あと何点取ればいいのか」と考えても、答えは出てきません。

模試の母集団が違えば、同じ偏差値でも意味が変わる

模試の偏差値は、その模試を受けた集団の中での位置を示す数値です。受験者層が違えば、同じ学校に必要な偏差値も変わります。市進 高校受験情報ナビが載せているのは、幅広い受験者層を想定した標準偏差値と、市進学院の定例試験・公開模試で使う市進偏差値の2つ。同サイトは、受験者層が異なるため数値の出方が違うと自ら注記しています。[出典]

Wもぎの受験用語解説でも、偏差値は「テストを受けた生徒の学力を示す数値」で、最高75・最低25の51段階、真ん中が50と説明されています。あくまでその模試を受けた集団の中の位置です。

複数の模試を受ければ違う角度から現在地が見えますが、受ければ受けるほど精度が上がるわけでもありません。基準にする模試を1つ決め、同じ物差しで推移を追うほうが、判断の材料としては使いやすくなります。

そもそも神奈川の合否はどう決まるか|内申135点・当日500点・2段階選考

神奈川県の公立高校入試の合否は、調査書の評定(いわゆる内申点)と学力検査の得点を合成した数値で決まります。内申は135点満点、学力検査は500点満点です。それぞれを100点満点に換算し、学校ごとに決められた比率で足し合わせます。選考は2段階に分かれ、段階によって使う資料が違います。以下は令和9年度(2027年2月実施)入試の制度にもとづく記述です。

項目内容
調査書の評定(内申点)中2の9教科45点満点+中3の9教科45点満点×2=135点満点
学力検査国語・社会・数学・理科・外国語(英語)の5教科/各50分/1教科100点満点(5教科で計500点)
第1次選考募集人員の90%まで。調査書の評定と学力検査(+特色検査)
第2次選考第1次選考で決まらなかった残りの人数。学力検査と主体的に学習に取り組む態度(+特色検査)。調査書の評定は使わない
比率のルール調査書と学力検査の取扱い比率は、それぞれ2以上の整数で合計10。特色検査を行う場合は最大5の整数で別に取り扱う
重点化学力検査の得点は2教科以内、調査書の評定・評価は3教科以内で、教科ごとに2倍まで

[出典][出典][出典]

内申点は135点満点|中2の45点+中3の45点×2

神奈川の調査書の評定は、中2の9教科の評定(45点満点)と、中3の9教科の評定を2倍したもの(90点満点)を合計し、135点満点で扱います。県教委の資料では「A=(第2学年の9教科の評定の合計)+(第3学年の9教科の評定の合計)×2」と定義され、このAを100点満点に換算した数値を(a)としています。[出典]

9教科には実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)が含まれます。5教科だけを見て内申を計算すると、実際の数値とずれます。

中3の評定が2倍で計算されるため、中3の成績の影響は中2の2倍です。たとえば中2・中3ともオール4なら、36+36×2=108点。中3だけオール5に伸びた場合は36+45×2=126点で、18点の差がつきます。

学力検査は5教科500点満点

学力検査は国語・社会・数学・理科・外国語(英語)の5教科で、各50分です。令和9年度の神奈川県公立高等学校の入学者の募集及び選抜実施要領に、5教科であることと各50分であることが明記されています。[出典]

配点は1教科100点です。県教委の募集案内でも「原則5教科(英国数理社)を1教科 50 分、100 点満点で実施します」と示されており、5教科そろえば合計500点になります。[出典]合格ラインの表で「当日点」と書かれているのは、この500点満点の得点を指します。基準値表の「S1」の欄は当日点そのものではなく、内申と当日点を比率で合成した数値なので、混同しないでください。

なお、特色検査を実施する場合は学力検査を3教科まで減らせることも同じ実施要領に定められています。志望校がこれに該当するかは、県教委の選考基準で確認してください。

選考は2段階|第1次選考で90%まで、残りを第2次選考で

神奈川の共通選抜は、募集人員の90%までを決める第1次選考と、残りを決める第2次選考の2段階です。段階によって使う資料が違い、第2次選考では調査書の評定を使いません。

第1次選考(募集人員の90%まで)

調査書の評定を100点満点に換算した(a)に比率fを掛け、学力検査を100点満点に換算した(b)に比率gを掛けて合計します。fとgは、それぞれ2以上の整数で合計が10になる組み合わせ。学校・学科ごとに設定されています。特色検査を実施する学校では、特色検査の得点(d)に比率iを掛けたものが別枠で加算されます。

第2次選考(残りの募集人員)

学力検査(b)と、主体的に学習に取り組む態度の評価(c)を使います。調査書の評定は選考資料に入りません。(c)は中3の9教科の観点別学習状況の評価を、評価Aは3、評価Bは2、評価Cは1に換算して合計した値(27点満点)を100点満点に換算したものです。[出典](b)と(c)の比率は学校ごとに異なるため、志望校の選考基準で確認してください。

内申・学力検査・主体的に学習に取り組む態度・特色検査を、ひとつの比率でまとめて合計するわけではありません。段階を分けて考えてください。クリエイティブスクールなど、この2段階とは別の方式で選考する学校もあります。

一般的な全日制普通科の第1次選考は調査書の評定と学力検査、第2次選考は学力検査と主体的に学習に取り組む態度を使い、特色検査実施校はその結果も加える。別方式の学校がある。

面接については、全校一律の面接は令和6年度選抜から廃止されています。現在の面接は特色検査に位置づけられ、一部の学校のみが実施します。実施校は年度で変わるため、県教委「特色検査の概要」PDFで必ず確認してください。[出典]

S1値の計算式|合格ラインの表の「S1」はこれ

第1次選考で使われるS1値は、内申と学力検査をそれぞれ100点満点に換算し、学校ごとの比率を掛けて合計した数値です。多くの合格ライン表が1,000点満点で表記しているのは、100点満点の値2つに合計10の比率を掛けるため、上限が1,000になるからです。

計算は3ステップです。

  1. 内申を100点満点に換算する……内申点 ÷ 135 × 100
  2. 当日点を100点満点に換算する……学力検査の合計点 ÷ 500 × 100
  3. それぞれに比率を掛けて合計する……(1)×f + (2)×g

仮に、内申点108点、学力検査の合計350点の受験生が、調査書:学力検査=3:7の学校を受けるとします。

  • 内申の換算値:108 ÷ 135 × 100 = 80.0
  • 当日点の換算値:350 ÷ 500 × 100 = 70.0
  • S1値:80.0 × 3 + 70.0 × 7 = 240 + 490 = 730

特色検査を実施する学校では、ここに特色検査の得点×比率iが別枠で加算されます。加算後の数値は1,000点を超えることがあります。基準値表の多くが特色検査を含まないのは、この別枠部分を切り離しているためです。

※上記は制度の計算方法を示すための仮の数値です。実在の学校の基準値ではありません。

同じ偏差値の学校でも、比率が違えば必要な当日点は変わる

偏差値がほぼ同じ2校でも、第1次選考の「調査書:学力検査」の比率が違えば、あなたにとっての難易度は別物になります。内申が相対的に強い受験生と、当日の得点力が強い受験生では、有利な学校が変わります。志望校選びで偏差値しか見ていないと、この差はまったく見えません。

「調査書:学力検査=3:7」の学校と「5:5」の学校の違い

第1次選考の比率は、調査書と学力検査それぞれを2以上の整数とし、合計が10になるように学校・学科ごとに設定されます。特色検査を実施する場合は、その取扱い比率を最大5の整数として別に取り扱います。[出典]

表記の向きを間違えないでください。この記事では左が調査書(内申)、右が学力検査(当日点)です。3:7は「調査書3・学力検査7」を指し、当日点の比重が大きい学校ということになります。

内申108点、学力検査350点の仮例では、100点換算後の内申80・学力70を使い、3対7ならS1値730、5対5なら750になる。重点化と特色検査のない5教科の例で、実在校の合格基準ではない。

令和9年度の選考基準から、普通科の比率を抜き出すと次のとおりです。

学校名調査書:学力検査(f:g)特色検査の比率(i)
横浜翠嵐高等学校3:73
柏陽高等学校3:72
湘南高等学校4:62
川和高等学校4:61
厚木高等学校4:62
多摩高等学校4:62
横浜緑ケ丘高等学校4:62
希望ケ丘高等学校4:61
光陵高等学校4:61
横浜平沼高等学校5:51

※令和9年度(2027年2月実施)入試・全日制普通科。重点化の有無は学校ごとに選考基準のPDFで確認してください。[出典]

内申が強い人・当日点が強い人で、有利な学校が変わる

同じ受験生でも、比率の違う学校では必要な当日点が変わります。数字で見ると差の大きさが分かります。

仮に、S1値720点を目標に置いた場合の必要当日点を、内申の異なる2人で比べます。

内申108点(135点満点)の受験生

  • 3:7の学校……80.0×3=240。残り480を7で割ると68.57。当日点は約343点
  • 5:5の学校……80.0×5=400。残り320を5で割ると64.0。当日点は320点

内申90点(135点満点)の受験生

  • 3:7の学校……66.67×3=200。残り520を7で割ると74.29。当日点は約371点
  • 5:5の学校……66.67×5=333.33。残り386.67を5で割ると77.33。当日点は約387点

内申108点の受験生は5:5の学校のほうが23点少ない当日点で届き、内申90点の受験生は3:7の学校のほうが16点少なくて済みます。同じ目標値でも、比率によって有利不利が逆転します。

同じ偏差値帯の中で「自分に有利な比率の学校」を探すという視点は、志望校選びの現実的な材料になります。ただし、比率が有利だから合格しやすいとは言えません。倍率も受験者層も学校ごとに違います。志望校を下げるための材料ではなく、選択肢を増やすための材料として使ってください。

※上記は制度の計算方法を示すための仮の数値です。実在の学校の基準値ではありません。

重点化がある学校では、計算そのものが変わる

重点化とは、学校が指定した教科の得点を2倍まで割り増して扱う措置です。令和9年度の選考基準では、学力検査の得点は2教科以内、調査書の評定・評価は3教科以内で、教科ごとに2倍まで重点化できると定められています。[出典]

重点化がある学校では、実質の満点が変わります。たとえば学力検査の数学と英語を2倍にする学校なら、5教科500点満点ではなく700点分を100点満点に換算し直す形。比率だけを使った単純計算では、実際の数値とずれます。

S値を自動計算するツールの中には、傾斜配点のない場合を前提としている旨を注記しているものがあります。重点化がある学校を志望する場合、こうしたツールの数値をそのまま合否判断に使わないでください。

確認手順は次のとおりです。

  1. 県教委「選考基準及び特色検査の概要」のページを開く
  2. 「共通選抜(全日制)」のPDFを開き、志望校の行を探す
  3. 第1次選考・第2次選考それぞれの「重点化」欄を見る
  4. 記載がある場合は、対象教科と倍率を控える

自分の得意教科と重点化の対象教科が重なっていれば、その学校では実力が数字に出やすくなります。逆に、苦手教科が重点化されている場合は、比率だけを見て「行けそう」と判断すると危険です。

比率まで踏まえた志望校の絞り込みは、模試の判定だけでは判断が難しい部分です。志望校を2〜3校に絞れたら、学習相談で現在地を確認しておくと出願前に慌てずに済みます。

自分の内申から必要な当日点を逆算する5ステップ

必要なのは、①自分の内申点 ②志望校の第1次選考比率 ③志望校の80%基準値(S1値)の3つです。この3つがそろえば、当日あと何点必要かの目安が出ます。電卓があれば追える計算です。

内申、志望校の比率、条件のそろった目標S1値を確認し、内申分を引いて学力検査の目標点を逆算する5段階。重点化・特色検査がなく5教科500点の場合の目安。

ステップ①〜③:内申・比率・基準値の3つを揃える

ステップ① 自分の内申点を135点満点で確認する

通知表から、中2の9教科の評定合計と、中3の9教科の評定合計を出します。中3の合計を2倍し、中2の合計と足したものが内申点です。

ステップ② 志望校の第1次選考比率と重点化の有無を確認する

県教委「令和9年度神奈川県公立高等学校入学者選抜選考基準及び特色検査の概要」から「共通選抜(全日制)」のPDFを開き、志望校の行の比率と重点化欄を見ます。[出典]

ステップ③ 志望校の80%基準値(S1値)を確認する

自分が受けている模試の個人成績表、または模試主催者の資料で確認します。S1値の欄がない表しか手元にない場合、この逆算はできません。S1値を掲載しているデータをそろえてください。

3つのうち①と②は公的な情報から確定できます。ばらつきが出るのは③だけです。だからこそ、③をどのデータから取ったかを覚えておいてください。

ステップ④〜⑤:必要なS1値から当日点を逆算する

ステップ④ 内申が生む得点を出す

内申点 ÷ 135 × 100 を計算し、そこに調査書の比率fを掛けます。

ステップ⑤ 残りを学力検査の比率で割り戻す

基準値のS1値から④を引き、学力検査の比率gで割ります。出た数値は100点満点換算なので、5倍すると500点満点の当日点に戻ります。

仮に、内申点105点の受験生が、比率4:6の学校で基準値S1値700点を目標にする場合を計算します。

  • 内申の換算値:105 ÷ 135 × 100 = 77.78
  • 内申が生む得点:77.78 × 4 = 311.1
  • 残り:700 - 311.1 = 388.9
  • 当日点の換算値:388.9 ÷ 6 = 64.81
  • 必要な当日点:64.81 × 5 = 約324点

324点を5教科で割ると、1教科あたり約65点です。「あと何点」という数字は漠然としていますが、1教科あたりに直すと、今の模試の得点と比べて現実的な差かどうかが見えてきます。

換算の途中で小数が出ます。四捨五入のタイミングによって数点動くため、出た数値は「約」で受け取ってください。この計算はあくまで目安であり、当年の倍率、特色検査の得点、重点化の有無によって実際の必要点は変わります。

※上記は制度の計算方法を示すための仮の数値です。実在の学校の基準値ではありません。

特色検査がある学校の場合の注意

学力向上進学重点校やそのエントリー校などの特色検査実施校では、S1値に特色検査の得点が別枠で加算されます。多くの基準値表は特色検査を含めずに算出されているため、特色検査校ではこの逆算だけでは足りません。

特色検査は、自己表現検査・実技検査・面接などの形で実施されます。令和9年度は、すべての学力向上進学重点校とすべての学力向上進学重点校エントリー校の県立高校で、自己表現検査に共通問題と共通選択問題を用いて実施されます。[出典]

全校一律の面接は令和6年度選抜から廃止され、現在は特色検査に位置づけられて一部の学校のみが実施します。実施校は年度で変わるため、県教委「特色検査の概要」PDFで必ず確認してください。

特色検査校を志望する場合、逆算で出た当日点は「特色検査を除いた土台」として見てください。特色検査の比率が3の学校では、100点満点換算した特色検査の得点に3を掛けたものが上乗せされます。ここで差がつく余地が大きいぶん、当日点だけで判断すると読み違えます。

内申が基準値に届かないとき、現実的にできること

内申が基準値に届かないからといって、その学校を諦める必要はありません。神奈川の入試には、内申の比重が小さい学校を選ぶ、当日点で差を埋める、内申を使わない第2次選考の枠という3つの道があります。どれも結果を保証する方法ではないため、条件と限界を知ったうえで判断してください。

選択肢成立する条件限界
比率が学力検査寄りの学校を選ぶ同じ偏差値帯に3:7・2:8などの学校がある/当日の得点力に手応えがある当日1回の結果に振れ幅が集中する。倍率次第で難易度が変わる
当日点で差を埋める埋めるべき差が、残り期間で伸ばせる範囲に収まっている内申差が大きいと、必要点が現実的な水準を超える
第2次選考の枠に賭ける学力検査と主体的に学習に取り組む態度の両方が高い第1次選考で決まらなかった残りの枠だけ。狙って取りにいく枠ではない

第2次選考は調査書の評定を使わない|ただし枠は残りの人数だけ

第2次選考では、調査書の評定(内申点)は選考資料に使われません。使うのは学力検査と、主体的に学習に取り組む態度の評価、そして特色検査実施校ではその得点です。[出典]

ただし「内申が関係ない」という理解は正確ではありません。主体的に学習に取り組む態度の評価は、中3の9教科の観点別学習状況の評価を、Aは3・Bは2・Cは1に換算して合計した27点満点の値です。通知表の評定そのものではありませんが、日々の学習の記録から作られている点は変わりません。

枠は、第1次選考で決まらなかった残りの人数です。第1次選考で合格にならなかった受験生が、この枠で改めて選考されます。「内申が足りないから第2次選考を狙う」という組み立ては、母数の小ささから見て成立しにくいと考えてください。第2次選考は、内申が届かない受験生に残されている可能性であって、戦い方の選択肢ではありません。

中3の内申はまだ動く|ただし残り時間で決まる

中3の評定は2倍で計算されるため、中3で1教科の評定が1上がると、内申点は2点分増えます。9教科すべてで1ずつ上がれば18点です。この差は、比率5:5の学校なら当日点で約67点分に相当します。

動かせる幅は、残っている評価の機会がいくつあるかで決まります。定期テストが何回残っているか、提出物や実技教科の評価がどこで確定するか。この2つで現実的な上げ幅は変わります。夏の時点と冬の時点では、同じ「内申を上げる」でも意味がまったく違います。

内申点の上げ方そのものは別テーマのため、ここでは扱いません。135点満点の計算は神奈川県の内申点の計算方法で確認できます。

当日点で差を埋める場合、何点分が現実的か

内申1点が当日点の何点分にあたるかは、学校の比率によって変わります。換算式は次のとおりです。

  • 内申1点=100 ÷ 135 ≒ 0.741点(100点満点換算)
  • 当日点1点=100 ÷ 500 = 0.2点(100点満点換算)
  • したがって、内申1点 = 当日点 3.70 × f ÷ g 点

比率ごとに計算すると、こうなります。

調査書:学力検査内申1点は当日点の何点分か
2:8約0.9点
3:7約1.6点
4:6約2.5点
5:5約3.7点
6:4約5.6点
7:3約8.6点
8:2約14.8点

内申が5点足りない場合、3:7の学校なら当日点で約8点分、5:5の学校なら約19点分の差になります。8点なら1教科あたり2点弱で、模試の得点の振れ幅の中に収まる範囲です。19点なら1教科あたり約4点で、埋めるには具体的な手当てが必要になります。

同じ「内申5点不足」でも、学校によって意味がここまで変わります。数字にすると、諦めるべき差なのか、詰められる差なのかの判断がしやすくなります。

※重点化がある学校では、この換算は成立しません。重点化の内容を確認したうえで計算し直してください。

志望校を変えるかどうかの判断は、いつ・何を見て決めるか

志望校の最終決定は、志願情報の申請と志願変更の期間までに行います。令和9年度(2027年2月実施)入試の主な日程は次のとおりです。

手続き・検査期日
志願情報申請期間令和9年1月25日(月)から29日(金)まで
志願変更情報申請期間令和9年2月4日(木)から8日(月)まで
共通検査(学力検査等)令和9年2月16日(火)
特色検査および面接令和9年2月16日(火)、17日(水)および18日(木)
追検査令和9年2月22日(月)
合格者発表令和9年2月26日(金)

[出典]

判断材料は「基準値との差」だけではありません。次の3点を合わせて見ます。

  1. 残り期間で埋められる差か……「当日点で差を埋める場合、何点分が現実的か」の換算で当日点に直し、1教科あたりの点数まで落として考える
  2. 志願倍率がどう動いているか……志願変更期間の前後で数字は動きます。倍率の段階別の意味と読み方は、神奈川県公立高校の倍率の見方で詳しく整理しています
  3. 併願の私立をどう組んでいるか……公立が1校しか受けられないぶん、私立の押さえ方で取れるリスクの幅が変わります

下げるべきか、攻めるべきかは、家庭の考え方と本人の状態で変わります。

数字で現在地は出せる。それでも自力で判断が難しい3つのこと

ここまでの計算で、志望校との差は数字にできます。その差を「埋められるかどうか」の判断だけは、数字からは出てきません。次の3つは、家庭の中にある情報だけでは構造的に見えない領域です。

1. 同じ志望校を狙う受験者層の、今年の厚み

基準値は前年度までの実績から引いた線です。今年その学校にどんな層がどれだけ集まっているかは、模試の個人成績表からは読み取れません。複数回の模試の志望動向を継続して見ている側にしか、変化は見えてきません。

2. 残り期間で当日点を何点伸ばせるかの見積もり

「あと30点」が届く差なのかどうかは、現在の得点の内訳と、失点の質によって変わります。取りこぼしなのか、単元の理解が抜けているのかで、必要な時間はまったく違います。過去に同じ位置から伸びた生徒を何人も見ている人の見立てが要る部分です。

3. 特色検査の得点力の現在地

自己表現検査は、学校の定期テストとも通常の模試とも問われ方が異なります。共通問題化されたことで対策の輪郭は見えやすくなりましたが、今の自分がどのくらい書けるのかは、実際に採点してもらわないと分かりません。

志望校が2〜3校に絞れて、あと何点必要かまで見えたら、次は学習相談や入室テストで「その差を埋められるか」を第三者と一緒に確認する段階です。受付方法や費用は塾によって異なるため、下の比較から確認してください。

この比較の選定基準:神奈川県内に校舎があり、高校受験(公立入試)に対応し、公式サイトで体験授業または相談の窓口を公開している塾を掲載しています。掲載順は順位ではありません。掲載内容は2026年7月時点で各社公式サイトに掲載されている情報です。

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塾名対象学年相談・体験の窓口申込方法対応エリア公式ページ
臨海セミナー ESC難関高校受験科中学生入室テスト/体験授業/個別相談フォームから希望の教室へ申込神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・大阪府https://www.rinkaiseminar.co.jp/jhs/esc.html
湘南ゼミナール小学生・中学生・高校生資料請求/体験授業/お問い合わせWebフォームまたは電話神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県https://www.shozemi.com/
ステップ小学生・中学生・高校生体験授業/入会説明会Webの申込ページから横浜・藤沢・平塚・茅ケ崎・川崎など神奈川県内全域https://www.stepnet.co.jp/beginner/trial.html
中萬学院ブランドにより異なる(CG中萬学院は小学4年生〜中学3年生)資料請求/体験授業Webフォームから神奈川県・横浜市https://www.chuman.co.jp/

※体験授業・相談・入室テストの費用の扱いは塾ごとに異なります。無料かどうかを含め、費用は各社の公式ページで直接ご確認ください。編集部で全社を同じ確度で確認できなかったため、費用の列は設けていません。

相談先の選び方としては、①志望校のレンジに対応した指導があるか ②特色検査の対策を扱っているか ③通学時間が続けられる範囲か、の順に見ると絞りやすくなります。塾選びの考え方そのものは、中学生の塾の選び方と高校受験の塾おすすめで整理しています。

志望校別の合格ラインを確認する

学校ごとの比率・重点化・特色検査の有無と5年分の競争率は、ハマジュクの学校別ページにまとめています。この記事の読み方をそのまま当てはめて確認してください。

学校別の基準値そのものは、模試主催者が自社の受験者データから作成した成果物です。この記事では数値の全件掲載は行わず、読み方の解説にとどめています。数値そのものは、各模試主催者の公式資料および刊行物でご確認ください。

神奈川県の高校入試の仕組みを解説した記事は コラム にまとめています。

よくある質問

神奈川県の公立高校の合格ラインは公式に発表されていますか?

発表されていません。神奈川県教育委員会が公表しているのは、学校・学科ごとの選考基準(取扱い比率・重点化)と特色検査の概要、そして日程までです。「内申◯点・当日◯点で合格」というラインは公表されていません。流通している合格ラインは、模試主催者が過去の入試結果から推計した参考値です。[出典]

合格可能性80%基準値と50%基準値はどちらを見ればいいですか?

志望校を決める段階では80%を基準にしてください。神奈川の公立高校入試は1人1校の一発勝負で、公立同士の併願ができないためです。50%(60%)のラインは「チャレンジできる下限の目安」として補助的に使い、出願直前の最終判断で倍率と合わせて見ます。

内申が基準値に届いていなくても合格できますか?

可能性はあります。比率が学力検査寄りの学校では当日点で差を埋めやすく、第2次選考では調査書の評定を使いません。ただし、どちらも結果を保証するものではありません。まず自分の内申差が当日点の何点分にあたるかを計算し、残り期間で埋まる範囲かどうかを確かめてください。

第2次選考は内申が関係ないというのは本当ですか?

調査書の評定は使いませんが、「主体的に学習に取り組む態度」の評価は使います。これは中3の9教科の観点別学習状況の評価を、Aは3・Bは2・Cは1に換算して合計した27点満点の値で、通知表と完全に無関係ではありません。枠は第1次選考で決まらなかった残りの人数です。

模試によって判定が違うのはなぜですか?

母集団と算出方法が違うためです。偏差値はその模試を受けた集団の中での位置を示す数値なので、受験者層が異なれば同じ学校でも数値が変わります。自分が受けている模試の主催者が出している数字を基準にするのが実務的です。

特色検査がある学校では合格ラインの見方が変わりますか?

変わります。多くの基準値表は特色検査を含めずに算出されているため、特色検査校では表の数値だけでは足りません。特色検査の得点は別枠で加算され、比率も学校ごとに異なります。対象校と検査内容は、県教委「特色検査の概要」PDFで確認してください。[出典]

神奈川の公立高校入試に面接はありますか?

全校一律の面接は令和6年度選抜から廃止されました。現在の面接は特色検査に位置づけられ、一部の学校のみが実施します。実施校は年度で変わるため、県教委「特色検査の概要」PDFで必ず確認してください。

重点化がある学校かどうかはどこで確認できますか?

県教委「選考基準及び特色検査の概要」のページから「共通選抜(全日制)」のPDFを開き、志望校の行の「重点化」欄で確認できます。第1次選考と第2次選考でそれぞれ欄があるため、両方を見てください。令和9年度は、学力検査の得点は2教科以内、調査書の評定・評価は3教科以内で、教科ごとに2倍までと定められています。[出典]

まとめ|合格ラインは「数字」ではなく「組み合わせ」で読む

  • 合格可能性80%基準値は、模試主催者が前年度までの実績から推計した参考値です。県教委の公表値ではありません
  • 神奈川の合否は、内申135点満点と当日点500点満点を100点満点に換算し、学校ごとの比率で合成した数値で決まります
  • 偏差値がほぼ同じ学校でも、比率と重点化が違えば、あなたに必要な当日点は変わります
  • 内申が届かない場合も、比率の選び方、当日点での挽回、第2次選考という3つの道があります

次に取る行動を1つだけ挙げるなら、志望校の選考基準を県教委のPDFで開いて、比率と重点化欄を自分の目で確認することです。ここが確定しないと、基準値の数字は自分の点数に翻訳できません。

必要な当日点まで数字で出せたら、あとは「その差を残りの期間で埋められるか」を確かめる段階です。気になる塾が2〜3校に絞れたら、学習相談や体験授業で現在地を見てもらうところから始めてみてください。資料請求だけでも、コースの対象レンジや通える時間帯は把握できます。

2026年10月更新

この記事の数値の区分と前提

数値の区分の凡例

区分意味この記事での該当箇所
県教委の確定公表値神奈川県教育委員会が公表している値内申135点満点の算出方法/学力検査の教科・時間・配点/比率のルール/重点化の上限/学校別の比率/日程/特色検査の概要
模試主催者の推計値模試主催者が自社データから推計した値合格可能性80%/60%(50%)基準値/偏差値の目安
編集部による再整理編集部が公表値をもとに計算・整理したもの「「80%基準値」は1種類ではない」の比較表/「当日点で差を埋める場合、何点分が現実的か」の換算表/本文中の計算例

前提年度:本記事の制度・数値は令和9年度(2027年2月実施)入試を前提としています。制度・比率・重点化・日程は年度で変わるため、出願前に必ず神奈川県教育委員会の最新情報をご確認ください。

更新履歴

  • 2026年10月:初回公開。令和9年度神奈川県公立高等学校入学者選抜選考基準(2026年6月5日公表)の内容を反映
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この記事を書いた人

ハマジュク編集部は、塾講師や家庭教師として県内のトップ校に進学させる実績や、偏差値を30以上上げて志望校へ合格させた経験を持つメンバーで構成されております。全国トップ20(県内トップ3)の学校に進学した人や、中学受験を経験した人も在籍。受験や講師としての経験も踏まえて、横浜エリアを中心に高校受験に役立つ情報を発信しています。
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