【2024年度】宝仙学園高等学校の内申基準は?入試情報について解説
東京都中野区に位置する「宝仙学園高等学校」は男女共学の理数インターと、女子のみ在籍の女子部で編成される中高一貫の私立高校です。
本記事では、2024年(令和6年度)最新の入試情報について要所をまとめてお伝えしていきます。
受験生の皆さんはぜひ参考にしてみてください。
※当記事の情報は2024年3月時点のものになります。最新情報は宝仙学園高等学校サイトにてご確認ください。
入試倍率
宝仙学園高等学校の入試倍率はどれくらいなのでしょうか?
最新の入試倍率は以下のような結果が出ております。
■推薦入試
倍率 | 受験者数 | 合格者数 | |
---|---|---|---|
理数インター | 1.0倍 | 3名 | 3名 |
女子部 | 1.0倍 | 18名 | 18名 |
■一般入試(併願優遇)
倍率 | 受験者数 | 合格者数 | |
---|---|---|---|
理数インター | 1.01倍 | 62名 | 61名 |
女子部 | 1.0倍 | 5名 | 5名 |
■一般入試(一般フリー)
倍率 | 受験者数 | 合格者数 | |
---|---|---|---|
理数インター | 1.2倍 | 29名 | 24名 |
女子部 | 1.0倍 | 4名 | 4名 |
どの入試方法でも、1倍程度と合格率は高めですが、一般入試(一般フリー)の理数インターでは不合格者も数十名出ております。
一般入試(一般フリー)においては、国語・英語・数学の学力検査がおこなわれます。しっかり対策をおこなうことが大事です。
なお、2024年度の入試日程の詳細については宝仙学園高等学校の偏差値・難易度は?学費や受験情報も紹介で記載しております。あわせて参考にしてみてください。
内申基準について
宝仙学園高等学校の「推薦入試」と「一般入試(併願優遇)」において、出願資格を満たすことが必須となっています。
「推薦入試」と「一般入試(併願優遇)」それぞれの具体的な出願条件について見ていきたいと思います。
推薦入試
推薦入試を受けるためには、高校が定める出願基準を満たすことが条件となっています。
2024年における出願基準の具体的な内容は以下です。
- 2024年3月中学校卒業見込みの者
- 高い志を持って本学で学び大学進学を目指す者
- 中学校長の推薦が受けられること
- 中学3年次の欠席日数が10日未満の者
- 事前に中学校教員対象の入試相談をしていること
- 3学期制の場合は2学期、2学期制の場合は2学期の仮成績5科評定が合計22以上
- S特待生については5科評定が合計25以上
- A特待生については5科評定が合計24以上
※S特待生:入学金・施設費免除、授業料全額免除
※A特待生:入学金・施設費免除、授業料半額免除
一般入試(併願優遇)
併願優遇入試を受けるためには、高校が定める出願基準を満たすことが条件となっています。
2024年における出願基準の具体的な内容は以下です。
- 2024年3月中学校卒業見込みの者
- 高い志を持って本学で学び大学進学を目指す者
- 併願優遇は中学校教員対象の入試相談をしていること
- 3学期制の場合は2学期、2学期制の場合は2学期の仮成績5科評定が合計22以上
- S特待生については5科評定が合計25以上
- A特待生については5科評定が合計24以上
※S特待生:入学金・施設費免除、授業料全額免除
※A特待生:入学金・施設費免除、授業料半額免除
一般入試(併願優遇)における注意事項
一般入試(併願優遇)の注意点として、併願優遇の学力検査の結果が(3科平均)45%未満、特待生は55%未満の場合は合格できない場合があります。
併願優遇の出願基準を満たしていれば完全に安心というわけではありません。学力検査に向けた対策もしっかりおこなうことがやはり大事です。
まとめ
宝仙学園高等学校の最新入試情報について解説しました。
ハマジュクでは横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。
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