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【2024年度】慶應義塾高等学校の入試要項は?推薦入試の内申基準についても解説

【2024年度】慶應義塾高等学校の入試要項は?推薦入試の内申基準についても解説

神奈川県横浜市にある進学校「慶應義塾高等学校」は私立男子校であり、偏差値は76と全国的に見てもトップクラスの最難関校です。

本記事では慶應義塾高等学校の2024年度(令和6年度)入試情報について全容をお伝えします。志願を検討されている方は是非参考にしてみてください。

※当記事の情報は2024年3月時点のものになります。最新情報は慶應義塾高等学校サイトにてご確認ください。

目次

入試倍率

入試倍率はどのような結果がでているのでしょうか?過去の倍率は以下の通りです。

倍率2022年度2023年度
一般入試2.44倍2.64倍
帰国生入試1.92倍2.17倍
推薦入試2.3倍2.17倍

過去の倍率状況から見て、慶應義塾高等学校の入試倍率は2倍〜2倍半ばあたりで推移している傾向であることがわかりました。

参考:入試結果( 慶應義塾高等学校)

2024年度の入試要項

慶應義塾高等学校の入試情報を以下でまとめました。参考にしてみてください。

■募集定員と試験科目

一般入試帰国生入試推薦入試
募集定員男子 約330名 (帰国生若干名を含む)約40名
試験科目1次試験:国語、英語、数学(各科目とも時間60分、配点100点)
1次試験合格者のみ2次試験で面接
1次選考(書類審査)

1次試験合格者のみ2次選考で面接・作文

2次試験でおこなう面接については、具体的な面接時間や面接内容などは公表されていません。

選考のポイントとして、意欲や人柄を見て総合的に判断しているようです。

続いて、2024年度の入試の流れについては以下の通りです。

■入試の流れ

<2024年度の一般・帰国生入試の流れ>

一般入試帰国生入試
出願期間(インターネット出願)2023年12月1日(金)午前9時~2024年1月25日(木)午後1時2023年12月1日(金)午前9時~2024年1月6日(土)午後1時
書類提出期間(郵送)1月21日(日)~1月27日(土)
※簡易書留・速達による 郵送(受付期間内必着)
2023年12月18日(月)~2024年1月8日(月)
※簡易書留・速達による郵送(受付期間内必着)
一次試験2月10日(土)2月10日(土)
一次試験合格発表2月12日(月)午後1時~2月13日(火)2月12日(月)午後1時~2月13日(火)
二次試験(面接)2月13日(火)2月13日(火
合格発表2月14日(水)午後1時~2月16日(金)2月14日(水)午後1時~2月16日(金)
手続き2月15日(木)16日(金)2月15日(木)16日(金)

<2024年度の推薦入試の流れ>

出願期間(インターネット出願)2023年12月1日(金)午前9時~2024年1月13日(土)午後1時
書類提出期間(郵便)2024年1月16日(火)
※簡易書留・配達日指定郵便限定による郵送必着
一次試験合格発表2024年1月22日(月)午後1時~1月23日(火)
二次試験(面接・作文)2024年1月23日(火)
一次試験合格発表2024年1月22日(月)午後1時~1月23日(火)午後11時59分
二次試験(面接・作文)2024年1月23日(火)
合格発表1月24日(水)午後1時~1月26日(金)
入学手続き1月26日(金)簡易書留による郵送のみ

応募する際の書類提出については、注意が必要です。

一般入試または帰国生入試を志願する方は、「簡易書留・速達」で郵送。推薦入試を志願する方は「配達日指定」で郵便をおこないます。

郵送方法が不安な方は、送付時に郵便局窓口で不明点を確認しながら進めると間違いなく進められます。

参考:募集要項(慶應義塾高等学校)

推薦入試の内申基準について

推薦入試を検討されている方は、受験資格の要件について気になるところかと思います。

以下は慶應義塾高等学校が定める推薦入試の出願資格であり、すべての要件を満たすことが必要です。

  1. 2024年3月31日までに学校教育における9年間の課程を修了、または修了見込みの者
  2. 2009年4月1日までに出生した者
  3. 本校の過年度の入学試験において出願資格を有したことがない者
  4. 国内の高等学校に在籍したことがない者
  5. 本校が第一志望である者
  6. 出願時において、1.を満たすために最後に在籍している学校の校長の推薦を受けた者
  7. 6.の学校が日本の中学校もしくはこれに準ずる学校や中等教育学校である場合は、出願時において中学3年次の9教科の成績合計が5段階評価で38以上である者
  8. 中学校時代に、運動・文化芸術活動などにおいて、相応の成果を上げた者

引用:募集要項(慶應義塾高等学校)

2024年の3月時点ではこのような内容が出願資格に求められています。合否判定については、面接、作文、出願書類などを総合的に評価して選考します。

また、推薦入試で不合格になった場合は、一般入試で再チャレンジも可能です。

参考: 募集要項Q&A(慶應義塾高等学校)

まとめ

慶應義塾高等学校の最新の入試倍率や入試に関する情報について解説しました。

ハマジュクでは横浜エリアを中心に中学・高校受験に関する役立つ情報を発信しています。

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